海岸屋ふー通信

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伝統工法vs次世代省エネ

みなさん お疲れ様です。

昨日 高速道路を走っていたら
後ろをついて来ていた車が 勢い良く抜いていって
さらにその車を勢い良く抜いていく車。

ん?
と思ったら回転灯がまわって サイレンが鳴りました。
ええ
海岸屋の目の前で覆面パトカーにつかまったんです。
かわいそうにな。

東金有料道路は けっこう巡回してますねぇ。



さて
その話とは全然関係ない建築の話。

伝統工法といわれる家の建て方があります。
それは
筋交いを入れません。
さらに
土壁を塗ったりします。
ついには
石の上に柱を建てたりすることもある。

たぶん
いつの時代でも一定の需要があるんだと思います。
いわゆる 「昔ながらの家」 と言っていいでしょうから。


一方 省エネの家というのがあります。
「高気密 高断熱」 的な家ですね。
もちろん このふたつは両立しません。

ところが「次世代省エネ」といわれる基準が
すべての新築住宅に義務付けられようとしています。

それは2020年。
あと8年ですね。
ウイキペディアにもそう書いてある。

海岸屋が住む千葉は 比較的温暖な地域ですが
ここでも100mmの厚みの断熱材を入れなければならなくなる。
壁の中にも天井にも。

普通に使う3寸5分の柱って
寸法は105mmですから
壁の中はほぼ全部断熱材だけってことになります。

ね?
伝統工法 無理っぽいでしょ?

今は「省エネ」って言葉が錦の御旗だから 誰も逆らえない。
プリウスも売れてるようだし。
でもなー
日本古来の住宅を建てると法律違反になる時代ってどうなの。

それって豊かなのか貧しいのか微妙ですね。

多様な選択肢が保証されている ってのは
豊かな社会のための前提条件だと思ってます。

だから
法の弾力的な運用 とか
例外規定 とか
言い方を知りませんけど
これからも伝統工法の住宅が建てられる法整備をお願いしたいです。

官僚の皆様 お願い致しますです。

今日は硬い話で面白くなかったね。
すまんことです。
ではまた明日。

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by kaiganyafoo | 2012-05-25 21:18 | Comments(4)
Commented by 正宗 at 2012-05-25 22:59 x
どんどん、日本古来の建築は難しく成ってきますね~。トホホ…
Commented by kaiganyafoo at 2012-05-26 20:51
踏ん張りどころなのかもしれません。

断熱材とか 建材メーカーの力が
建築行政をあやつっているんでなければいいんですが・・。
Commented by ぽーる at 2012-05-27 08:53 x
こんにちわ^^
伝統工法で断熱材を100mmなんてありえないですね^^;
初めてそんなの知りました。
一般の人はそんな法律知らないと思います。
誰が決めてるのか?あやしぃなぁ
Commented by kaiganyafoo at 2012-05-27 09:26
伝統構法は 真剣に住宅を作っている者達にとっては
誇りであり夢です。

そこには 地域の特殊性があり
地産地消の精神があります。

文化とモラルを忘れた資本主義は
もはや拝金主義と呼ぶのがふさわしいと思いますが
そんな社会のなかでは伝統構法の精神というものは
もっとも大きな弱点をさらけだす と思います。

つまり 伝統構法で家を建てても
建材メーカーも金物メーカーも儲からないということです。
現代日本において 政治は経済のしもべですから
経済的波及効果のないものを応援するものは少ない。

損得抜きで 文化を愛する者が
踏ん張るときなんだろうと思います。
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