兄弟のような蔵

みなさん　お疲れ様です。

床屋に行ってリフレッシュしてきた海岸屋です。

子どもの頃は床屋が嫌いでしょうがなくて　
1500人もいる全校生徒のなかで
一番髪が長い男子生徒だったこともあるくらいですが
最近はすっかり床屋好きな海岸屋です。


さて
今日は早起きして佐倉の現場に材料を届けました。
その後　千葉市の現場に移動。

途中で見かけた蔵がこれです。
いいですねえ。
仕事が堅実。
妻入りの入り口もいいし　下屋の掛け方もセンスがあります。
千葉にはめずらしいかもしれません。

で、
隣のお宅の蔵がこれです。
うぉう！　クリソツ！
きっと同じ左官屋さんだ。

ただ　こっちは入り口が平入り。
下屋の掛け方もスタンダードです。
門も塀もいいです。

裏側から見る
そんなに遠い場所でもないのに　今日はじめて気がつきました。

このあたりの道行く人々に功徳を施しているですな
ここのお宅にお住まいの方々は。
目の保養です。

みんなが　このくらいの見識と覚悟とで自宅を構えれば
日本の住宅も町並みも希望が持てるようになるんだけどねぇ・・・。

まあ　外壁の漆喰がはがれてきているのに
なんの補修もしないでいる海岸屋が
えらそうに言えた筋合いじゃあ　ありませんなあ・・
とほほ
修理をしようにも　先立つものがないんざんす。
反省。


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