海岸屋ふー通信

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茅葺の家

昨日は 教えてくれる人があって
茅葺の家を見てきました。
茅葺の家_a0157159_6521716.jpg

珍しい形の屋根ですが
兜屋根(かぶとやね)などといいます。

山形の田麦俣のものなどが有名ですね。
ここは養蚕のためにこうなった といわれていますが
換気のための越屋根がありません。

兜屋根の場合 妻面に見える窓を開ければ
それで換気が十分だったんでしょうか?

ここのお宅の場合 江戸時代後期の建築といわれていますから
当初の屋根型は兜屋根ではなかった可能性もあると思います。

最初は寄棟だったものを 小屋裏を使いたい ということで
屋根を切って 採光と換気を図った という流れです。
伝統的な和小屋の組み方だと
梁がたくさん入っていて 小屋裏を使うには不自由しますから
合掌が入っている茅葺屋根ならではの 展開ではないでしょうか。

見たところ 妻側の下屋部分は
水周りを屋内に取り込むための増築じゃないかな?

前の道路から見たところ
茅葺の家_a0157159_792549.jpg

この地域全体が傾斜のある地形で
ここのお宅も敷地は広くありません。
石垣を積んで 敷地を作り出す といったかんじです。

海岸屋はなかなかに石垣マニアですが
こんなふうに 自力で積んだ石垣が好きです。

普通の人々のなかに 生活のための技能が蓄積されている
という 状態が好きなんでしょうね。

玄関先です。
茅葺の家_a0157159_716653.jpg

きれいに手入れされていますね

こんなふうに 本来の役目を果たしながら
残っていく という姿が 一番望ましい と思っています。

聞くところによると 前回の茅の葺き替えのときは
ボランティアの人が参加したそうですから
そこだけ聞いても いい残り方をして行く気がします。

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by kaiganyafoo | 2010-08-09 07:22 | 民家 | Comments(0)
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