海岸屋ふー通信

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木造校舎

このあいだ 佐原のあたりを車で走っていて
ふと 気になるものを見かけた。

それが木造校舎。
木造校舎_a0157159_524970.jpg

もっと遠くからみえたんだけど
あれっ 何かな? って思いませんか?

改めて入り口の方にまわると
木造校舎_a0157159_5254491.jpg

おお いいサイズだ。
車のための寸法じゃなくて 人のための寸法だ。

蛇足だけど 京都にみんな観光で行くのは
あそこの寸法が人間主体で出来ていて
そして それをかたくなに守っているから。

縮み志向の日本人 とかいう本があった気がするけど
縮んでいるわけではなくて 基本モジュールが
人間にある というだけのこと。

ちなみに今の世の中の基本モジュールは 車によって出来ている。

だから人間にとっては 少し居心地が悪いな。
空港なんかは あのでかい飛行機にあわせて作ってあるから
あんまりでかくて なんかボーゼンとするな。

長い蛇足だ。

この校舎 今は使われてないから
名称は 旧 佐原二中 だと思う。
木造校舎_a0157159_5344082.jpg

ほらね 門柱もでかくない

校舎遠景
木造校舎_a0157159_535524.jpg

玄関付近
木造校舎_a0157159_5371521.jpg

学校の入り口としては きわめて斬新。
社寺の舟形肘木のようなものがあるけど
それを除けば 普通の民家の玄関と そう変わらない雰囲気。

2003年度の卒業生の作品があったから
ついこのあいだまで現役の校舎だったんだろう。
たぶん 地元の人によって 少しは使われているらしい。

とは言っても 老朽化が進めば 維持費がかさむだろうし
いつまでも残して欲しい とは思うものの 危険な状態になれば 解体するだろうな。

でも海岸屋が思ったのは別のこと。

これから日本という国は 長いたそがれの季節を生きていく
もう 子どもの数がうんと減るんだから それはしょうがない。
でも、そんな時代には またここの建物のような
人間の寸法でできた建物が似つかわしいだろう ということ。

作るのも 維持するのも こわすのも
たぶん 木造が一番 やりやすいだろうと思う。
そして 人の少なくなった国のなかで
気持ち良く暮らして行くためにも
一番いいであろうことも。

うーん 今日は文明論だぞ。
違うか。

by kaiganyafoo | 2010-06-26 06:01 | Comments(2)
Commented by エコビレッヂ八百剛 at 2010-06-26 10:59 x
その辺が、各分野の心ある人が感じていることで、
それをまとめて言葉にすると、文明論と言えるね。
Commented by kaiganyafoo at 2010-06-27 22:44
「論」まで言っちゃぁ 言いすぎだね。
ただの思いつきさ。
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