上等な上棟

みなさん　お疲れ様です。
今日は日曜日ですよ。
花見に最適かな？

海岸屋は上棟でした。

上棟というのは　日本の大工さんが昔からやってるやり方です。
　
何日も　ときには何ヶ月もかけて
材料の加工（柱とか梁とか）　をしますが、
それが終わると現場に運んで　一日でみんな組み立てをしてしまいます。

屋根の一番てっぺんの材料を棟木といいますが
それを上げるから上棟なんです。
ね？
名前からも「一日で全部やっちゃうぞ！」　というイキオイが感じられますでしょ？

まず　酒　塩　米でお清めをします。
事故や怪我がありませんように。

そのあと全員でお神酒をいただきます。
「全員」ですから　写真は撮れないですねぇ・・

で、
作業開始。

海岸屋が　職人ってすごいな　と思うのは
誰が指示するでもなく　みんなが各自で動いて
それで仕事がスムーズに進んで行くこと。

いつも一緒に仕事をしていないメンバーでもそれは同じ。

すごい空の色。
さすが親方は晴れ男です。

二階の床組みが終わったところ。

遠くから見ればこんなかんじ


そんで　上から見ればこんなかんじ。

他にいい写真もいっぱいあったんだけど
今日の海岸屋は　ちょっとお疲れ。

お祭りをして　無事お開きとなりました。
では　また明日。


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