海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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明日は上棟

明日は上棟です。

上棟は好きです。

上棟した時の建物の姿も好きです。
一番 かっこいい気がしますね。

ただし、プレカットの上棟は別。
これはつまんないな。

プレカットっていうのは 変な日本語だけど、
構造材の加工を プレカット工場という 
かなり大掛かりな設備を持った工場で 済ませるやりかたです。

大工さんがせいぜい丸ノコや角ノミで加工してゆくやりかたと比べると
圧倒的に早いです。
普通の家だったら 1日~2日でできるでしょう。
そして 値段も安いです。
加工精度も悪くない。

だから、今では主流になっています。

でも、私はそれが大嫌い。
自分の仕事ではプレカットをやったことが一度もありません。

なぜ大嫌いなのか その理由はいくつかありますが、
全部語ると なかなか長くなります。
(最近 そんなのばっかりだ)
ひとつだけあげるとすれば
大工道具の問題があります。

世界に冠たる 日本の大工道具は
おそらく 遠くない将来に 滅びてしまうことでしょう。
残念ながら。

その原因の一つがプレカットです。

これについては また書きます。

# by kaiganyafoo | 2010-01-08 20:47 | 工事 | Comments(0)

七草

今日は 七草粥を食べました。
これだと すごい粗食みたいですけど、
実際にはこのほかに いろいろ食べてます。

a0157159_1192385.jpg

妻が、春の七草の 仏の座って 普通に知られてる仏の座とは
違う草なんだよ って教えてくれましたけど、 たぶん憶えられません。

花の名前も何度聞いても憶えられません。
材木の名前なら 一度で憶えるんですが・・。

例えばこれは ラオス松
a0157159_1315139.jpg

ほらね 大丈夫。

これは床板ですが、いい材料です。
針葉樹のなかでは かなり堅く、 洋風の生活(つまり椅子です)にも耐えます。
寸法安定性もよくて、(ここ大事) 隙間があいたり ふくらんだり ということも少ないです。

無垢の床板を使うときには こんなふうに 材料の特徴を知ることが大切で、
材木屋さんは よく乾燥した材料を探してくれることと、
その材料に関した情報を提供してくれることが必要です。

工務店は、その経験を蓄積することと、
時には 事前にその材料を購入して
乾燥のための時間をとったりもします。

大工さんは その材料の特徴にあわせて 加減をしながら 張っていきますが、
このなかのどれが欠けても うまくいきません。

つまり、施工側に 無垢の床板を張る資格がない ということになります。

かく言う私も いままで 何度も失敗をしてきました。
隙間があいたり、床がきしんだり
ときには 床全体が 大きくもりあがったこともあります。
その都度 手直しをさせてもらいながら、 学んでいきます。
お客さんには 申し訳ないことなんですが。

それでもなお、 無垢の床板やーめた とならないのは
それを補ってあまりある魅力が あるからだと思います。

その魅力とはなにか ということになると
長くなりますのでまた 次回にということで。 (ホントか?)

ついつい語ってしまいます。
すまんことです。

# by kaiganyafoo | 2010-01-08 02:14 | 食べ物 | Comments(2)

基礎工事が原因のシックハウス?

もうじき上棟です。

この基礎はベタ基礎といって
最近の住宅では主流になっています。
a0157159_0202743.jpg

使われる鉄筋も太くなってきているし
ピッチも細かくなってきています。
ですから、以前よりも単価が25%程度上がってきました。

もちろん、その分丈夫になってきているんですが、
過信は禁物。

去年内装リフォームをさせていただいたお宅は
このベタ基礎で、さらに地盤改良工事もしていたのに
最大で9cm以上傾いていました。

まだ築2年あまりだったので
クレーム対応で基礎と地盤改良を全部やりなおす といった
大規模修理工事をしてもらったんです。

そしたら そこの奥さんのめまいがなおったんです。
まさか 新築の自宅が傾いているなどとは 思わなかったんでしょう。
散歩に出たり 庭仕事をすると めまいがおさまるなぁ とは感じていたらしいんですが。

これって
一種のシックハウスですよね。

# by kaiganyafoo | 2010-01-06 00:28 | シックハウス | Comments(0)

無垢の床板

正月早々からごそごそと作っていたかつお節削りの箱。
この材料はサクラ(じつはカバの木)と言っていましたが
床板のあまりものです。

えー?
足で踏むところに使う材料を
食べ物の加工をするものに転用するのー?
という 疑問はさておき。

去年 銚子のお宅に張らせていただきました。
いいかんじです。 すっごく。
a0157159_1911228.jpg


仕上げはオイルを塗りました。
これは塗りかけ。
違いがすごいですよね?
a0157159_1913162.jpg


足跡なんかもついてますけど。
で、
まあ値段のこともそうなんですけど
なかなか無垢の床板って張れません。

無垢じゃない床板ってなに?って思うかもしれませんが
普通に床板はフローリングとか言われてても ベニヤ。
ときには 紙。
紙? そう、紙です。
黙ってますけどね、怒ったり悲しんだりするから。
下請け仕事のときはそんなもんです。
口出しするとみんなが怒っちゃう。

紙で出来た床板が粗悪なものってことでもないんです。
値段 高いし。
耐久性はあるし。
見た目はすばらしい高級感だし。

サッシの窓枠とか
壁と床がくっついているところにある 巾木っていう部材とか
天井の縁についてる 廻り縁って部材とか
まあ、たいていのお宅では 紙。
みなさん 木だと思ってることが多いんですが。

で、
ベニヤの床板は20年くらいでダメになります。
踏むとしなる
表面の化粧材が剥がれてくる
ときには穴があいちゃう・・・。
という順序で劣化します。

まあ、床板の張替えって仕事はそんなに難しくないし
日数もたいしたことないから 張り替えればいいんですけど、
でも、最初に家買うとき 知ってました? それ。
たぶん、黙ってましたよね営業さんは。
私もね、良く知りませんでした。

このへんです、モヤモヤするのは。
今はわかってますから ちゃんと言いますけど。

こんなモヤモヤが 今の家にはたくさんあるんです。

ペンキ塗らないとダメになる屋根材とか外壁材とか
張り方をちゃんとしないと雨がもる外壁材とか
結露するサッシ
剥がれるクロス
腐っちゃう風呂場

きりがないですね。
で、 そのリスクを説明しよう と。
説明した上で 選んでもらおう と。
そんなかんじで お勧めするのは
無垢の床板 なんです。

ただし、無垢の床板、一筋縄ではいかないところがあるんです。
お客さん
大工
工務店
材木屋 がちゃんとしてないと うまくいかない。

どう うまくいかないか 長くなったっから
また今度です。

語っちゃったな。
すまんことです。

# by kaiganyafoo | 2010-01-04 19:44 | 材料 | Comments(0)

写真のアップが難しいな

かつお節削りの箱は一応の完成。

一応って・・ なぁ なんだ?
刃物がね、調子がでません。

かつお節削りっていってもこの部分はただの鉋ですから、
刃を研いで、仕込んで、台をならせばいいんですけど
どーも調子がでない。

せっかく作ったんなら
ふわふわするくらいの削り節出したいじゃないですか。
家にかつお節がないから 木っ端で試してんですけどね、
思うようにいかないんだなぁ・・・。

箱はこうだったのが
a0157159_1817618.jpg

こうなりました
a0157159_1829675.jpg


まぁ 鉋掛けも久しぶりにやることなんだし
腕がなまってんのかな? と思って
去年 先輩の大工さんから譲ってもらった石堂の鉋を出してきて掛けてみたら
まぁ びっくりしたです。
感動して涙ぐんでしまったです。

すばらしい!
研いでないから切れないけど
切れなくても感動することってあるんだね。
台のせいかもしれない。
台尻に「宗」ってあったから 伊藤宗一郎 の台かもしれない
よく知らないけど。

ふー
元気でた。
良い仕事は時間を越えて 人を感動させるて事だ。

俺のかつお節削りの箱は 感動させるかな?
無理だな  まだな。
もう少し調整して 切れ味を出そうっと。

# by kaiganyafoo | 2010-01-03 18:41 | Comments(0)