海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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杉の研究 吉野編

寒くないっすか。
昨日あたり 出遅れたセミが鳴いてたりなんかしてたのに。

さて 杉の研究ですが
今回の見学は 日本民家再生協会のなかの
日本建築研鑽会の一環として行われたものです。
毎回 レベルの高い講座をありがとうございます。

京都 北山の杉をしっかり見たあとは
車に分乗して奈良県へ移動します。

そう 吉野というところは 奈良県にあるんですね。
日本一の桜の名所 吉野ざんすよ。
吉野温泉はしーんとしてました。

翌朝 案内をしてもらう方の作業場へ。
杉の研究 吉野編_a0157159_7162326.jpg
いきなりこれはなに って写真ですが 
案内してくださる方は素材生産業っていうのかな?
つまり きこりさんだと思います。

ただ こんなに整然とした 規模の大きいきこりの作業場は見たことがない。
吉野の林業の力を見せ付けられるかんじです。 のっけから。

さて まず120年生の杉の山を見に行きます。
杉の研究 吉野編_a0157159_7242567.jpg
雲の湧く山です。
下に見えるのは吉野川の支流だと思いますが
江戸時代から林業を続けてきたこの地域では
川の存在は重要だと思います。

木の国ともいわれた紀の国、紀伊半島は
真ん中に奈良県があって 東側が三重県 西側が和歌山県です。
そこから海まで木材を出すルートはふたつあって
ひとつは十津川 熊野川を下って 熊野近くの新宮に出るルート
もうひとつは吉野川 紀ノ川を下って西に向かい 和歌山に出るルート。

紀伊半島の中で 和歌山 熊野 と古くからの町がふたつともここで出てくるのは 
木材と流通と言う観点からすれば当たり前なんでしょうね。

とかなんとか あんまり関係ないことを言っているうちに
これがまた続く ということになるんだな。
すまんね。


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by kaiganyafoo | 2011-10-04 23:28 | 材料 | Comments(2)
Commented by でごっちやん at 2011-10-05 13:51 x
杉と松は、言い方が違うけれどどう違うのでしょうか。山の栄養が川に流れ、淡水湖で暮らす魚達は、大きくなるのですよね。俺は、川魚が苦手です。by kaiganyafooさんは、大好きですか。木の勉強をしている事は、名人ですね。コンサートしたいですね。復興チャリティーコンサートと言う名目で、どうでしょう。ポチしましたよ。
Commented by kaiganyafoo at 2011-10-06 00:03
杉と松との違いですかぁ・・
うーん
言葉で説明するよりも 目で見たほうが早いよね。

米と麦くらい違うし
みかんとりんごくらいも違う   かな。

コンサートをするには
とりあえず練習を再開しないとね。
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