ウールの断熱材を燃やす・・ 濡らす。

うちの息子が　何の気なしに
「じいちゃん　どうしてるかな？」　と部屋をのぞいたのが一昨日。
もう　とっくに亡くなってるけど　まあ　お盆だからそんな事もあるでしょう。
なんとなく　居るような気がしたのかな。

その親父は（海岸屋のことっすよ）今日は作業場の片付け。
そんで　ついでに壁塗り
そんで　もう一つついでに　ウールの断熱材をいじめてみました。

まず　小さく切る
切りにくいです。　全然切りにくい。

んで　火をつける
火がつきます
消える。
また火をつける。
また消える。
つまり　あんまり良く燃えるものでもない　ということです。
きっと木綿の綿なんかでも似たような結果じゃないでしょうか。

ただ　火事のときなんかは　きれいに燃えちゃうでしょうね。
印象からすると　燃えやすさはスタイロフォームと同じくらいかな？

でも　燃えても有毒ガスは出さないのかもしれない。
臭いけどね。
で、　今度はこれを濡らす。

一時間後には　すこし浸み込む

4時間後には　かなり浸み込む。

この状態でも　水に浸かったところ以外は乾いている。
水面ギリギリのところまで乾いている。

この濡れ方は　けっこういい濡れ方だと思う。
水分や湿気となじみが悪いわけではないけど
やたらに全体に広がるわけではない　ということだから。

明日はこれを乾かして　断熱性が落ちてないか　調べます。
あ、　あと200Wの電球にかぶせて
電灯の熱でどのくらい変化するか　も見て見ます。

でも今のところ　けっこういい成績だと思うな。



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