海岸屋ふー通信

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中金堂復元工事

みなさん お疲れ様です。


このあいだ家族でスイカを食べていたら
誰もタネを出さないことに気がつきました。
そう
タネごと食べちゃう。
20代なかばの娘は 他人と一緒のときだけタネを出すそうです。




さて
奈良へ行ってきました。
中金堂復元工事_a0157159_22365942.jpg
奈良で一番高い五重塔です。
よく鹿がいるよね。

ここのお寺は 立派な五重塔があるものの あとはなんとなく散漫な雰囲気で
境内の構成というのがつかみにくい気がするんですが
それもそのはず 中心となる(中)金堂や中門 南大門が失われているんです。

今 その金堂の復元工事を進めているところで・・
中金堂復元工事_a0157159_159386.jpg
手前が原寸場 奥が金堂の仮囲いです。
一年ぶりに来ました。

はい 現場。
中金堂復元工事_a0157159_221881.jpg
大きいですね。
高さ21m 梁行23mのものがこの中に入ってるわけです。

まず原寸場の中へ案内されます。
中金堂復元工事_a0157159_244935.jpg
もうそろそろ木工事は終わりなので材料はありません。
一番奥に棟瓦と鴟尾の原寸が描いてあります。
中金堂復元工事_a0157159_2142032.jpg
これで高さは2m
瓦で焼くのは困難なので鋳物で作るようです。

さて 現場の中は・・
中金堂復元工事_a0157159_2172852.jpg
柱がそびえたってます。
この木の名前はアパと言って アフリカのカメルーンから来たらしいです。

この柱の太さは76cm 長さは9.8m 36本あります。
もっとも立ち木のときは50mもの高さがあったそうで 
切り倒したときの地響きは4km離れたことろまで伝わったのだとか。

ヤリガンナで仕上げてありますが 図鑑で見ると刃物切れは悪いらしく
きっと苦労して仕上げたんだと思います。

足場の上にあがっていくと
中金堂復元工事_a0157159_2484472.jpg
この建物は平屋ですから
ここは裳階(もこし)というのか庇というのか
まあ 桁行は36mもあるんですから もう建物っぽくないほどでかいですね。

中金堂復元工事_a0157159_2545455.jpg
下の地垂木(じだるき)は丸で 上の飛檐垂木(ひえんだるき)は角ですね。
この部分で柱芯から軒先まで9尺出ているらしいんですが
なんだか寸法がよくわからなくなってます。

で、この上には屋根がかかっているわけですが
そこはなんと16尺5寸(天平尺)も出ていて
それでいて桔木(はねぎ)も入ってない・・・

ん? 何言ってるかわからない? 
それは言ってる本人もそうだから心配ないね
ま そのへんは明日 ということで。(多分ね・・・んーたぶんね・・・)

では。

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by kaiganyafoo | 2013-07-19 03:05 | 建物いろいろ | Comments(0)
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