公式サイト
最新の記事
最新のコメント
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
2024年 08月 2024年 07月 2024年 05月 2020年 12月 2020年 03月 2020年 02月 2020年 01月 2019年 10月 2019年 09月 2019年 08月 2019年 01月 2018年 09月 2018年 08月 2018年 07月 2018年 06月 2018年 04月 2018年 03月 2018年 02月 2018年 01月 2017年 11月 2017年 09月 2017年 08月 2017年 07月 2017年 06月 2017年 04月 2017年 03月 2017年 01月 2016年 11月 2016年 08月 2016年 07月 2016年 06月 2016年 05月 2016年 04月 2016年 03月 2016年 01月 2015年 12月 2015年 11月 2015年 10月 2015年 09月 2015年 06月 2015年 05月 2015年 03月 2015年 02月 2015年 01月 2014年 12月 2014年 11月 2014年 10月 2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 12月 2011年 11月 2011年 10月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 05月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 02月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 09月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
きょうも茅葺の民家だ。
第4弾だな。 椎名家といいます。 東日本で一番古い。 延宝2年というのは西暦1674年だけど その年の建立。 336年前だな。 江戸時代中期。 なぜ判ったかというと 昭和46年の修理のときに 解体した部材の中に書いてあったから。 内部はこんなかんじ この当時の人がなにを考えてこんな架構にしたのか 海岸屋にはさっぱりわかりません。 全然合理的じゃないと思う。 (すんません) 寸法も桁行15.3mの梁間9.6mとあって 今の寸法とは基本のモジュールが違うのかもしれない。 見たことのないおさまり。 ここは元・椎名家じゃなくて 今も椎名家だけど 住んではいません。 市で解体修理をした後に引っ越して 近くに住んでいるそうです。 この方 バスの運転手をなさっていて 当日はずっと案内をしていただきました。 子供のころは この家に住んでいらしたそうで それは貴重な経験だなぁ と思いました。 この辺のつくりも 変わっているでしょう? 今 説明書を読んだら 基本のモジュールは1.92mだな。 これは 6尺3寸でもないし・・。 おまけの写真は 外便所と蔵。
by kaiganyafoo
| 2010-05-17 23:24
| 民家
|
Comments(2)
Commented
by
mobiliantichi at 2010-05-19 20:02
きちんと保存されているのですね。いつまでも残ってほしいものです。
蔵はずいぶんモダンな感じですね。
0
Commented
by
kaiganyafoo at 2010-05-20 06:45
民家ですから住むことが一番いい と思っていますが
ここまで古いと居住性は良くないらしいです。 現代風にリフォームする というのもここに限って言えばあまり賛成できませんし、今の状態はベターなのかもしれません。 霞ヶ浦市は 茅葺の職人さんを養成したり ここも修復 保存したり 建築に対する対策が前向きなように思います。 千葉も見習いたいですね。 蔵、モダンですか。 なまこ壁の模様が面白い と思って写真を撮ったんですが 入り口の建具や鴨居などの様子もいいかんじだったんですね。 設計屋さんなのか 職人の感覚なのかわからないけど 普通にみられる和風の感覚とは 少し違うような気もしてきました。 不思議。
|
ファン申請 |
||