海岸屋ふー通信

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恩師は旅に出た

みなさん こんばんは。

もー 
どのくらい更新をしてないかわからないくらいになった海岸屋です。

久しぶりの更新で 面白い事をばりばり言わなくちゃいけないんですが
ブランクがわざわいしてなんにも思いつきません
(ウソです元からたいした事ないです)


さて 海岸屋には生涯の恩師と思い定めている方が3人いますが
建築ではこの方 鈴木喜一先生がそうです。
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コップを片手に天を仰いでいらっしゃいますが、うがいをしているわけではありません。
梁組みを見ているんです。

梁を見てるって言ってもずいぶんと古ぼけた建物じゃないか と
思われるでしょうが 先生は古い建物が大好きなんです。
そして海岸屋も古いもの好きでは人後に落ちない(つもり)
でもまあ
そういった部分で恩師と思っているわけではなくて
先生が主宰なさっている 「神楽坂建築塾」 の塾生だから というのがはじまりです。
いつから通っているのか調べてみましたが、もう10年になるらしいです。
10年・・・
10年も教わり続けているのは それだけ海岸屋の頭が悪いから・・ではなくて
ここの塾の趣旨に賛同するところが大きいからなんです。

ここの塾の趣旨 と言いましたが、
海岸屋が思うに それはけっこう 「じんわり」 としたもの。
じんわり がわからなければ 「ゆっくり効く」 もの。
何が 「効く」 のかと言えば 「教養」 でしょうか。

教養 って けっこうイヤミな雰囲気もあるかもしれませんが
たとえば海岸屋の先輩の大工が言った
「品のない奴でも金は稼げるけど、
いざその金を上手に使おうとすると教養がいるんだよ。」 という言葉に表れるように
建築に携わる者にとっては 本当は必須の要件なのでしょう。
そして
教養 とはおいそれと身につかないものでもあるのでしょう。

海岸屋は 学校の勉強ができる子どもではありませんでしたので
きちんとした建築の勉強ができる大学などを出ているわけではありません。
本を読んだり 建物を見に行ったりはしますが それだけでは世間が狭い。

それでも建築屋としては より良い建物を建てたい という願いはありますから
神楽坂建築塾のようなところで学ぶ という機会は絶好のものですし
その機会を与えて下さる先生は 生涯の恩師であるわけです。

で、 この鈴木先生 「旅する建築家」 と言われるだけあって
まー 国内の隅々 世界各国を旅しているんですが
また旅に出られました。

今度は長い。


海岸屋も 父親とか親友とか恩人とか 
何人かのかけがえのない人の旅立ちに立会いましたが
今回 鈴木先生が旅立たれた後 というのはだいぶ心細いです。
大きな穴が空いたかんじ。
いなくなって初めてわかる というのは陳腐な表現ですが
それがその通りなんだから うかつと言われてもしょうがない。

先生は 肩肘を張ったようなことを仰らない方でしたが
その人生は戦いの連続であったとも思います。
そして 自分は自分なりにその戦いを受け継ごうと思っています。
まあ 受け継ぐと言って 自分なりの仕事を続けていく ということですが
それが先生に対する恩返しになる そんな仕事をしようということでもあります。

先生 いつの日かまたお目にかかります。
そのときひるみなくお話ができるようにありたいと思ってますので
どうか見守っていてください。

写真は群馬 高崎にご一緒したときのもの。
本当にたくさんの機会と想いをいただきました。
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先生は今も旅の途中で
こんなふうに気分のいい場所で笑っていらっしゃると思います。

ではまた。





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by kaiganyafoo | 2013-08-04 23:41 | Comments(0)
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