海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30
公式サイト
最新の記事
木材との付き合い
at 2017-04-22 07:38
海岸屋、海の近くで上棟
at 2017-03-31 19:14
東京直行便終了
at 2017-03-21 20:01
新年のごあいさつ
at 2017-01-05 13:59
サヨナラ数寄屋
at 2016-11-29 20:55
最新のコメント
川越さま 山で木を伐っ..
by kaiganyafoo at 09:01
>kaiganyafoo..
by 川越 at 12:57
下駄の材料なんかもそうし..
by kaiganyafoo at 07:05
桐の産地に行くと材料を ..
by 余計なお世話かも at 22:31
川越さま 外壁の材料だ..
by kaiganyafoo at 20:16
外壁材というのは一度雨に..
by 川越 at 18:45
ご、5年目? まじっす..
by kaiganyafoo at 22:25
4年目に突入しました。 ..
by 余計なお世話かも at 21:29
夏の暑いさかりに上棟参加..
by kaiganyafoo at 18:26
やっと正月が明けきりまし..
by 余計なお世話かも at 21:27
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

上棟式

今日は上棟でした。

良い天気で 風もなく 最高。
朝はこんなかんじ。
寒そうで、エンジンかかってませんね。
土台はヒノキです。
a0157159_1857677.jpg


お祈りをして
a0157159_1858247.jpg


すぐにこんなかんじ。
空が青いなぁ。
a0157159_1859291.jpg


で、今日の作業はここまで。
a0157159_1903735.jpg


あまり大きな建物ではないので
できるだけ 高さを抑えて 設計しました。

電気工事屋さんの事務所ですから
すっきりとシンプルにまとめるつもりです。
画面右側で いばってさぼっているのは 私ですね
すみません。

# by kaiganyafoo | 2010-01-09 19:08 | 工事 | Comments(0)

明日は上棟

明日は上棟です。

上棟は好きです。

上棟した時の建物の姿も好きです。
一番 かっこいい気がしますね。

ただし、プレカットの上棟は別。
これはつまんないな。

プレカットっていうのは 変な日本語だけど、
構造材の加工を プレカット工場という 
かなり大掛かりな設備を持った工場で 済ませるやりかたです。

大工さんがせいぜい丸ノコや角ノミで加工してゆくやりかたと比べると
圧倒的に早いです。
普通の家だったら 1日~2日でできるでしょう。
そして 値段も安いです。
加工精度も悪くない。

だから、今では主流になっています。

でも、私はそれが大嫌い。
自分の仕事ではプレカットをやったことが一度もありません。

なぜ大嫌いなのか その理由はいくつかありますが、
全部語ると なかなか長くなります。
(最近 そんなのばっかりだ)
ひとつだけあげるとすれば
大工道具の問題があります。

世界に冠たる 日本の大工道具は
おそらく 遠くない将来に 滅びてしまうことでしょう。
残念ながら。

その原因の一つがプレカットです。

これについては また書きます。

# by kaiganyafoo | 2010-01-08 20:47 | 工事 | Comments(0)

七草

今日は 七草粥を食べました。
これだと すごい粗食みたいですけど、
実際にはこのほかに いろいろ食べてます。

a0157159_1192385.jpg

妻が、春の七草の 仏の座って 普通に知られてる仏の座とは
違う草なんだよ って教えてくれましたけど、 たぶん憶えられません。

花の名前も何度聞いても憶えられません。
材木の名前なら 一度で憶えるんですが・・。

例えばこれは ラオス松
a0157159_1315139.jpg

ほらね 大丈夫。

これは床板ですが、いい材料です。
針葉樹のなかでは かなり堅く、 洋風の生活(つまり椅子です)にも耐えます。
寸法安定性もよくて、(ここ大事) 隙間があいたり ふくらんだり ということも少ないです。

無垢の床板を使うときには こんなふうに 材料の特徴を知ることが大切で、
材木屋さんは よく乾燥した材料を探してくれることと、
その材料に関した情報を提供してくれることが必要です。

工務店は、その経験を蓄積することと、
時には 事前にその材料を購入して
乾燥のための時間をとったりもします。

大工さんは その材料の特徴にあわせて 加減をしながら 張っていきますが、
このなかのどれが欠けても うまくいきません。

つまり、施工側に 無垢の床板を張る資格がない ということになります。

かく言う私も いままで 何度も失敗をしてきました。
隙間があいたり、床がきしんだり
ときには 床全体が 大きくもりあがったこともあります。
その都度 手直しをさせてもらいながら、 学んでいきます。
お客さんには 申し訳ないことなんですが。

それでもなお、 無垢の床板やーめた とならないのは
それを補ってあまりある魅力が あるからだと思います。

その魅力とはなにか ということになると
長くなりますのでまた 次回にということで。 (ホントか?)

ついつい語ってしまいます。
すまんことです。

# by kaiganyafoo | 2010-01-08 02:14 | 食べ物 | Comments(2)

基礎工事が原因のシックハウス?

もうじき上棟です。

この基礎はベタ基礎といって
最近の住宅では主流になっています。
a0157159_0202743.jpg

使われる鉄筋も太くなってきているし
ピッチも細かくなってきています。
ですから、以前よりも単価が25%程度上がってきました。

もちろん、その分丈夫になってきているんですが、
過信は禁物。

去年内装リフォームをさせていただいたお宅は
このベタ基礎で、さらに地盤改良工事もしていたのに
最大で9cm以上傾いていました。

まだ築2年あまりだったので
クレーム対応で基礎と地盤改良を全部やりなおす といった
大規模修理工事をしてもらったんです。

そしたら そこの奥さんのめまいがなおったんです。
まさか 新築の自宅が傾いているなどとは 思わなかったんでしょう。
散歩に出たり 庭仕事をすると めまいがおさまるなぁ とは感じていたらしいんですが。

これって
一種のシックハウスですよね。

# by kaiganyafoo | 2010-01-06 00:28 | シックハウス | Comments(0)

無垢の床板

正月早々からごそごそと作っていたかつお節削りの箱。
この材料はサクラ(じつはカバの木)と言っていましたが
床板のあまりものです。

えー?
足で踏むところに使う材料を
食べ物の加工をするものに転用するのー?
という 疑問はさておき。

去年 銚子のお宅に張らせていただきました。
いいかんじです。 すっごく。
a0157159_1911228.jpg


仕上げはオイルを塗りました。
これは塗りかけ。
違いがすごいですよね?
a0157159_1913162.jpg


足跡なんかもついてますけど。
で、
まあ値段のこともそうなんですけど
なかなか無垢の床板って張れません。

無垢じゃない床板ってなに?って思うかもしれませんが
普通に床板はフローリングとか言われてても ベニヤ。
ときには 紙。
紙? そう、紙です。
黙ってますけどね、怒ったり悲しんだりするから。
下請け仕事のときはそんなもんです。
口出しするとみんなが怒っちゃう。

紙で出来た床板が粗悪なものってことでもないんです。
値段 高いし。
耐久性はあるし。
見た目はすばらしい高級感だし。

サッシの窓枠とか
壁と床がくっついているところにある 巾木っていう部材とか
天井の縁についてる 廻り縁って部材とか
まあ、たいていのお宅では 紙。
みなさん 木だと思ってることが多いんですが。

で、
ベニヤの床板は20年くらいでダメになります。
踏むとしなる
表面の化粧材が剥がれてくる
ときには穴があいちゃう・・・。
という順序で劣化します。

まあ、床板の張替えって仕事はそんなに難しくないし
日数もたいしたことないから 張り替えればいいんですけど、
でも、最初に家買うとき 知ってました? それ。
たぶん、黙ってましたよね営業さんは。
私もね、良く知りませんでした。

このへんです、モヤモヤするのは。
今はわかってますから ちゃんと言いますけど。

こんなモヤモヤが 今の家にはたくさんあるんです。

ペンキ塗らないとダメになる屋根材とか外壁材とか
張り方をちゃんとしないと雨がもる外壁材とか
結露するサッシ
剥がれるクロス
腐っちゃう風呂場

きりがないですね。
で、 そのリスクを説明しよう と。
説明した上で 選んでもらおう と。
そんなかんじで お勧めするのは
無垢の床板 なんです。

ただし、無垢の床板、一筋縄ではいかないところがあるんです。
お客さん
大工
工務店
材木屋 がちゃんとしてないと うまくいかない。

どう うまくいかないか 長くなったっから
また今度です。

語っちゃったな。
すまんことです。

# by kaiganyafoo | 2010-01-04 19:44 | 材料 | Comments(0)