海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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ヒノキの浴槽の寿命

みなさん おつかれさまです。



唐突ですが、海岸屋は勤め人だったことがあります。

年下だった社長に、「ヒゲか坊主頭か どちらかをやめてほしい」 と言われて
それでは、と髪を伸ばしたんです。
フツーの七三分けに。

でもそれもだいぶうさんくさかったようで、同窓会のときに 
「東南アジアに女の子を売りとばしていそうだ」 とまで言われました。
やれやれ。



そのとき勤めていた会社が作った家のお客さんから電話がかかってきて
「ヒノキの風呂桶が限界です。」 と言われました。

えーと何年たったんだろう?
15年くらいかなぁ?

こんなかんじ。
a0157159_21523012.jpg
どうです?
イケてる?イケてない?

これ、はずしたらこんなかんじなんです。
a0157159_21573275.jpg
埋めてあるわけじゃなかったんですが、見えないところが傷んでますね。

一番傷んでいるところはここ。
a0157159_21594766.jpg
写真を撮ってるおバカさんの影が邪魔です。(はい私。)

これはもう無理ですね。
お湯が漏れる。

ここのお宅の旦那さんは立派な人で、自分で修理をしていた。
a0157159_2223441.jpg
銅板ですよ。
もしアナタが緑色のナニモノカだったら色あざやかなまま茹であがりますね。
(意味がわからない)

今でも仕事をしている風呂桶屋さんに聞いたら、昔ながらの風呂桶ならば修理ができるけど、この手の角風呂は部材の交換が難しくて、作り替えた方がいいそうです。
で、
お客さんは現代風の浴槽に入れ替える という判断をなさいました。
一件落着。


四角っぽい形で昔風の桶の浴槽もできる とその風呂桶屋さんが言ってたので
それをやってみたい気もしていたんですが今回は見送り。
直線部分は 「たが」 が利かない気がするんだけど大丈夫なのかなぁ・・
見送りって、次回が早く来ないと引退しそうだ、風呂桶屋さん。




浴室を平らな床に作って、そこにただ風呂桶を置いて
えいや!っとまたいで入る作りにしたらもう少し長持ちしたのかな?
海岸屋が子どものころはそんな風呂場だった。
鉄砲風呂って言うんですかね?
子どもにはまたぎにくいもんでしたね。



まあ ともあれ
日本式の家庭の風呂は まだまだ開発途上だというのが海岸屋の持論です。
ユニットバスに席巻されてますが、ポリバケツみたいな風呂場では癒されたくない。
腰から上をヒノキの縁甲板で張った海岸屋の自宅も20年を経てだいぶ傷んできてますけど、工夫をしましたから足元は一切腐ってないはず。

しゃがんで入るような小さい風呂桶がかっこよく据えてある風呂場 作りたいなぁ・・
(早桶みたいなどと言ってはいけない)
でもやっぱり足を伸ばしてゆっくりしたいのかなぁ・・



いろいろ言ってますがおまけの写真は
くだんの風呂桶屋さんが作った桶。
a0157159_22364791.jpg
いいですねぇ。
健康的だ。
作家じゃなくて職人が作った感がいっぱい。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-30 22:41 | 工事 | Comments(2)

そろそろ始まる刻みの仕事

みなさんおつかれさまです。

一時期ダイエットなるものをやってみたんですが
なんだか力が出なくなっちゃって、やっぱりご飯は食べなくちゃだべ! と
史上最重量更新中の海岸屋です。(晩飯は3杯だ)



さて、海岸屋の社是(!)であるところの 「手刻み仕事」 がそろそろはじまります。
「手刻み」 をご存じないという方のために申し上げますが、それは、
大工さんが作業場で加工をするんだぜぇー ということなんです。

ん?
それがどうしたの? という このあいだまでのウチのK女史を含む多数の方々。
今はね、そんなことしてる大工さんって絶滅危惧種らしいですぜ。
(在来工法の大工さん自体が絶滅危惧種か? ダメじゃん!)

でもね
社是だからね。
刻みますとも。
ええ、よろこんで。
(ホント、刻み仕事が一番好き)


まー それやこれやで まずは場所を確保します。
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はい。6mの単管パイプで下屋を出してます。

だーれーでーすーかー?
作業場は在来工法じゃないんだね などという心無いことを言う人は。

立派な作業場などという不届きなモノをもっておる工務店は儲けている工務店ですぞ。
うらやましい。
6mの単管パイプだって軽トラックで運んだもんね。(違反だ。)



それやこれやで今日から数日雨降り予報の千葉外房なんですが
雨があたらない下屋が(ほぼ)完成のおかげでルンルン気分です。
来週早々からヒノキの土台が入って来てもだいじょうぶ。



おまけの写真は海岸屋近影。(ん? おまけと言えない?)
a0157159_2224749.jpg
ごちゃごちゃ散らかして何をしているところかと言うと
次の現場の模型を作っているんですな。
これも面白い仕事になりそうです。
デブ化が進む海岸屋の姿は大目に見ていただいて、ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-29 22:21 | 海岸屋ふーの流儀 | Comments(2)

海岸屋、海岸だ

みなさん おつかれさまです。



まあ みなさんご存じの通り、海岸屋の名前は九十九里海岸から来ているんですが
そしてその海岸は九十九里、つまり396kmあって、北は銚子、犬吠埼からはじまって南は太東、ここで終わります。(註・たくさんのウソが含まれています)
a0157159_20223428.jpg
いいねぇ 海。
泳げないんですけどね。(!)

年が明けて一軒目の仕事は海の近くの現場です。
a0157159_20323687.jpg
東浪見。
すごいね。 「とらみ」 で変換すると出てくるよ。東浪見。
とう・ろう・み  なのか?

そこのお宅の犬。
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カメラが珍しいのか?
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落ち着きがないのか?
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エサをやっているわけではない。 
そして誰の手かなんて言えない。
やがて明らかになる日も来るであろうけどね。(思わせぶりかな?)
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やっと落ち着いたね。
それとも飽きたのか?

ここの現場は かっこいいお風呂を作らなくちゃいけない展開になりそうです。
「あのお風呂に入りたくてもう一回行く!」 的な。
海お風呂か?

相棒K女史には別に田舎素敵なお風呂のオファーが来ているようでもある。
こっちは山お風呂か?
世の皆様はいかなるお風呂をお望みなのかまずはそこを知るところから。(かな?)



おまけの写真はやっぱり波。
こんな怒涛の一年になるといいなぁ
a0157159_20541726.jpg

ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-27 21:21 | 工事 | Comments(2)

玉鋼を書いてみた件

みなさん おつかれさまです。


今年はまじめに仕事をするぞ (今年は?って何だ?) 
と決意を新たにしている海岸屋ですが、風邪がすっきりしません。(ダメじゃん)
みなさん
今年の風邪はバカでも見境なしにかかりますのでご用心。
このブログをお読みになっているほどの教養あふれた、かつ高貴な方々は関係ないと思いますが。





さて、多少道具好きなところもないでもない海岸屋なんですが
その流れで玉鋼にも興味があります。

「玉鋼の道具がびっくりするほど切れた!」 りしたら面白いなぁ とか。
まあ
びっくりって、びっくりするくらいの少数の人しか同意してくれてない気配は伝わっては来てるんですが、それにもめげずこんなものを書かせていただきました。
a0157159_20491895.jpg
玉鋼についてのあれこれ でございます。

やー
他人様の土俵でモノを語るのは難しいね。
よっしゃやらせていただきましょう 的なノリで受けましたがなかなかに苦労しました。
本一冊書いたりする人は偉いねぇ・・
いかに海岸屋が日頃このブログでテキトーな無駄口を・・げふんげふん。
と、とにかくタメになりました。

わけあって今年は道具をまじめに使わなくちゃいけないらしいので
それ系のネタが増えそうな予感がいたします。
建築業界以外の方にとっては面白くない話かもしれませんが
ナニモノカの意味はあると思いますのでよろしくお願いいたしますね。

さて おまけの写真は文房具屋さん関連。
a0157159_21125234.jpg
銀座の伊東屋さんですね。

改装を終えてから初めて行ったんですが、オシャレになってました。
狭くもない店内なのにさらにぎゅうぎゅう詰まった文房具 という昔の伊東屋さんがけっこう好きだったのでちょっと残念。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-11 21:23 | 大工道具 | Comments(2)

新年のごあいさつ

みなさん あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。
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今年の海岸屋は・・・
まー いろいろとあるんですが
若い大工さんを採用したいです。
大工さんでなくても若ければいいんですがね。

大工さんであればみんなそうですが
技術のほとんどは先輩方から教わったことばかりです。
自分で工夫したことなんかせいぜい数%あるかどうか・・
ですからこれを次の世代に伝えて それで自分の役割が果たせた 
という事だと思います。

今ならば素晴らしい技術を持った先輩方が現役ですから
直接教えてもらうことができます。  現場でね。
ですから、海岸屋はそういう現場を確保したい。

んー
どうやって学んでもらおうかなぁ・・(妄想モード突入)

一年目は道具を使えるように・・
二年目は木材を扱えるように・・
三年目からは本を読んでもらおうかな・・

本を読むというのはものの例えで、
これからの大工さんは加工の技術もさることながら
その技術をつかっていかに魅力的なものを建てるかが大事です。
そうでなくてはせっかくの技術が生かせない下請け仕事をすることになったりもしますから、今、どんな建物が求められているのか、自分はどんなものを目指しているのか、そこを明確にできるだけの勉強は必要だと思うのです。

だーれーでーすーかー?
獲らぬタヌキのなんとかって言ってる人は?
タヌキじゃなくて今年はサル。
ですから最初は(サル)真似から入って、そして・・
あれ?
海岸屋の真似・・・はまずいね。
もっと立派な大工さんになってもらわなくちゃ。

ま、そんなこんなで(どんなだ)
絶賛若い衆募集中の海岸屋でした。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-04 18:48 | 海岸屋ふーの流儀 | Comments(2)