春らしい いい天気です。
作業場のまわりも 花が咲いています。



本当は花の話がしたいんじゃなくて
原発事故の話がしたいんですけど
こんな時にも 花は咲いている という話です。
「つらいとき 悲しいときにも どこかにか 私の好きな花は咲いてる」
これはうちの奥さんが昔つくった短歌です。
そう 今はそんな心境です。
自分一人が うまく立ち回ってやろうとは思わないことにしました。
こうしているあいだにも 致命的な事情が進んでいるのかもしれませんが。
受け入れて
最悪のときは みんなで死んでしまうのだとしても
日本人 こんなに馬鹿だった という教訓は残ります。
そう
無駄死にではない。
今 できることを できるだけやる。
それだけのことなんですけどね。
ちょうど この花たちのように
とか言うと かっこつけすぎかもしれないけど。