海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
公式サイト
最新の記事
草庵な上棟
at 2024-05-18 15:39
年越し
at 2020-12-31 17:40
ナラ・桜・タモ・モミジ(かな?)
at 2020-12-21 11:45
新築工事2 いろーんな木材
at 2020-12-10 23:30
海岸屋の新築工事
at 2020-12-02 23:42
最新のコメント
by 鉋 at 21:07
玉木彦助
by 菜月アイル at 21:06
by 鉋 at 21:10
岩澤健吉
by 荒堀謙次 at 21:10
by 鉋 at 13:03
爲井椋允
by 北脇里規 at 13:02
by 鉋 at 18:11
大武理菜 平塚由佳
by 大武理菜 長瀞渓谷 at 18:10
by 鉋 at 17:28
岩立良作
by 住谷春也 at 17:28
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

法隆寺

今日はいい天気です。
まさに秋晴れ。

さてだいぶ反応の悪い奈良シリーズ
めげずに第3弾。

法隆寺です。
法隆寺といえば 世界最古の木造建築として有名です。
日本を代表する五重塔
法隆寺_a0157159_646829.jpg
先日アップした薬師寺の三重塔よりも古いはずですが、
でも 見た目の印象はこちらのほうが古びていないかんじです。

よく 日本の木造建築物の寿命が長いこととか
ヒノキは 伐採されてから強度を増すとか
木は生育した方位のままに使えとか
いろんな事が言われていますが それらの話はここからきています。

釘を一本も使わないとかね。

まー その話の中身についてはいつか話したいこともありますが
とりあえず 金堂
法隆寺_a0157159_6544257.jpg
一緒に行った先輩の大工さんは、 この軒の出にはあきれていました。
たしかに びっくりするくらい出ていますよね。

つまり 建物の大きさにしては 屋根がおおきいという事ですが、
雨から建物を守るためだから 屋根はおおきいほうがいい・・
と 簡単には言い切れない。

ここまでおおきい屋根だと
構造的に難しいことが たくさん出てきます。
軒先が下がる とか。

まして 後世の建物と違って
屋根の中に太い丸太を入れて 軒先を支えている なんてこともしていません。
構造 即 意匠なんだね。

「よくもつなぁ・・ まして1000年以上もたつのに。」
というのが 正直な感想。

これが新築の建物だったら
「こんなに無理をしてたら じきに壊れるんじゃないかな?」
とか 言いそうですが でも実際にもってるわけですからね。

木造建築の寿命の世界記録を更新し続けているこの建物は
どこまでもつのか という壮大な実験にもなっているわけですが
まだまだ数百年はもちそうだ という印象です。


おまけの写真は 柱の礎石。
法隆寺_a0157159_7144093.jpg

法隆寺_a0157159_7145974.jpg
ほとんど加工していないように見えませんか この石。
これでいいんだ というか これがいいのかも と思いますね。
やっぱり時代を超えて生き残ってきたものには 説得力があるよな。


にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2010-11-11 07:24 | 建物いろいろ | Comments(0)
<< クラッシュ! シンプルなお一人様の老後のエコ... >>