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遅くなっちゃったな。
今日は用事で東京に行ってきました。 昼飯はラーメン。 九段の斑鳩です。 ときどき前を通るけど いつも行列。 今日は昼過ぎに行ったせいか 6~7人しか(!)並んでなかった。 外にもメニューがあって 先に食券を買って 渡して さらに待ちます。 うー腹減ったぜ 中にはいると若い男性の店員さんが5人くらいいて みんな黒い服を着ています。 で、出てきたラーメンはこれ すごいごついぞー ニンニクチップとチーズが入ってるんだ。 「ラーメンの写真撮ってもいいですか?」って聞いたら 「もちろんです」 って言われたな。 大きな声をださない ていねいな接客。 でもね、店内 厨房をみても 掃除は完璧。 ステンレスの換気フードも 曇りひとつなく磨いてあるよ。 150リットル入りのでっかい寸胴もピカピカ。 ラーメンの味ですか? ばっちりっすよ。 すごい腹いっぱいになったのは 最近 めっきり喰えなくなってきた じさまの都合だな。 ニンニクくさいから 歯磨いて寝よ。 #
by kaiganyafoo
| 2010-02-18 00:17
| 食べ物
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これは本の題名。
中公文庫で762円。 まあ、税込み800円って話だね。 著者はドナルド キーン。 知ってる?ドナルド キーン。 海岸屋は名前しか知らなかったな。 この本は名著だと思う。 2003年に書かれたものだから7年前ってことになるけど この人、1922年の生まれだから 81歳の時の作品なんだね。 たまげるよ。 大体、文庫本で270ページのだから そんなにボリュームがあるわけじゃないけど、 でも、背後にある資料の量がすごい。 巻末の参考文献だけでも88冊だかあるよ。 これらがみんな頭に入って 熟成できるんだから 脳みそのキャパは とんでもない。 司馬遼太郎は 専門家とは ちゃんとした話なんかできないよ っていってるけど そんなこと この人にいわせるなんて なぁ・・。 中身はね、 いろんな日本文化 例えば 建築 庭園 生け花 茶の湯 能 これらの源流はみんな東山文化にあって 東山文化ってのを作ったのは 義政だってこと。 うわー 知らんかったわ っていうようなことがいくつも書いてあるけど 文章が難しくないから 楽に読めるな。 日本文化ったって 大学とかでちゃんと勉強したとかないから こまぎれにしか知らないけど さすが学者さんは違うわー こう なんか 相関関係 ってか 全体の流れみたいなものが 少しは頭に入った気がするもんな。 こんな本。 地味だな。 でも本格的な本ってかんじだな。 勉強になったし 面白かった。 よかったら どうぞ。 #
by kaiganyafoo
| 2010-02-17 02:29
| 読んだ本
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海岸屋は、仕事の拠点が九十九里沿岸ですが、山のほうからでも声をかけていただければ、せっかくのご縁ですからせっせと伺わせていただきます。以前ものどかな田園の中を、颯爽とトラックを走らせていく海岸屋のことを書きましたが、まさにこの現場もそれを絵に描いたようです。
ほらねこんな風な隋道・・・・(いやトンネル)は山中ならではです。しかも 対向車がさきに入ってるとその車が通り過ぎるまで、入り口で待っているんです。 ・・・・ううぅぅぅ・・・ん。のどかそのもの で 通ったのを見たことがない久留里線の踏み切りで電車が来たので思わず パチリ 久留里は 「生きた水の町」というキャッチを観光の目玉にしています。 道路際には誰でもくめる、井戸がたくさんあり、現に町中では水をくんでいる人を多く見かけます。 ほら、この井戸が見えると久留里の町中まであと少し、と思い ほっとします。 ほんと ちょっとした小旅行です。 #
by kaiganyafoo
| 2010-02-16 15:06
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ああ疲れる。
デスクワークがかなり苦手なんですが なかでも経理は大の苦手。 海岸屋の決算は2月末なんで 税理士さんに帳簿を出さなくちゃいけないんで 休みの日を利用して・・・ って思ってるんですが 大変。 現場仕事のほうがずっとまし。 誰か手伝ってくれる人を募集したいです。 #
by kaiganyafoo
| 2010-02-14 20:34
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今回 久しぶりに 鉋掛けをどっさり やりました。
みんなが言ってることですけど 砥石の修正は ダイヤモンド砥石が便利ですね。 今までは 中砥を数枚用意して 共擦りして 修正してましたけど 慣れないうちは くぼんだなりに なじんじゃうんですよね。 三枚合せしたとしても。 仕上げ砥も ダイヤの砥石で直しちゃう。 同時に名倉としても 兼ねちゃう。 今回は全部 米松の仕上げでしたが キレがとまるくらいだと まず裏が減ってましたね。 表から研いで 刃返りが出ても ダメ。 仕上げ砥で裏を研いでも 刃先まで かかってないのがわかる。 海岸屋は 中砥で裏を研いじゃう。 そのほうが早いと思う。 金盤で裏を押すつもりで ダイヤの砥石で裏を押すと 傷が深くて それを取るのが大変。 裏の押し立ては 切れないっていうやつだよね。 だから 中砥で 裏を研ぐ。 平面を出しておいてね。 それから、定規をかけて研いでみて思ったのは やっぱり正確に研ぐことに勝るものはない ってこと。 手で研いでいるのは そこまで正確に研いでない。 これは課題だね。 さっぱりおもしろくなかっただろうな。 研ぎなんて そんなもんさ。 #
by kaiganyafoo
| 2010-02-12 23:59
| 大工道具
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