海岸屋ふー通信

S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
公式サイト
最新の記事
海岸屋ふー通信の目次
at 2026-02-18 23:55
あの海岸屋ふーは今!
at 2026-01-13 00:05
古民家 民泊 bimbetta
at 2024-08-08 16:58
夏のお知らせ
at 2024-07-25 14:25
草庵な上棟
at 2024-05-18 15:39
最新のコメント
余計なお世話かも さん ..
by kaiganyafoo at 22:00
お久しぶりです 畳は表に..
by 余計なお世話かも at 12:36
海岸屋ふーで使っているコ..
by kaiganyafoo at 23:18
海岸屋ふーの皆さんの元気..
by ItoMizuki777 at 11:59
N先生設計の仕事ですか・..
by kaiganyafoo at 22:44
寒中お見舞い申し上げます..
by hana. at 05:13
by 鉋 at 21:07
玉木彦助
by 菜月アイル at 21:06
by 鉋 at 21:10
岩澤健吉
by 荒堀謙次 at 21:10
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

ヨーロッパの木造建築のナナメ材

みなさん おつかれさまです。
そしてあけましておめでとうございます。


去年の暮れに仲間がイノシシの半身を持ってきてくれて
28日の餅つきのときに焼いて食べました。
60kgの米を臼杵で搗くのは大変ですが・・・
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11360273.jpg
そして今年は亥年。
海岸屋は年男だから共食いだったですな。
(還暦ですか?って図星を突くのは禁止。)




ここのところ目と体力の都合で
思うように本を読めてないんだけれど
それでも年末年始で何冊かは読みました。

構造主義の本が何冊かと
(構造って言っても建築ではないけどね)
それから建築の本も読みました。
藤森輝信の建築探偵放浪記。

この本の中に、 「建て起こし」という一節があって
そこに、ヨーロッパの伝統的な木造住宅などにはなぜナナメ材が入っているのか 
の説明がしてありました。
この家なんかも入ってます。ナナメ材。
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11474763.jpg
で、
ナナメ材が入っているのはなんでだと思います?皆さん。
地震、台風に耐えるため?
普通はそう思うよね。
でもこの本に書いてあったのは「建て起こし」のため という説明。

建て起こしってのはこんな感じです。
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11513429.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11521883.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11525415.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_11534362.jpg
藤森先生がおっしゃるには、ヨーロッパの家はみんなこうやって
「建て起こし」で建てるらしく、そのときにぐにゃっとゆがまないために
ナナメ材を入れて固めてしまう、と言うことでした。

皆さん知ってました?
海岸屋は知らなかった。

で、
藤森先生にそれを教えたのは太田邦夫先生。
太田先生の講義は何度も受けたけど
そんな話は聞けたことがないなぁ・・・残念。

それでは、ドイツ削ろう会での橋の上棟は当然建て起こし?
実際はこうです。
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12152343.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12162541.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12173653.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12182073.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12185619.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12193451.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12205285.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_12221937.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_16232355.jpg
ヨーロッパの木造建築のナナメ材_a0157159_16242364.jpg
なるほどねぇ。
やっぱりヨーロッパは建て起こし・・・じゃない!
全然違います。

これが、川にかかる橋だから起こしにくくてこうなったのか
指揮をとったハネスが日本で何年か修行をした大工さんだからこうなったのか
その辺の委細は不明です。

この橋は瓦を乗せるって言ってたから
ずいぶん長持ちすると思うけど
20年くらい経ったら見に行きたいもんです。
あれ?・・・・20年経ったら‥海岸屋は80才か・・
せいぜい体を鍛えておくことにしましょう。

次回はドイツ削ろう会のまとめ
しつこくてごめんね現代の手仕事の意味 だー!
ではまた。






by kaiganyafoo | 2019-01-05 20:30 | 工事 | Comments(2)
Commented by at 2019-07-18 16:37
更新してください。待っています!
Commented by kaiganyafoo at 2019-07-22 22:38
春さん こんには
待ってて下さる方がいるとは:::
わかりました!
更新します。
<< おいしい建築のレシピ またはド... ドイツ削ろう会 ご報告 その2... >>