海岸屋ふー通信

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鋸研究 その2

みなさん お疲れ様です。
今日の千葉はいい天気。

今日は二十四節気のうち芒種。
かまきりが出始めて もずが鳴き始めるころなんだそうです。
そう言えば たまたまですが 海岸屋は今日 かまきりを見ました。
鋸研究 その2_a0157159_21474051.jpg
一寸の虫にも五分の魂 というけど このかまきりはちょうど一寸(3cm)くらい。
もずも鳴き始めているのかな?

さて 鋸の話の続きですが、アサリについて考えてみます。
これは 鋸の歯の拡大模型
鋸研究 その2_a0157159_2225797.jpg
横挽きの歯ですね。

鋸研究 その2_a0157159_22134564.jpg
これはアサリのない状態。
鋸の厚みの分だけが切れていくんだろうけど
実際には 摩擦抵抗があって挽いては重いし 突き曲げをしそうです。

そこでアサリを出す(振ると言う言い方をするのかなぁ?)
鋸研究 その2_a0157159_2218129.jpg
マスキングテープを貼ってあるところが 木材に接するところ。
これで摩擦抵抗はぐっと減るだろうね。
ただ、刃先の一点だけが木材に接して切っていくから
微妙にぶれてしまうかもしれない。 想像でしかないけど。

刃先が 微妙にぶれてしまうと 切断面は荒れた状態になる。
まあ これも想像だけど。

じゃあ これはどうか。
鋸研究 その2_a0157159_22271634.jpg
こんな形にできるのかどうか判らないけど。
(テープを貼ったところが木材に接しているところ。)
歯の根本からまげて 切断面と平行になるようにもう一度まげる(戻す かな?)
そして 歯先だけがあたるように歯をねじる。
ちょうど 鉋を掛けるのと同じ構造になる。

そうすると 挽き肌はきれいになるけど
たぶんこれは すごく重くなってしまって 
鋸挽きの動作をなめらかにすることができない気がする。

では これはどうか。
鋸研究 その2_a0157159_2236556.jpg
歯先を微妙にねじって木材に平行にあたるようにする。
これは 歯先が微妙にびびってしまうのを防げるように思う。
ただ
ものすごく繊細な加減が必要になるよね これは。
難しいけど 実現が可能な形 というか。

切断面をなめらかにする という課題だけでも
こんなに面倒な調整が必要なんだとしたら
総合的には わけわかんないくらい複雑だよなぁ・・

丸ノコと替刃の鋸ばっかりの現場仕事ですけど
手鋸も使うように心がけておかないと
道具遣いが上達しないんだろうなぁ としみじみしてしまった海岸屋でした。 はい。

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by kaiganyafoo | 2011-06-06 22:58 | 大工道具 | Comments(0)
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