海岸屋ふー通信

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杉を極める2

みなさん お疲れ様です。
もう、今日は暑かったですね。

暑いなかで杉の面倒をみます。

製材したてでビショビショですからね、
こう暑いと蒸れて傷んできます。

製材したときのおが屑を払って 表皮を剥して
風を通すように隙間をあけて積みます。

そうすると 割れるものは割れて
反るものは反って 少しずつ乾燥していきます。

さらに
製材所の人に言わせると
「この材料はアテくってるから この辺は反るよね」
ってことになりますけど 海岸屋にはよくわからない。

「ここが光っているでしょう?」
と指差して教えてくれるけど
指を離して目を離すと どこだかわからなくなるシマツ。

アテ というのは 杉にかぎらず樹木全般にみられますが
木が垂直を保とうとして 力んだようなときにできる「こり」のようなもの。
「内部応力が不均一になっている状態」 とでもいうのかな?

これらと 乾燥していくときの割れや反りとで
製品として使える比率はかなり少なくなっていきます。

これから梅雨の時期になれば
カビも怖いしね。

晴れて材料として使える日が来るまで
面倒を見る日が続きます。

ってここまで読んで
「おーい写真がないぞ そのアテとやらの写真を載せんかい」
と感じたアナタ。

勉強熱心でまことに感心ですが
海岸屋のデジカメが電池切れで載せられません。
明日は 製材所の写真と アテの写真を載せることでありましょう。
乞うご期待だな。
すまんね。

by kaiganyafoo | 2011-05-14 22:35 | 材料 | Comments(2)
Commented by ぽーる at 2011-05-15 21:07 x
それは楽しみです♪
先日挽きたての杉の桟積みをしてきました。
杉は軽くて良いなぁって思いました^^
そういえば今日も杉で小物の試作を作ってました。
鉋でスカっと仕上げるのは難しそうですねぇ。
Commented by kaiganyafoo at 2011-05-15 23:05
今日の写真でわかったでしょうか。
正直 海岸屋はイマイチなかんじです。

建築屋は基本的に針葉樹遣いですから
たまにケヤキだのクリだのをさわると
これが同じ木だろうか というほど重く感じます。

写真は山武杉という品種だと思いますが
これは鉋が掛かりにくい杉です。
重くてねばりのある品種なのですが
刃先を傷めるような個体も多い。

おっしゃるように
杉をきれいに仕上げるのは難しいですよね。
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