オーダーキッチン途中経過

みなさん　お疲れ様です。
雨は降るわ
日は照るわ　で蒸し暑いの見本みたいな一日です。
70歳過ぎの大工さんについていくのでやっとです。とほほ。


さて
海岸屋で家を建てるとですね
当然のことながら　キッチンはオーダーです。（言い方が上からだねー）

緊縮財政バージョンでもそれは同じ。
あっさり系キッチンになるけどね。
で
フルスペックバージョンだと　えらいことになっちゃう
天板はこれ
エッジの利いたいいデザインですよ・・・裏返しで見えないけどね。
これを支える下の部分は　全部ヒノキ。

これはステンレスの天板ですが　人造大理石でもいいし
なんだったら天板もヒノキでもいい。

ちなみに海岸屋の自宅はヒノキ天板にカシュー仕上げで
耐久性テスト中ですが13年くらいで　問題ありません。
テスト　続行中ですが。

ここのお宅は背面収納もあって　それも総ヒノキ。

パーツを作って　高いところに上げて　ゆがみやクセをだしているところです。

来週になれば　これが現場に運ばれて取り付けです。
うー
楽しみだよね？
え？
海岸屋だけ？　そうかな？



蛇足ですが。　

なぜ海岸屋はメーカー製のシステムキッチンを使わないのか。
それは
ベニヤや　他の合板　プラスチック部品などが嫌いだからです。
普通のキッチンは全部　それで出来ている。

はっきり言います。
素材は安物。
デザインと工法とで見せているけど
耐久性は疑問。
健康面でも疑問。
（使い勝手はサイコーです。）

ちなみに　このキッチンの制作は
近所のやる気と技術と人望のある若手職人に頼んでいます。
その名は「保精郎。」
http://ameblo.jp/hosirou446/
読めない？
「ほしろう」だそうです。

まあ　これだけ褒めたんだから　まけてくれるかもしれませんが
このブログをご覧になっている高貴な方々は
高予算　長納期　デザインおまかせ　という
王侯貴族なみの発注をお願いします。
もう一度言います
「保精郎」です。
木で作るものだったら　だいたいできます。

頼まれもしない　人の宣伝をしつつ
また明日です。


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