公式サイト
最新の記事
最新のコメント
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
2024年 08月 2024年 07月 2024年 05月 2020年 12月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 01月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
すまんね
嘘ついちゃうけど 今日も大工道具の話だ。 これは突き鑿 みんなの この視線! 熱い視線って こんなかんじなんじゃないかな。 これは平待ち鑿って言う名前です。 まー 見た事ないやね。 一番左が 市弘の追入鑿 次が 奴鑿 その右が久作の追入鑿 つまり関東で一般に言われている追入鑿は 一回り小さい奴鑿のサイズになっている ってことが言いたい。 まあね マニア君な話なんだよ 普通に言って。 ただね、今から20年以上も前に 大工道具の将来を見越して 江戸鑿の形状を保存するために 自腹をきって発注し続けた ってところがすごい。 もちろん支払いは大変で そのために 本業のほかに仕事をしてたらしい。 海岸屋も大工道具の将来は憂えていて 細々と保存 活用の行動はしている。 でも 自分以外にそんなことをしている人には会ったことがなかったし 自分より この山田英次さんのほうが ずっと本気だ。 この会場にいた人のうち 何人がその危機感を共有したか・・。 それが 海岸屋には 心配です。 おーい 日本の 「木造建築文化」 っていうでっかい船は 今 すこしづつ 沈んでいってるぞー! 気がついた時には もう手遅れになってるぞー。 どうすんだー!? 誰も騒がないから みんな気づかないぞー ふー これが言いたかった。 俺は言ったからね ふん だ。
by kaiganyafoo
| 2010-06-28 22:49
| 大工道具
|
Comments(4)
初めまして左久作です。ブログでのご紹介ありがとうございます
京都でのお話は面白かっただろうと拝察します。平待ち鑿は便利なのですが関東ではあまり人気が有りません。主に関西方面から注文が有りますのでご存じないのも無理は有りません。久弘鏝鑿も関西方面からの注文だけで関東ではこれ又不思議な事にほとんど注文が有りません
0
Commented
by
kaiganyafoo at 2011-01-25 00:28
始めまして
ご本人からコメントをいただいて 驚いております。 当日は「江戸鍛冶の注文帳」を引用したりして 講演がなされました。 私にとってこの本は幻の本で 一度 内容を見てみたい と思っています。 も作さん 長弘さん 正芳さん それぞれのお宅に お邪魔して いろいろな話を聞くにつけ 道具鍛冶をとりまく環境は とても厳しいと言わざるを得ません。 どうぞお体に気をつけて お仕事をなさってください
Commented
by
余計なお世話かも
at 2011-01-26 19:43
x
はじめまして 同じ県内で大工をしているものです。
その本でしたら、親方さんの所の職人さんに、貸してあります。 作業場にでも寄って、借りてください。 職人さんにはうちのほうから連絡しておきます。 平待ち鑿、一本なら持っています。 もし伺う時が出来たら 持っていきます。
Commented
by
kaiganyafoo at 2011-01-26 22:41
はじめまして
余計なお世話かも さん (なんか呼ぶのに気がひけるお名前・・) 江戸鍛冶の注文帳 お持ちですか。 それは素晴らしい。 貸していただけるならこんなに嬉しいことはありません。 親方さんの作業場 是非伺います。 場所をお教え下さい。 kaiganyafoo鉋carol.ocn.ne.jp このアドレスの鉋を消して@を入れてください ここに連絡をしていただければ こちらから返事をします。 本を貸していただいたお礼は・・・ 木戸泉の醍醐とかで どうでしょうか。 よろしくお願いします。
|
ファン申請 |
||