海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
公式サイト
最新の記事
古民家 民泊 bimbetta
at 2024-08-08 16:58
夏のお知らせ
at 2024-07-25 14:25
草庵な上棟
at 2024-05-18 15:39
年越し
at 2020-12-31 17:40
ナラ・桜・タモ・モミジ(かな?)
at 2020-12-21 11:45
最新のコメント
by 鉋 at 21:07
玉木彦助
by 菜月アイル at 21:06
by 鉋 at 21:10
岩澤健吉
by 荒堀謙次 at 21:10
by 鉋 at 13:03
爲井椋允
by 北脇里規 at 13:02
by 鉋 at 18:11
大武理菜 平塚由佳
by 大武理菜 長瀞渓谷 at 18:10
by 鉋 at 17:28
岩立良作
by 住谷春也 at 17:28
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

夏真っ盛りですかね。

雨はふらないけど
なんとなく肌寒いかんじもします。

みなさんは どうでしょうか。

こんな天気のときに
「夏真っ盛り」 と言われても  なあ?

さて、
海岸屋が ここのところぽつぽつ読んでいるのは
古今和歌集。

古今和歌集の 巻第三は 夏歌で 
この中に 34首の歌が収められています。

この中の一番最初に 藤の花が咲いた云々 という歌が出てきます。

わがやどの 池の藤なみさきにけり 山郭公いつかきならむ   という歌ですね。

ね?
藤の花が咲いた という歌が 夏歌なんですよ。

そんで 今 藤の花なんか とっくに散りましたよね?
じゃあ 今は夏 真っ盛りじゃあないですか?
暑くもないのに 夏 だなんて
昔の人の感じ方はわかりません。

それからもう一つ。

いくら夏が 歌になりにくい とはいえ
夏歌34首のなかに
郭公が出てくる歌が28首もあります。
わからないなぁ・・・。

郭公と書いて ホトトギスと読む理由もわかりません
教養がないねえ・・・

国士舘大学出だからかなぁ・・・

古今和歌集の勉強会でもやってないかな どこかで。


にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2011-05-31 23:44 | 読んだ本 | Comments(0)
<< ホームページを作ろう 愛がないのだ (ないのか?) >>