栃木県から福島県に入る。
県境は標高1400m以上の峠越え。
下郷町では相変わらず雪 雪 雪。
そんななかで の蔵の数々。

これは蔵と住宅がひとつ屋根になっているタイプ。
蔵の部分の屋根も兜屋根みたいな形になってます。

バス停が首まで雪に埋まってます。
お手本になるような 立派な扉。

ここでも埋まっちゃってるバス停。
この地域の蔵はほとんどが置き屋根。
後で聞いた説明によると、
敷地の余裕がある地域では 置き屋値が多いそうで、
かつては屋根材は茅葺や板葺きのような 可燃物でできていて
いざ近所で火事 というときには この置き屋根は落としてしまうのだそうです。
そしてそんなスペースのない市街地では
塗りこめた屋根になったそうです。