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みなさん こんばんは。
日曜日ですから 休まなくちゃいけません。 みなさん 大丈夫ですか? ゴールデンボンバーは曲の数がそれほど多くなくて もうそろそろいいだろう とも思ってるんですが 頭の中から離れないので少しだけ閉口してる海岸屋です。 さて 「鉋の技と名品大全」というのは本の名前で これです。 先週 海岸屋の親方から電話があって 「本をやるから寄らないか?」 と言われていて 昨日 行ってきました。 耕木杜 ここです。 http://www.koubokusha.co.jp/ 中を見てみたら 鉋鍛冶の内橋さん石社(いしこそ)さん 土田刃物の土田昇さん などの取材と一緒に 親方の台仕込みが載ってました。 なんで台屋さんの台仕込みを取材しなかったんだろうね? と聞いてみましたが 機械を使わないで手道具だけで仕込むから真似しやすいのかな? ということでした。 これを編集した 大工道具研究会 というところに聞いてみなくちゃわかりませんけどね。 このブログでは 何度も何度も 「大工道具は滅びちゃうよー」 と言い続けていますが 大工が構造材の加工をしなくなって いわゆるプレカットに流れ続けている現状では 大工道具ははっきりいって不要です。 手鋸も鑿も鉋もなくて それでも家は建つのです。 もちろん時代が変わりますから建築も変わる部分があるのは不思議じゃありません。 でも ちょっと変わりすぎだろう と思います。 アマゾンの紹介にも書いてありますが、 「鉋鍛冶や台職人の技術が消滅してしまう前に写真と文で残しておくことは、将来において高い資料性を持つものとなるはずです。 」 という事です。 いよいよ秒読みか? という感じになってきました。 プレカットのメリットなんて 大工道具が根こそぎ滅びる事や 刻み加工ができる大工がいなくなる事にくらべれば たいしたメリットじゃない と思うんですがねぇ・・・。 ま 海岸屋は プレカットの仕事を一生しない と 宣言しておきましょう。 こんなの全然当たり前で 宣言しなくちゃいけないのが変なんですけどね。 おめでたい日曜日(?)にグチをこぼしちゃってますが けっこう機嫌よく仕事をしていますからご心配なく。 ええ 手作りの 心のこもった家造りが みんなに評価される時代がすぐ来ますって。 な? (誰に言ってるのかな?) ではまた。
by kaiganyafoo
| 2013-12-08 21:32
| 読んだ本
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Comments(4)
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by
まめたん
at 2013-12-09 12:53
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初めましての大工さんです(^^)
千葉県の空港近辺在住です。 大工さんの道具も腕も必要ない時代なんて考えたくもない事ですよね・・・(しかし現実味有り?)
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kaiganyafoo at 2013-12-09 20:10
まめたんさん はじめまして。
コメントありがとうございます。 現実味はあると思います。 知り合いの設計屋さんに聞いたんですが 東京では 構造材の刻みができないだけではなくて 敷居鴨井の加工もできない大工さんも多いそうです。 ですから 設計屋さんが詳細図面を書いて 加工業者に発注してるとか・・ 信じられない話ですが 本当なんだと思います。
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余計なお世話かも
at 2013-12-09 21:54
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私の分はもらえなかったですか?
まぁ 前の本も買わされましたけど 刻みを見てもらった現場、やっと先が見えてきました。 造り付け家具を、やってます。 設計屋さんの詳細図がわかりずらく、加工する人が のみ込み悪く、現場で加工しなおしが多くて 時間ばかりかかりました。 近くを通る時がありましたら、寄ってください。
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kaiganyafoo at 2013-12-10 21:04
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