最近見ないタイルのダンゴ張り

みなさん　お元気ですか？

今日の千葉は寒いです。
午後になっても氷が張ってるところもあって・・・
晴れてたのになぁ。

風もなく　波も静かで　したがってサーファーもいません。
綿をちぎって投げたような雲がたくさん出てました。



さて
今日の話は狭いよ。
興味がある人はほとんどいないだろう　　という話。
これです。
はい　玄関のタイルを壊している写真ですね。

壊しているときに　ふと　最近ダンゴ張りってやらないよなぁ・・と思ったんです。
そしたら　施工手順みたいなかんじだったもんで写真を撮ってみました。

右側から順に

下地の木を張ります。（通称ラス下　かな？）
ルーフィングを張ります。　（黒い紙です。）
ラスを張ります。（金網のことですな。）
モルタルを塗ります（セメントと砂を混ぜて練ったもの。）
タイルをダンゴ張りします。（そうここ。タイルの下にダンゴ状のモルタルがあるでしょ？）

これはタイルの目地を縦横に合わせつつ
コテの柄とかで微妙に叩いて　タイル面の平面を作り出す　という作業になります。
かなり難しいと思うんだな。

今はボンド張りばかりで
下地にボンドを塗ってその上にタイルを張る。
平面は下地次第ってことです。

ダンゴ張りとボンド張り　性能的にどうなのか
単価はどうなるのか　考えてみたらよく知りません。
今度タイル屋さんに会ったら聞いてみようかなぁ。

ダンゴ張りの目地の割付は面倒臭そうだ。
そのへんも廃れた原因かしら？
と
まるで独り言のような話に終始する　今日の海岸屋でした。
では。


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