海岸屋ふー通信

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若い職人と手道具

このあいだ仕事の途中で 少し寄り道をしました。
若い職人と手道具_a0157159_154078.jpg

親方の新しい作業場です。
4間×14間(たぶん)が2棟。
そのほかに事務所棟。

大きいな。

で、そこで若い職人に
「廣近」って鑿知ってますか?
って聞かれた。

うろ覚えだったけど
小松川の長谷川さんの鑿だったっけ? と思って
こんな造りで って説明したけど
家に帰ってから 気になって 作業場を探しました。

あった。
叩き鑿の6分。
まだ使ってないけど、造りを見ると とてもていねいな仕事。
たしか 組鑿を見つけたから 買いたいって言ってたなぁ と思って、
その鑿を一本だけ持って ついでに また寄ってみました。

そしたら もう組鑿買っちゃったんですよ という返事。
いいね
若い衆。

自分で道具屋探して 気に入った道具を見つけて
買って 使ってみるってのが 一番大事だね。

また親方のところの仕事は
手道具をたっぷり使うからね。

がんばれY君。
その鍛冶屋さんは大正12年生まれで
平成になって廃業してるから もうあんまり手に入らないぞ。

こうやって気に入りの道具を見つけていくんだよな。

海岸屋は自分のところにある道具が
若い職人のところに行くのが とても好きです。

こと 道具に関しては 知ってるだけじゃ話にならなくて
どうしても使ってみなくちゃ わからない物だから。

彼らがベテランになるころには
今の有名鍛冶屋はみんな廃業していて
使ったことがあるって経験も貴重なものになるはず。

彼らも 彼らの弟子が仕事をしている時代も
いい大工道具が使えるような時代だといいけどな。

by kaiganyafoo | 2010-02-28 16:04 | 大工道具 | Comments(0)
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