海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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神長官守矢史料館が示すもの

みなさん こんばんは。

体調を崩して二日寝込んだ海岸屋です。
(野郎 またかよ・・というため息交じりの声が聞こえる・・・)
今日はまーまー仕事してます。




まー 見た目通りのか弱い(!)海岸屋の話はさておき
一応 諏訪大社の続き ではあります。





さて 諏訪大社の神様は出雲から来ました。
国譲りに反対して逃げた息子  名前は建御名方神 といいます。
a0157159_20504422.jpg
これは下社秋宮の神楽殿の写真ですが
確かにこの注連縄は出雲大社を思い出させますよね。

出雲から神様が来るその前
この地方にはもともとの神様がいたんですね。
その名はミシャクジ神。

ううううむ
いかにも土地の神様っぽいな。
建御名方神 (たけみなかたのかみ)とは全然違う。
全然違うけれども 同じ神様 ということになっているのは
神仏習合ならぬ神神習合 ですかね?

そしてこの神長官守矢家という 長い歴史のある家は
出雲から来た神様を名誉職にまつりあげといて 
あとの一切を取り仕切った地元生え抜きの番頭さんみたいな家。(乱暴な説明)
a0157159_21185462.jpg
そう考えるとこの異形の建物もナルホド感があるのでは?

中に入ってびっくり。
なにしろ諏訪上社の御頭祭(おんとうさい)というのは
たぶん ここのミシャクジ神のお祭り由来だとみえて(多分)
鹿75頭(!)をはじめ 白兎の串刺し(!)とか 肉と脳ミソの和え物(!!)
とかが供えられます。
これです。
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a0157159_21445298.jpg
いくらディスプレイでもちょっと刺激の強い写真ですが
これは藤森先生の思惑がどこにあるのか という・・・ねぇ・・

神道 というものがケガレを嫌う という常識からすれば
一体これは何? という景色ではあるのです。
でもね
国風 和風 と言って私たちが思い浮かべる景色は
あくまでも 今見える景色 であって 表層の景色かもしれず
その下に重層的に広がっていた景色は気をつけないと見ることができない。

というわけで はるかいにしえの神々への鎮魂の
異形の造形を見て行きましょう。
a0157159_227454.jpg

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a0157159_229996.jpg
まー 今回はいつになく味付けが濃かったけど
お口に合わなかったら勘弁してください。
海岸屋が珍しいものを見てびっくりしたんだ・・・というくらいの話ですのでね。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2013-11-27 22:14 | 建物いろいろ | Comments(2)
Commented by ダイアン at 2013-11-28 06:35 x
頑丈そうな面してんのに、意外と弱い野ね。
Commented by kaiganyafoo at 2013-11-28 20:17
デリケートなんです と返事をしたら
「バリケードみたいな顔してなに言ってんだ」 
と言われたのも今や昔。
すっかりヤサオトコでござんすよ。
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