海岸屋ふー通信

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月夜

今日はいい月が出てます。
満月だな。

でも 暦を見てみると
今日は 旧暦8月16日 ???

旧暦というのは月の満ち欠けを基準にした暦だから
満月の日は 文字通り15日 で十五夜なのかと思ってた。

たまにずれることもあるんだね
知らなかったっす。

丸い月をながめていると 虫が鳴いてたりして
もう 夏も終わりだな って思うんだけど
昼間は まだまだ暑い。

暑くても海岸屋は機嫌よく仕事しています。

さて 松本城なんですが
月夜_a0157159_23301622.jpg

内部の材料はほとんどが チョウナ仕上げ。
月夜_a0157159_23315958.jpg

見てわかるように まるい刃の跡がついている。
これもそうだね。
月夜_a0157159_23341199.jpg

現代の仕事では これは意匠的なもので
なぐり仕上げとかいわれるけど
松本城内部については 意匠ではない。 たぶん。

では なにか。
省略ですね。

それ以上の手間をかけない 中途の状態  これです。
工期を短縮するためと 予算をおさえるため。

さらに 日本の建築において 土台を積極的に用いたのは
城郭の建築が 初めてで それは やはり工期を短縮するための
アイディアだった とも言われている。

まさか後世の木造建築のほとんどが 土台を採用するようになるなんて
この時代には 予想もつかなかっただろうな。

この時代の考え方では チョウナ仕上げは仕上げではないと思う。
あくまでも 加工の道具として チョウナを見ていたんだと思います。

さてそのチョウナですが 飛騨にはよそとは違うチョウナがあります。
これ
月夜_a0157159_23555283.jpg

写真がよくないね。

こうもり型とかいわれるらしい。
こんなのもある。
月夜_a0157159_23574297.jpg


これはチョウナにはめずらしく片刃で
ごく薄い刃付けをする。

役目は チョウナ仕上げのさらに上の仕上げ。
高い部分だけを はつり取っていくんだね。

海岸屋も使ってみたけど 難しいです。
すぐに食いこんじゃう。

チョウナの話は またあとで。















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by kaiganyafoo | 2010-08-26 00:03 | Comments(0)
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