海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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印西の現場2

印西の現場は終わりました。
台所の床は 杉の無垢板
中廊下は ヒノキの無節を張りました。

基本的な構造がしっかりしている家だったので
改装工事も楽です。

これが 高気密だの
高断熱だのいわれると いいかげん面倒くさい仕事になる。
しょせん ビニールとかプラスチックで作り出す性能なんだけどな。

プレハブ住宅とか
軽量鉄骨なんかだとなおさらだな。

省エネだとか エコだとかいうモノも
よく考えないと本末転倒になるだろうな。
エコカー減税みたいに、メーカーだけが得をする とかね。
住宅のエコポイントも いいかげんうさんくさいな。

高いサッシや
高い断熱材や
高い便器を使うと エコポイントがつくんだ。
???

50年前の暮らしのほうが よっぽどエコだけどな。

まあ 憎まれ口はこのくらいにして
印西の現場の近くの蔵の写真でもどうぞ。
印西の現場2_a0157159_2316395.jpg
印西の現場2_a0157159_23161762.jpg
置き屋根 ナマコ壁の気合のはいった蔵ですね。
平側の窓は 何かの理由で鉄製のものに交換されてます。

海岸屋の住む外房地域では あまり見ないタイプで
茨城には わりとよくあります。
筑波山がよく見える土地柄だけあって
文化的にも 影響があるのかな?

もしかすると 土の違いかもしれないけど。


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by kaiganyafoo | 2010-10-29 23:25 | 工事 | Comments(2)
Commented by でごっちゃんです。 at 2010-10-29 23:39 x
土によって違うのでしょうね。植物も同じでしょうね。
Commented by kaiganyafoo at 2010-10-29 23:49
外房はね、
土蔵に使えるような粘土が少ないんだと思うんだ。
砂か 関東ローム層でしょ。

その土地に根ざしたものを
住まいに取り入れるのは本道だと思うけど
「砂」はねぇ・・・
砂上の楼閣ってことばを思い出しちゃうなぁ・・。
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