海岸屋ふー通信

S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30
公式サイト
最新の記事
最新のコメント
by 鉋 at 13:03
爲井椋允
by 北脇里規 at 13:02
by 鉋 at 18:11
大武理菜 平塚由佳
by 大武理菜 長瀞渓谷 at 18:10
by 鉋 at 17:28
岩立良作
by 住谷春也 at 17:28
平塚由佳
by 鋸 at 15:24
by 後藤祐乗 at 15:22
by 鋸 at 20:55
上杉裕世 片山淳吉
by 成山裕治 津曲裕次 at 20:54
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

竹をまなぶ

みなさん お疲れ様です。

今日の海岸屋は静岡往復です。
そして家に帰って晩飯を食べていたら 外からうめき声。
耳をすましてみれば隣の居酒屋のカラオケでした。
いくら酒に酔って歌うからといっても
あれはないなぁ・・



さて
静岡往復の理由は 竹の勉強会です。
日本で唯一 竹 笹専門の 「富士竹類植物園」 というのが静岡にはあります。
竹の研究で博士号をお取りになった先生を先達に
半日かけて学びました。
竹をまなぶ_a0157159_22565598.jpg
こんなかんじでぞろぞろと。
右も左も竹竹竹。
4ヘクタールの敷地に500種の竹があるそうです。

今回 竹を学んだ海岸屋の興味はふたつ。
土壁下地の小舞いの竹について と
墨差しの竹について。

そして 具体的に学んだ事はみっつ。

従来 竹の切り旬は11月から12月が良いと言われているが
竹に含まれるデンプン量を調べると8月から11月くらいが少なく
12月はむしろ増えてくる時期だという。
そして含水率は8月9月が少ない。
データ上は9月がいいと思われる。

そして建築用材の場合 竹の年数は5年程度がよく
年数の見分け方も教わりました。

さらに小舞いとして使う場合は
伐採後 一刻も早く割って 乾燥させてしまうこと。
それによって カビと虫とを防ぐらしいです。

それからこれ。
竹をまなぶ_a0157159_23152175.jpg
大工が使う墨差しというものは 職人であれば自作することも多いのですが
いかに細かく薄く割るかが問題なのです。

その手本に考えたのが この茶筅。
細かいですよね。

お茶の流派によって こんなにも形が違うのを知らなかったんですが
それはともかく 細かいですよね。
これに使う材料はハチクということでした。

ハチクかぁ・・・
マダケって教わった気がします。
こんど4年生のハチクを探してみましょう。
うまく割れるかもしれませんからね。


・・・ま
往復400km移動でちょっと 眠いので
しりきれですがまた明日です。

もう秋の空ですね。
竹をまなぶ_a0157159_2325551.jpg



にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2012-09-22 23:27 | 材料 | Comments(10)
Commented by 正宗 at 2012-09-22 23:47 x
あ~秋ですねぇ~!夏男の私はブルーです。竹は八月、木は十月だと教わった気がします。
Commented by kaiganyafoo at 2012-09-23 08:37
はい
自称夏評論家の海岸屋も来年まで休業です。
季節労働者はツライですね。

竹は建材としての役割を大きく後退させていますから
昔の職人が持っていた知恵や経験が
今の職人に伝わっていない部分が大きいのかもしれない 
と思います。

ただ これから時代が変わるにつれて
もう一度竹が注目されるかもしれません。
それだけの素質をもった素材ではあるでしょうね。
Commented by 余計なお世話かも at 2012-09-23 09:57 x
これ木連の講座行ったのですネ
自分も行きたかったのですが、平日なので
諦めてました。(ツアーは祭日ですが)
こういう楽しい企画は、日曜日にやってくれないかなあ

今度いろいろ教えてくださいね
Commented by エコビレッヂ八百剛 at 2012-09-23 10:25 x
淡竹は作業場の地主さんの屋敷にいっぱい有りますよ
どれが4年生かは解りませんが。
Commented by kaiganyafoo at 2012-09-23 19:08
余計なお世話かもさん これはアレです
非常に基礎的な研究だったので
実際の仕事に応用するためには工夫が必要だったかもしれません。

とはいえ 大工の頭の引き出しには入れておきたい分野ですね。
10月になればそちらのご近所で
本職の話が聞けますよ。
Commented by kaiganyafoo at 2012-09-23 19:09
八百剛さんナイス!
今は切り旬オッケーらしいですから さっそくゲットしなくてはね。
墨差し作るけど いる?
Commented by ダイアン at 2012-09-23 22:00 x
俺も、欲しい。送って。お願いします。
Commented by ぽーる at 2012-09-24 01:26 x
なんとぉ!
そんな面白そうなところが静岡にあったとは!
行っておけば良かったなぁ^^
竹とんぼに有用な情報ゲット出来そうやなぁ。
切り旬私も11~12月と聞いてました。
8~9月というのもあるんですね^^
切りに行くかなぁ♪
Commented by kaiganyafoo at 2012-09-24 06:58
ダイアンさん 
墨差しの材料としてのハチクだったら
お送りできると思いますが、 
海岸屋が割った墨差しをダイアンさんにお送りするのは
はっきり言ってはずかしいです。

まずは いい切り旬(だと思う)のハチクをゲットするところからですね。
Commented by kaiganyafoo at 2012-09-24 07:02
ぽーるさん
竹とんぼ 展示してありました。
滞空時間型 とか
飛行距離型 とか・・(うろおぼえですけども)

かつて 秋岡芳夫さんが竹とんぼについて
ずいぶん熱心におやりになってましたが
ここの竹とんぼはそれと少しだけ似ている気がします。

先端近くに穴が明いてるところとかね。

機会があればおいでになるといいかもしれませんね。
<< 竹を学ぶ2 オーダーキッチン疾風怒涛編 >>