海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
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雪の中の蔵たち

栃木県から福島県に入る。
県境は標高1400m以上の峠越え。

下郷町では相変わらず雪 雪 雪。
そんななかで の蔵の数々。

雪の中の蔵たち_a0157159_22573085.jpg

これは蔵と住宅がひとつ屋根になっているタイプ。
蔵の部分の屋根も兜屋根みたいな形になってます。

雪の中の蔵たち_a0157159_2331243.jpg

バス停が首まで雪に埋まってます。
お手本になるような 立派な扉。

雪の中の蔵たち_a0157159_2361590.jpg

ここでも埋まっちゃってるバス停。

この地域の蔵はほとんどが置き屋根。
後で聞いた説明によると、
敷地の余裕がある地域では 置き屋値が多いそうで、
かつては屋根材は茅葺や板葺きのような 可燃物でできていて
いざ近所で火事 というときには この置き屋根は落としてしまうのだそうです。

そしてそんなスペースのない市街地では
塗りこめた屋根になったそうです。

by kaiganyafoo | 2010-02-08 23:15 | 民家 | Comments(0)
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