と いう題名の本です。
昨日 読み終わりました。
施主が頑張って 思い通りの家を建てた って本です。
なかなかに面白かった。
まず 木材は 新月伐採 (新月に伐ると 木材の性能があがる っていう説)
工法は 伝統工法 (昔ながらの作り方 ってことですね)
壁は 土壁 (下地を組むのに5ヶ月!)
基礎は スーパーコンクリートと御影石
などなど まあよくもここまで頑張ったな と思うような内容です。
あとは炭の効果を信じていて
いろいろと試しています。
著者は 営林局に勤めていた人ですから
山林や木材には詳しかっただろうとは思うものの
その他については 猛烈な勉強をしたことと思います。
変な思い込みをするような部分も少なくて
バランスがとれた人柄なのも好感が持てます。
普通の人はここまでできませんが
自分なりに勉強したい と思っている人は
参考までに図書館なんかで読むのもいいかと思います。
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