海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31
公式サイト
最新の記事
古民家 民泊 bimbetta
at 2024-08-08 16:58
夏のお知らせ
at 2024-07-25 14:25
草庵な上棟
at 2024-05-18 15:39
年越し
at 2020-12-31 17:40
ナラ・桜・タモ・モミジ(かな?)
at 2020-12-21 11:45
最新のコメント
by 鉋 at 21:07
玉木彦助
by 菜月アイル at 21:06
by 鉋 at 21:10
岩澤健吉
by 荒堀謙次 at 21:10
by 鉋 at 13:03
爲井椋允
by 北脇里規 at 13:02
by 鉋 at 18:11
大武理菜 平塚由佳
by 大武理菜 長瀞渓谷 at 18:10
by 鉋 at 17:28
岩立良作
by 住谷春也 at 17:28
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

追想 鵤工舎の現場

みなさん お疲れ様です。
海岸屋はけっこうなお疲れ具合・・

うちの奥さんの両親の引越しの手伝いでした。
まー
その他にも手間のかかる事がいくつか。



さて
そんなネタの拾えない日々ですので
昔の話をします。(年寄りクサ)

奈良に矢田というところがあって
そこに光蓮寺というお寺があります。

ここは鵤工舎が本堂を建てています。
もう20年くらい前でしょうか。

そのころ海岸屋は 鉋掛けということがわからなくて
小川三夫さんなら知ってるだろうと考えて
何度か通っているころでした。
そして
何度目かのときに光蓮寺の上棟に出会ったんです。

いい現場でした。
若い人達の働き方がよかった。
のびのびとしていて なおかつ きびきびと働いている。

なかなか そうはいかないものです。

のびのびする度合いが過ぎれば野放図になるし
きびきび動かそうと思えば口やかましくなったり 手がでたりする。
両立するのは至難のことです。

ひるがえって自分の現場はどうか。

体力も技術も知恵もアイディアも
すべて現場に出し尽くす気迫があるか。
自分自身がどうなのか。

いまだに あのときを上回る現場には出会えてないし
再現もできていません。

もうひとつ。

現場の雰囲気というものは
出来上がった建物に反映されます。
であるからこそ そんな現場を目指すわけです。


時間切れ ということでまた明日なんですが
面白くもない話ですまんことでした。はい。

にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2012-06-02 23:48 | 工事 | Comments(0)
<< とても有名な植物ですが初めて見... サンタの赤はコーラの赤? >>