海岸屋ふー通信

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ツーバイフォーの材料

はい
ツーバイの材料です。

本当はなんていうのかな。
木造枠組み壁工法かぁ・・(今見た)

電気工事屋さんの現場で
鉄骨の倉庫の中の棚を頼まれたので 作ってます。
なかなかに大きな倉庫だし、電線とか 重いものもあるので
丈夫で 大きい棚を作ります
材料はツーバイ材。
300枚あまり現場に入れて 一人でシコシコ作ってますが
いろいろ感じることもあります。

SPFと総称されているように
ツーバイ材は単一の樹種ではありません
スプルス
パイン
ファー
と言われていて それを区別なく使います。
それぞれ 樅だとか 松だとか 対応する日本名はあるようですが
たぶんその名前には あんまり意味はありませんね。

つまり 日本のヒノキはアメリカのベイヒとは違う木だし
米杉と日本の杉は似ていない。

だからスプルスはスプルスと憶えたほうがいいと思う。

オークは樫の木 と 長いこと言われてたのが
楢の木のほうが近いって 最近(でもないか)では言われるようになったけど、
でも、正確に対応する樹種って ないよね。

それで、SPF材だけど 日本の木材とは いろんな部分で違う。
軽くて やわらかくて ねじれが強い。
強度は普通にあるけど おそらく 湿気やシロアリには弱いでしょう。
製材の精度は悪いとは思わないけど
製材後の変形が大きいから 現場では苦労します。

これでは日本式の木造建築には使えません。
自分たちが日ごろやっている工法が
とてもデリケートなものなんだなぁ ということを再認識します。

使えないからといって ダメといってるわけではなくて
自分たちのやりかたとは 違う ということです。

どう違うのか ということをがんばって考えましたが うまく言えません。
木材に対する考え方が まったく違うとは思うのですが、
例えば・・
ハンバーグを食べている人の国なんだなぁ というか
じゃあ 日本はどうなんだ と言われれば
マグロから 大トロを切り分け 米の産地をこまかくグレード付けする   かなぁ・・。
材木は材木でしかない というか。
わかりますかね?

ですから ツーバイ材をあつかう文化からは
集成材や合板やOSBなどの木材加工素材をあつかう発想が無理なく出てきますが
日本の建築工法の考え方では 木は木でしかなく
集成材や合板は 建材として別に考えます。  かな?

もっとはっきり言えば
木の都合に合わせた作り方しかできない ってことです。

ああ ダメだ やっぱりうまく言えない
すまんことです
まったく。

by kaiganyafoo | 2010-04-24 09:12 | 材料 | Comments(0)
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