海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
公式サイト
最新の記事
古民家 民泊 bimbetta
at 2024-08-08 16:58
夏のお知らせ
at 2024-07-25 14:25
草庵な上棟
at 2024-05-18 15:39
年越し
at 2020-12-31 17:40
ナラ・桜・タモ・モミジ(かな?)
at 2020-12-21 11:45
最新のコメント
by 鉋 at 21:07
玉木彦助
by 菜月アイル at 21:06
by 鉋 at 21:10
岩澤健吉
by 荒堀謙次 at 21:10
by 鉋 at 13:03
爲井椋允
by 北脇里規 at 13:02
by 鉋 at 18:11
大武理菜 平塚由佳
by 大武理菜 長瀞渓谷 at 18:10
by 鉋 at 17:28
岩立良作
by 住谷春也 at 17:28
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

娘の部屋

みなさん お疲れ様です。

海岸屋の自宅では もう、蚊が飛んでいて
夜 床についてうつらうつらするというと
左斜め45度くらいから攻撃してきます。

手を振って追い払うと いったんは退散するんですが
しばらくするとまた斜め45度から・・・
海よりも広い心を持っている海岸屋ですが ちょっとだけ腹がたちます。



さて
娘の部屋 などと言うと何事か と思いますが
なんのことはない 本当に娘の部屋の事であって
今は床を張っています。
娘の部屋_a0157159_21215287.jpg
毎日少しづつ張ってますが 夜8時で終わるようにしてます。
ええ いくらも張れません。

この床材の名前はメルボー。(おおむね そんな名前)
もう10年以上前がら ずーっとウチにあって記憶もさだかではありません
娘の部屋_a0157159_21255277.jpg
当然、いやっていうほど乾いています。 
材質はけっこう硬い木で 石灰分があるのか 刃物の切れはすぐ止まります。
下穴と座掘りをして細いビスで留めてますが 木目によっては割れが入ります。

今はちょっと カサついた表情ですが
オイルで拭いてあげると これはびっくりチークそっくりになる・・・・・といいな。

まあ
この床材が10年以上もウチにあるのも驚きですが 
それよりも一枚目の写真。
この家に住んで たしか17年くらい経つというのに 
こんな現場状態の部屋があるのがもっと驚きですな。
(実は他にももっとある)
うっかりすると 完成しないうちに住宅ローンが終わっちゃいます。ハハハ。

ここに引っ越してきたときには小学生だった次男が もう立派な電気工事屋になってて 
配線をやってくれるらしいから安く済んでありがたいです。 
ってそういう問題じゃないけどね。

まー
たまに家庭の事情を書いたりするとこの惨状。
あと一週間で娘は帰ってきますが まー間に合わないのは確実ですな。
壁はしっくいで塗りたいし。

でもアレです
こんなことばっかり書いているといかにもだらしない建築屋みたいですけど
仕事のときにはちゃんとしてますよ。ホント。
むしろ 仕事に全力を尽くしていて 家庭は後回しになった。   
ってことにしておいて下さい。ハハハ
笑い事じゃないか。そうか。

おまけの写真は去年からずーっと見事に咲き続けているシクラメン。
娘の部屋_a0157159_21574688.jpg
やっぱ腕のいい農家が作ったものは違うね。

ではまた。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2013-04-17 22:02 | 工事 | Comments(6)
Commented by 正宗 at 2013-04-17 23:17 x
空よりも心の広い奥様、子供たちですねぇ!17年経って完成していない?まぁあれですね、忙しかったのね!!自宅しても入って来ないで、出るばかりだから、良く年寄りから、自分で出来るから、いいね~何て言われますが、自宅するのって、かなり辛いよね~?ふーさん
Commented by kaiganyafoo at 2013-04-18 05:36
はい ウチの家族の心は空よりも広いです。
ワタシもそう思います。

ローンの残りもあと3年
どっちが早いかなー
Commented by ケンゾー at 2013-04-18 05:56 x
鑿の脇の壁に17年の歳月を感じますね
しかもまだあるというのがすごいです

シクラメンの鉢はまだこれだけの勢いがあるというのはすごいですね

内も毎年買っていますが当たり外れが激しいです
良い株ですね
7号鉢ですか
Commented by kaiganyafoo at 2013-04-19 06:51
ケンゾーさん
たしかにタイベックに染みが出来てますね。
タイベック→通気胴縁→ラス下地→ルーフィング→モルタル→漆喰
という構成ですが 内壁を張ってない(もちろん断熱材もない)状態では 風が吹くとタイベックがガサガサうるさいです。
今はソフト版が出ていますが 当時はなかった。

神戸の震災の手伝いに行ったあとの作業だったので
ラス下の板を斜めに張って 耐震性が増すかな とか
考えたのも思い出します。

シクラメンはたぶん7号鉢だと思います。
鉢の寸法を測ろうと思ったけど葉っぱが邪魔で測れなかったです
Commented by ダイアン at 2013-04-20 05:50 x
捨て貼りだけでも高級でいいんじゃないですか。ふーさんでも、ゼットソーですか。と言っても、こっちはいつも傍にスライドを置いておくけど。手鋸は、ほとんどいらない時代になっちゃったね。
Commented by kaiganyafoo at 2013-04-21 21:45
いやーダイアンさん 
痛いところをつかれちゃいましたね。
杉 ヒノキを切るときは普通の鋸を使います。
メルボーだのケンパスみたいな 刃物が傷む木にはもったいなくて
でもほんと 手鋸 いらない時代ですねえ
<< 佐原は楽しい 外仕事日和 >>