ラーメンの名店 再訪

ラーメンの名店とは
東京　九段の斑鳩。
行列ができていて　20～30分待つ。

冬とかだったらつらいかもな。
あ　夏もつらいか。

厨房の入り口から　中が見えるんだが
前回来たときも思ったんだけど　掃除がすごい。
壁に張ってあるステンレスの板や
でっかい換気扇のフードなど　どこを見ても指紋ひとつなく磨き上げられている。

びっかびっかです。

これは毎日の仕事ですね。

「ウチはこうするんだ」　という名店の気概を感じる。

頼んだラーメンは　特製ラーメンというやつ

ツレが頼んだのは　ラー油なんとか　って言ってたかな？
見た目ほど辛くないらしい。

海岸屋は　「おいしいラーメン屋」　というものはなくて
「私の好みのラーメン屋」　だけがある　と思っているんですが
この店に来ると　「うまいものを食わせてやる」　という気迫を感じる。

それが掃除に　接客に　もちろん出てくるラーメンに　あらわれている。
頭が下がるな。

一つだけ注文をつけるとすれば

カウンターの目の前で　チャーシューを切るんだが
包丁はもう少し　切らせたほうがいい。
この日は　左利きの人が　切っていたが
包丁は左利きの場合　刃のつけ方が少し違う。

こんなのはただのインネンだから気にしなくていいけど
感銘を受けて　店を後にしました。

ご馳走様でした。


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