海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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海岸屋、海の近くで上棟

みなさん おつかれさまです。


こんなにブログの更新をサボっていると(あ!失言)
その間、いろいろなことがおきてます。
上棟もしました。
a0157159_16280221.jpg
材料が紙で包まれていますね。
こういう状態を大工さんは 「化粧だ」 と言います。
壁の中に隠れてしまうことなく、出来上がっても見える状態だ 
ということですね。
「アラワシだ」ということです。
これを専門用語で 「真壁」 と言います。(偉そう)

ですからクレーンで吊るときもバンドで吊ってますでしょ?
傷がつかないように。
まあ
オペレーターさんが
「化粧仕事なんか全然ないから台付け捨てちゃいましたよー」 
と言ってましたから当日作ったんですけどね。

右側の柱は8寸あります。
頑張りましたね。(大工さんが)
この柱とか梁の大きさになると機械で仕上げられないので
手鉋で削らなくちゃいけなくて大変なんです。(大工さんが)
そう
相変わらず手刻みなんですね。
a0157159_16434545.jpg
「ワタシの図面通りに出来ておるかなぁ~」と
下から見上げているのに態度は上からのK女史。
(さらにその後ろからカメラを構える海岸屋)

真壁、ということになると 材料めっちゃ節だらけ というわけにもいかないし
梁や桁も、ここは4寸 ここは8寸とかバラバラでは恰好がつかない。
でかーい寸法でどかーんと通ってます。(子供か!)
そこが正直でいいんですけどね。
a0157159_16555288.jpg
登り梁もでかいな。
なんでこんなにでかいかと言うと、南側は軒が2m以上(7尺5寸)も出ていて
でも、海が近いから風が強くて吹き上げられることもありそうだから。
これならオズの魔法使いに出てくるような竜巻でもないかぎり大丈夫。

この現場はお施主さんに、 
木舞を掻いて土壁でやりませんか と誘ってみたんですが
あまり特殊なことをすると修理できなくなるかもしれないから 
と断られた経緯があります。
たしかに地元、千葉には土壁を塗る左官屋さんはほとんどいませんから
お施主さんの言うことは一理も二里半もあるんです。(はいすみません)
ただ、真壁で手刻み という仕事だってそろそろ特殊な仕事と呼ばれかねない・・っすね。
そもそも真壁が・・(以下20行省略)
そして山にある素材が・・(以下22行省略)
ですから手刻みの意味も時代と(以下・・・)



まあ、あれだ、手刻みはもうわかったからオマエはもっと小刻みにブログの更新をしろ!ということですな!(あいたたたた・・・)


おまけの写真はここの家の外壁材の写真だ!
a0157159_19033379.jpg
一回削って逆さに立てて雨に濡らして乾かす!
訳わかんなくても詳細は次回だ!
ホントか!オレ!
ではまた!!







by kaiganyafoo | 2017-03-31 19:14 | 工事 | Comments(2)

東京直行便終了

みなさん おつかれさまです。


浦島太郎現象というものは本当にあるもので
はっと気づいたら二か月半も経ってました。
(ウソですごめんなさい)

去年から今年にかけて東京の現場を2棟やったんですが
やっぱ遠いです。
片道2時間。

ほぼほぼ終了のときの自由が丘の現場。
a0157159_11162374.jpg
かっこいいですよね。(自慢)
ま、目黒の自由が丘っすからね。(?)

目黒っていうところはいろいろと見どころはアレなんだけど
別にどこにも行かないまま現場は終了です。
毎日ニッカズボンだしね。

ここの現場の階段の手すりは 楕円型のヒノキ製で仕上げはヤリガンナというヤツでした。
長さは3m。
かけてます、ヤリガンナ。
a0157159_11263811.jpg
この前の現場も階段手すりはヤリガンナ仕上げだったんだけど、それは丸。
プロに頼んだものでした。
ヤリガンナ特有の凸凹のある肌がいいかんじで、ツルツルしすぎてなくてしっかり握れます。

楕円形にまで持って行くのが大変(らしい)
それももちろん手作業でやりましたよ?
彼が。
a0157159_11353437.jpg
K君ですな。
削ろう会全国大会で優勝を目指しているとかいないとかいるとか。
アツイなー

現場に取り付けたところ。
a0157159_11464355.jpg
鍛造のブラケットは メタル・ネコさんです。
相変わらずかっこいいっす。
あざーす。

あれ?
階段はどうなってるんだ? という声が聞こえる。
(3000人くらいは言ってるね。うん。)
もー しょうがないなぁ・・
a0157159_11514613.jpg
黒っぽいところは神代ケヤキ。
段鼻のスリップ止めはほんの少し踏板から盛り上がってます。
眼で見てもはっきりわかるし、足の裏でもわかる。
「これはいいねえ」 とおっしゃる方がいても 
某M大工さんの特許許可局なんで別料金が発生します。(ウソ)


そんなわけであちこち手間のかかってる遠くの現場が終わって
今年の現場は千葉県内に終始するようです。
やれやれ。

そんなこんなで もうちょっと小まめに更新をしますから と
ブログの神様にお参りをする海岸屋でありましたとさ。
ご利益があるといいなぁ・・・
・・・・・
神頼みの前に早く見積もりをまとめろ?
ごもっともです。


ではまた。




by kaiganyafoo | 2017-03-21 20:01 | 工事 | Comments(4)