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今日は現場仕事はお休み。
1月分の帳簿をまとめて 昼はラーメン。 となり町の 「花キッチン」に。 ![]() 千葉のラーメンガイドには 載っていて わりと近所なんだけど 木 金 土 日 だけの営業なのかな? 行く機会がありませんでした。 もーぜんぜん田んぼばっかりのところで 看板も最低限のもの。 店は 普通の住宅。 出てきたラーメンはこれ ![]() チャーシュー麺。 それからこれ ![]() 金ゴマタンタン麺。 化学調味料のはいってないラーメンで よく言えば やさしい味。 たぶん ラーメン店で修行した事なんかは ないんじゃないかな。 悪く言っちゃえば ぼんやりとした味。 遠くからも食べにきているみたいだし 近所の人も三日連続 とかいってたから 人気あるんだな。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-31 21:04
| 食べ物
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床の仕上げは いろいろな材料があります。
木の床でも 杉やヒノキのやわらかい床から 松なんかの中くらいのもの、 ナラやサクラみたいな 堅いフローリング。 コルクや畳もあるし 土間なら タイル モルタル 大谷石もあります。 でも、壁や天井の仕上げって なかなか 難しい。 ![]() これは去年の仕事。 車椅子のために 和室を洋間に改装したもの。 壁は珪藻土。 車椅子のハンドルの高さまでは 杉の腰板を張りました。 珪藻土は わりと割れやすいからね。 出入り口の建具は全部引き戸にして やっぱり下半分は板張り。 床をラオス松にしてあるのは タイヤに負けないように っていうのと 転んだときに 堅すぎないように っていう まぁ、中くらいのところを狙ったから。 こんなふうに 目的がはっきりしているときは 迷わないですむんですけど、 いつもは けっこう迷う。 壁仕上げなんて、左官壁か 板張りくらいしかないのにね。 クロスを貼るときは 紙クロスを使って その上に塗装をしたりします。 ビニールクロスは使わない。 石油加工のものを使うのは こんなとき ![]() 同じお宅で 収納の戸は ワーロンというもの。 万一のときに 割れないように、 それから 掃除のとき 濡れ雑巾で拭けるように。 おしっこの飛まつは けっこう飛ぶからね。 でも、いつも試行錯誤だな 安全で かっこいいものを って思ってます。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-30 22:57
| 海岸屋ふーの流儀
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年寄りくさいこと言うようだけど
海岸屋が子どものころは 家のなかに 火があった。 かまどもそうだし、風呂も薪で沸かしたり 石炭の家もあったな。 学校にもダルマストーブがあって ストーブ当番が石炭を運んだ。 (注・山形県出身・・ 千葉にはなかっただろうな) 火鉢は炭 七輪のやつなら練炭 アンカは豆炭 まぁ、昔話はいいやね。 わかんないかもしれないし。 でもね、火は大事だよ。 家の中に 火を飼いならしておける っていうのは ほんとうは 豊かなことなんだ。 今の家は合理的が行き過ぎて 貧しくなってる。 むき出しの火もなく、 漬物小屋や 味噌部屋もなく 納屋や ときには外流しだってなかったりする。 なんかぶら下げようと思って 釘を打とうにも 石膏ボードだから 素人には それすらできない。 ね? なんか 変でしょ? 自分ちなのに お客さんみたいだ。 話がいきなり脱線したけど かまど はそんな暮らしとは別の道への 入り口。 ![]() これは かまどの部品。 いやー ヤフーのオークションは いろんなモノが買えるねー 誰かが、かまどのある家を建てたい って言ってきたら 困るといけないからな。 え? そんな人いない? そんなわけで (どんなわけだか・・) 海岸屋は そろそろ味噌を仕込む 準備をします。 麹屋さんが廃業して困ったりするんだけど まあ、いなかだから まだ大丈夫。 手前味噌だから まずくてもうまい 本当は まじで うまいけど。 添加物の入れ方も知らないから 無添加。 うーん 誤解のないように言っとくけど 普通の家もちゃんと建てるんだよ? ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-30 10:01
| 民家
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現場は順調です。
隣の鉄骨倉庫も屋根工事。(海岸屋の仕事じゃないけど) 外観はこんなかんじ。 ![]() FIXの地窓 (床にくっついている あかない窓)がつきました。 建物の足元には植栽をするつもりなので、 部屋のなかから 気分のいい緑が 間近にみえるようになるはず。 今日、大工さんが床を張っていたら 散歩していたおばさんが その窓から 中をまじまじと見ていた らしいです。 なんだかな。 大工さんが張っていた床板は これ ![]() 好評のサクラ。 この分量で13坪くらいかな? ただし今回はB品 B品は 小さい葉節(節のちいさいやつ)とか アオ(伐採後の乾燥状態なんかが原因でできる青っぽいしみみたいなもの)が入ったり と、材木屋さんに聞いてたけど 他にも少し違うな。 すごく小さな寸法のバラつきとか 多少の反りとかも ある。 だから 大工さんは少し 苦労する。 このフロア加工屋さんの検品は きびしいな。 実用上問題のあるレベルじゃなくても B品だ。 このフロアはその分安いけど いつでも注文できるわけじゃなくて 前もって 頼んでおいて 必要なだけ貯めておいてもらう。 まぁ、杉の床板を自前で加工して 半年も寝せておくより よっぽど楽だけどね。 いずれにしろ ベニヤの床板を張るような楽はできない。 そのぶん、出来上がると ものすごくカッコよくなるはずなんだ。 乞うご期待、だな。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-29 19:36
| 材料
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おお、耐震補強なんていうと 立派なかんじだな。
こんど 改修するのは ここのお宅。 離れです。 ![]() なんか暑いかんじの写真ですが まー 去年の夏撮った写真ですから。 で、最初に解体工事。 こんなかんじ ![]() 天井をはがして 内壁をとって 床もみんなはがします。 骨組みだけになっちゃう。 簡単にね。 在来木造のいいところだな。 で、骨組みだけになると その家の 経歴みたいな 実力みたいなもんが わかります。 ![]() ここの骨組みは かなり太い梁が 建物の端から端まで通っていて それと直交して タイコ梁が架かっていて まあ、好みのかんじだし、外観からの印象よりも 立派な 骨格を持ってる と思いました。 問題はこれから。 レベルという機械を据えて 建物の水平を測ります。 不同沈下 ってやつが たいていありますからね。 それから柱の倒れ具合をみます。 で、今回は 最初の診たて通りに 基礎の補強をします。 その後、ジャッキで建物の 水平を出して 壁もすこし増やさないといけないようです。 それから金物で補強をして 内装工事はそのあと。 断熱材もしっかり入れて 丈夫であったかい家をめざします。 あ、 なおかつ かっこよくて 健康な家 もです。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-29 07:55
| 工事
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今日の仕事は 鉋掛け。
米松(べいまつ アメリカとかカナダの松らしいです)の敷居 框を仕上げました。 使った鉋はこれ ![]() も作の鉋。 鋼は白紙一号。 丈が短いでしょう? 裏だしを失敗して短くなっちゃったのを 安く譲ってもらったんです。 びっくりするくらい切れます。 刃持ちはそんなでもない。 米松に対してはそんなもんかもしれないですね。 杉の白太が切れるくらいだと嬉しいんだけどな。 研いでいるところはこれ ![]() かなり黒い研ぎ汁が出てますでしょ? この砥石とは 相性がいいんだな。 まだ作業場を作ったばっかりで 研ぎ場がないから まわりはきたないけどね。 同じ米松で サッシの窓枠 廻り縁 巾木 建具枠 と仕上げはまだまだたくさんあります。 鉋掛けは 好きだから 楽しみだな。 早く仕上げないと 現場の大工さんに 遊んでんじゃねーぞ って怒られるけどな。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-27 21:26
| 大工道具
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銚子つながりです。
銚子には嘉平屋さんという練り物屋さん(?)があります。 漁業の町ならではですね。 嘉平屋さんでは色々な工夫を凝らした練り物・・・磯揚げというみたいです。 なかでも、一番のお気に入りがこのカレーボールです。 ちょうどゴルフボールくらいの大きさで、中に刻んだ玉葱が練りこまれていて もちろんカレー味。 ![]() お店では、こうして袋づめになっている物もおいてありますが、この袋に自分で選んでつめていくという買い方もあります。 大きな海老の尻尾が見えている磯揚げやチーズの入ったもの・・色々選べて楽しいです。 ![]() ちなみに、大好きなカレーボールは10個で700円でした。 ほんとに美味しいですよ。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-27 08:20
| 食べ物
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今日は仕事で銚子に行ってきました。
パキッと晴れた空気の中、海沿いの道を車で走るのは気持ちがいいものです。 これは、銚子の手前の飯岡の海 ![]() 北風が吹いていたんですが、凪いで穏やかな海でした。 銚子といえばキャベツですが、去年かばざくらの床板を張らせていただいたお客様の周りも ![]() ・・・ね。一面のキャベツ畑。 そういえば、今になって気が付いたんですが、うちの方では農地といえばほとんど水田なのに、この周囲では水田は見かけません。 ・・・っと ![]() こんな風景も・・・ 風車も、さぼってる風車、一生懸命な風車いろいろあって面白いです。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-26 15:18
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突然ですが、かまど好きです。
育った家にもかまどがありました。(後で機会があったら、ご紹介します) ![]() これは、先日土壁塗りをさせていただいたお宅のものです。 レンガで積んでありました。 煙突がかつては付いていた穴も・・・ ![]() 半屋外で、チョッとは囲いがしてありましたけど でもね、当日このかまど使ったんです。 トン汁を煮たのかな?見てはいなかったんですが(何せ、壁を塗るのでいっぱいいっぱいでしたから・・・) 今は、田舎暮らしブームで農家の家が人気があるのだと聞きますが・・・ まさか、「台所にかまどを」という人は滅多にいないんでしょうね。(しく しく・・・・) どなたかかまど付の家建てませんか? かまどで炊いたご飯のおこげをおしょうゆかけおにぎりにするとさいこーですよ。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-25 18:32
| 民家
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海岸屋ふーの構造は 在来工法。
柱と 梁とで組んでゆくやりかたです。 前にも書いたけど プレカットは使いません。 (プレカット とは 大工さんが刻まずに おおきな工場で機械加工で作る方法。) いまや在来工法の家は ほとんどがプレカットでしょう。 安いし、早い。 それにかなり精度も高い。 でも、海岸屋ふー の仕事では 使いません。 なぜか。 第一に お客さんのためを思ってやっている事ではないから。 床にベニヤのフローリングを張るときもそうですが、 お客さんがそれを望んだのかどうか。 たぶん そうじゃない。 工務店にとって都合がよかっただけだと思います。 「早くて 安くて クレームがこない。」 でも、耐久性がなくて 質感が悪くて じつは体にも悪かったんです。 そんなに出来のよくない代替品だと思っています。 「だました」 とまでは言えないでしょうが 「誠実だった」 とも言えないように思います。 そのときの動機と プレカットの動機は そっくりです。 「うちはプレカット工法ですから早いです。」 と胸を張って言ってない。 さらに 「うちはプレカット工法ですから その分安くしてます」 とも言ってない。 なんか、 いつのまにか こっそりと 黙って 自分に都合にいいやりかたでやってるように見えてしまいます。 それからもうひとつ。 プレカットの仕事ばかりになると 大工さんが育ちません。 大工道具を使わないので 道具鍛冶の仕事がなくなります。 え? 大工や 鍛冶屋のために 手刻みをするの? と思われるでしょうか。 たしかに そうなんです。 これは 工務店の側の問題なんです。 でも 日本固有の文化の問題でもあります。 そんなのいやだ、安く 早くがいい とお思いの方は ツーバイフォー も ハウスメーカーのプレハブもあります。 在来工法である必要は 薄いようにも思います。 私たちは 耐久性や 間取りの多様性 質感や 安全性、 さらに前述のように 木造建築文化の担い手としての役割 などを考えて 誇りを持って 在来工法 手刻みのスタイルを続けたい と考えています。 ▲
by kaiganyafoo
| 2010-01-24 22:27
| 海岸屋ふーの流儀
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