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バラの名

みなさん おつかれさまです。



今の大工さんはビスをよく使いますが
普通のビスよりも細い細ビスというのがあります。
そして それよりももっと細いミニビスというのもある。
これこれ
a0157159_20381718.jpg
ビットは1番。
でね
昨日これを使っていて 横着で下穴をあけずにもんでいて
こんなに細いんだから木目に流されるんだけど
なにくそとか言って力を入れて まんまと指を刺しました。

あー 腹立つ
下穴 あけましょうね。







さてまあ このあいだ作った洗面所。
その後 何度か見たけどタオルの置き場がないんだな。
むー
壁がないからねえ。

そこで 誰でも知ってる大人気建築家の真似
a0157159_21395156.jpg
これを明日取りつけます。
・・・で?
お前は今日 これしか仕事しなかったのかって?

いやいや まさか
いろいろとやりましたよ ええ
ただフォトジェニックじゃないもんでね。






おまけの写真はバラ。
もうバラの季節がやってくるのよ。
このバラの名は リージャンロードクライマー。
a0157159_2213737.jpg

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明日の仕事も地味な仕事
でもまあ
また明日ね。

by kaiganyafoo | 2014-04-30 22:05 | 季節のはなし | Comments(0)

ムクなら捨てない

たぶん 一年で一番いい季節の今日このごろ
みなさん いかがお過ごしですか。
ウチの敷地の雑木林も もううっそうとしてきました。
a0157159_022360.jpg


で、
今日はとりあえず祭日なんですが 何の日かご存知でしょうか。
答えは 「昭和の日」 です。
いやー 知らんかったわ (俺だけ?)

まあ 昭和だろうが平成だろうが
休日については古式床しい 「週休一日祭日無視」 
という体制の海岸屋ですから もちろん今日は仕事・・・
って でもね
最近はちょっと違う。
もし 祭日に現場仕事をするときには ご近所に挨拶をします。
つまり 基本的に迷惑 ということです。
・・・・
時代が変わったなぁ・・


ですから 仕事に出てはいても デスクワーク とか
打ち合わせとか 作業場の片づけ とかになる。
こんなかんじです。
a0157159_0273660.jpg
これは (あくまで仮設の) 事務所スペースの間仕切り壁です。

内側は左官で仕上げたけど 外側(?)は そのまま。
ですから あまったガルバリウム鋼板を張ってみました。

はい できあがり。
a0157159_0303599.jpg
部屋の中なんだか 外部なんだかわかりませんね。

ここに写っているものは ドアも引き違い窓も 椅子も棚もぜんぶ貰い物です。

いやいや 貧乏とかじゃなくて 古いものが好きなんです。
ほんとほんとほんと。 趣味の問題。
ちゃんとした素材のものを むやみに捨てるのももったいないしね。

まあ そんなわけで 洗面ボウルの形に切り抜いたカウンターとかも
中身の丸いところは持って帰ってきます。
椅子とかにするかな。
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後ろの三つ足の椅子はカウンター材のあまりで作ったもの。

手前の楕円形の板は洗面所のボウルの切り抜き。
何に作ろうかまだ考えている最中。
椅子じゃちょっと大きいかな?
テーブルには小さい。

そんなことを考えながら春の夜は更けてゆくのだな。
それではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-30 00:57 | 材料 | Comments(2)

数寄屋研究やや進展

みなさん おつかれさまです。




海岸屋は昨日 親方のところに行って
お客さんを交えて打ち合わせ(かな?)をすること6時間以上・・・!
もう ふらふらです。
a0157159_19181022.jpg
これは親方の事務所。
ええ 工務店ですよ。 これでもね。

そして今日もふらふら海岸屋。
二日酔いならぬ 二日バテ。

いかに営業に向いてないか って話だ。 とほほ。
(ナニモノカ を偽っているのかなぁ・・)








さて 数寄屋研究文献編なんですが
とりあえず杉本博司さんのことは一段落することにします。
雑誌が2冊 本が2冊 DVDが1枚
全体像がやや掴めてきました。

ポストモダン以降 (ロストモダンだそうで・・) の時代を生きるモダニスト ですかね。
そのモダニストが作る数寄屋ですから 普通ではない。
「芸術家ぶって・・」と言われることも恐れない。
だって 最初から現代美術家なんですからね。
まあ 
アーキテクトがエンジニアじゃないって言っても
本来はびっくりするようなことでもないんだろうけども・・

「建築家は芸術家ですよ?」 と建築家に堂々と言われたこともあるけど
「は はぁ・・・」 と眠たいような返事しかできませんでしたね。
正直・・・ねぇ?
(何が ねぇ? なんだか・・)
a0157159_1937337.jpg
はい この本
「空間感」 
ってなんて読むんだ? クーカンカンでいいのか?
そんな日本語あるんか?
副題に sense of space とあるから それの直訳か?
(むー センスオブスペース・・横文字に弱いっす。 かっこいいかも)

それはさておき なぜ2冊?

たくさんの社員が回し読みするから → ×
運命に導かれてすでに買ってあった → ×
すでに買ってあったからそんな仕事が来た → ×
買ってあったのを忘れてまた買った → ・・・・
ええ
まあ 社員№ Aー18 がジャケ買いして読んでなかったかも・・
そうとは知らず K-54(俺おれ)が 得意の泥縄芋づる読書でまた買った(らしいです)

こんなことでは先が思いやられるなあ とお思いの方々(複数!)
このくらいでびっくりしていてはいけませんよ。
かつて海岸屋が数千冊の蔵書(?)を整理していて
同じ本を4冊見つけたこともある・・
しかも30代にね。 (自慢か?)




あとは実物見学でIZU PHOTO MUSEUM と
素透撫 とに行ってみたいです。
小田原文化財団は 今どんな具合なのかな・・・

ともあれ 我ながら勉強家でえらいなうむうむ。
これで現場に反映すれば もっといいけどな うむうむ。
自画自賛しつつ 今日はそんなとこで。
では。

by kaiganyafoo | 2014-04-28 20:39 | 読んだ本 | Comments(0)

板金屋さん三代

みなさん おつかれさまです。





夕方 腹が減った と言って スパゲティナポリタン大盛り というヤツを
コンビニで買って食べた海岸屋です。
うう 胸がやける・・・ 
情けない・・いろいろと。

でもまあ 先輩のブログに
「私の夢は亀仙人です」 と書き込んだからには
うっかり老け込むわけにはいかないな。





さて 訳のわかんない事を言ってないで本題ですが
板金屋さん 登場です。
a0157159_213891.jpg
いつもの板金屋さん。
右手にいるのが2代目
左手にいるのが4代目 です。

霧除けを伸ばしたから雨どいの縦が行き場をなくして蛇行してますね。
継手が金ピカ じゃなくて 銅ピカです。
霧除けも同ピカ (くどいな)

酸性雨の影響ですぐさま色が変わるでしょう。
(すいません 根拠はないです)

今 雨どい関係は雪害の後遺症で群馬山梨を中心に需要がすごくて
千葉あたりの問屋では品切れ品薄が常態化してるそうです。
たいへんだぁ・・
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はい 出ました3代目。
(腹と手先だけ・・・)
霧除けの部材を作っています。

銅板をロールで持ってきて 切って 折って 叩いて そして取りつけ。
早いです。
どんどん進む。
あんまり考えているふうでもない。
身についている というやつでしょうかね。


ちなみに4代目に 「もう遺伝子に板金屋がインプットされているよな?」 と聞いたら
「いいえ されてません」 とはっきり言われました。
おかしいなぁ・・・



さて
おまけの写真は本の写真
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うーむ 吉田五十八は イッセー尾形に似ているなぁ・・ (すいません とても。)

数寄屋の研究 文献編は静かに進行中で
現代の数寄屋はこの人、吉田五十を抜きには語れない。
でもまあ それはいいんですが この本アマゾンで買ったはずなのに
なぜか知ってる人から届いた・・気がするんですが・・
どうなんでしょうか東〇の〇藤さん。
意外と世間は狭い・・・のかな?


ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-26 22:13 | 工事 | Comments(2)

水道配管と家歴書

みなさん おつかれさまです。



舛添知事が 赤坂の迎賓館はベルサイユ宮殿のまがいごと と言ったらしい。
片山東熊も村野 藤吾も形無しっすね。
東京都で和風の迎賓館をつくるのはかまわないけど
国の迎賓館をけなすことはないだろうにねぇ・・




さて
今やってる現場は終盤になりましたが水道関係の工事をしています。
a0157159_211708.jpg
まー とにかく敷地が広い。
母屋 離れ 蔵 納屋 堆肥小屋 などが点在(点在 だよ?) していて
裏には竹藪もある。

これは蔵に向かって水道を延伸しているところ。
一階を書斎兼カフェ
二階に蔵書
外にはピザ窯 という構想だそうです。

コンクリートの土間の下に水道管を通しています。
a0157159_21451666.jpg
段取りさえ組んじゃえばものの数分で向こう側まで通しちゃいます。
すげー



そして・・・
井戸ポンプの交換をしたのだが 外水栓から水が出ない。
輸入の洗面ボウルを取りつけたのだかお湯を貯めると排水管から水が漏れる。
ユニットバスに深夜電力の給湯がきているものにガス給湯器の機能を重ねる。
ふるーい水栓に適合するコマを探す・・・・ 等々難問続出・・なんですが
経験豊かな水道屋さんなもんで 次々解決。
さすがプロ!



ただ
広い敷地に縦横に配管が埋めてあって
修理やら廃止やら切り替えやらが錯綜しているもので
それらを推理して掘削をかけて検査をして整理するまでが大変。

庭中手掘りで掘り返しちゃいました。
やれやれ。
自衛隊のときの掩体構築競技会を思い出しちゃうなあ・・・・



こうなると 配管経路とか修理の履歴とかを載せてある履歴書があるといいなあ と思います。 家歴書(かれきしょ)でしたっけ?
どなたかが提案されてましたね。 定着する気配はないけど。

そんなものが書けるのは工務店くらいなものなんだろうけど
家歴書をつくるコストをどうするか が決まらないと作る人もいないと思います。




おまけの写真はその蔵の脇のはしご・・・
ではなくて それをひっかけてある棚受け金具。(またかい!)
a0157159_21533610.jpg
すっきりとしたデザインでなかなか好みなんですが
これにはNATIONAL と刻まれています。

おー みんなのナショナルこんなものまで作っていたのか・・・・
・・・ではなくて 何かナショナルの製品から取り外して転用したのかしら・・・
真相はどうなんでしょうね。
(って言うより はずして磨いて どこかの現場で使いたい・・)

とんだ棚受け金物マニアの海岸屋でした。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-24 22:02 | 工事 | Comments(1)

食べ物もらいもの三連荘

みなさん おつかれさまです。



このあいだ紅玉という名前のりんごのことを書きましたが
それ以外の別名があって それは キ印 と言うそうです。
それは・・ 

そんな名前を聞くにつけ
日本は狭く 均一になったのだなぁ という思いを深くします。
今ならつけられないね その名前。




さて
たいへんな貧乏である と言う以外は文句のない一日ですが
それもあってかあらぬか もらい物をいたしました。

その一 タケノコ
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地元(の隣) 大網で定評のあるものを
即日 薪でゆでたもの。
ま 町内公認の逸品 ですな。


その二 ゆりわさび
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先輩の故郷 青森産のもの。  地元では ゆりねわさび と呼ぶらしいです。
からくてウマいです。 北の国からの名品ですな。


その三 島バナナ
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鹿児島産だったけな?
先輩がわざわざ持ってきてくれました。
まだ食べてない。 南の国からの珍品・・・かな?




食べ物ネタは不得手だから退散 と言った舌の根も乾かないうちに
またもやソッチ系なんですが 建築以外では柔軟でアル ということで
やさしーい目で見逃してください。

深夜の勉強やら土方やら解体工事やらでつかれているのよ・・
老化だ という声が聞こえる気がするんですが
まあ 気のせいでしょう。

かるーく流してまた明日   です。

by kaiganyafoo | 2014-04-23 22:15 | 食べ物 | Comments(6)

きびしくも楽しい春の日々

みなさん おつかれさまです。



今日は珍しくウチの娘と次男が作業場に来ました。
(有)海岸屋ふーの数多い社員(!?)の中のAー18が娘に
「あー す〇ちゃん ますますべっぴんさんで・・・」 と言うと
娘は顔の前で両手をひらひらさせてます。
次男が 「べっぴんというより すっぴんらしいよ」・・ですと。

誰がうまいこと言えちゅーたねん!
すっぴんでもべっぴんだっちゅーねん!
(派手ではっきりとした親バカ)
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敷地で一番大きい木も
日一日と緑が濃くなる。

午後から降ったりやんだりの雨ですが 今は本降り。
外へ出るとカエルの声が響いています。
いい季節だなあ・・・




さて 仕事は先輩の手伝い。
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アパートの外壁の張り替えです。


電話の線
アンテナの線
電気の線・線・線・・・

水道管
ガス管
ボイラーの排気管
エアコンの管・・・  面倒くさいぞー!!

現代人の生活が いかに外部からの端末に依存して・・ 云々・・・・(以下略)
それはあたかもスパゲティ症候群と呼ばれる医療末期の・・ 云々・・・(以下略)
はいはい
面倒くさいから文句言ってるだけですよそうです。

海岸屋の自宅は エアコンなんてぇ無粋なものはないけどね。
ええ
建築的な工夫で 冬寒く夏涼しい家ですからね。 (バカっす)


そして夜は残業で事務所に詰めます。
見積もりとプランとミーティング。
現場ごとの方針の確認 進捗状況の確認。
ねぇ
これが大切なんです。
現場が始まればもう半分 ってかんじです。


そして深夜は個人の仕込み
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ここのところは杉本博司に取り組んでます。




この中の 「人はどれだけの土地がいるか」 にこうあります。

「しばらくしてあの匂いが押し寄せてきた。電気がショートするときの匂い、ベークライトの焼ける匂い、そして人間の焦げる匂い。 夕闇の迫るころには、その匂いはますます強くなり、濃紺の空を背に、崩壊現場は赤々と光り輝き、黒煙を空高く棚引かせながら、それがその匂いの発生現場であることを誇示していた。その匂いはそれから数週間、途切れることなく漂い続けた」

杉本はワールドトレードセンターからほど近いビルにスタジオをかまえていて
9月11日のリアルタイムを目撃していたんですね。
この文章を読むと 杉本の強靭な精神力がうかがえます。

この2冊の本を読んでDVDを見たら もう予習を終えようと思います。
次は杉本の作った空間を実際に見に行って それから一回全部忘れて
作りつつあるプランに反映するのかしないのか・・・

こうやって楽しい春の日々は過ぎていきます。
ん?
きびしくなんかないじゃんかって?
いや
きびしいよ。
税理士に きびしーーーーいご指摘をいただきました。
ええ
決算を終えた 春の一日なんざんす。

では。

by kaiganyafoo | 2014-04-22 23:37 | 海岸屋ふーの流儀 | Comments(0)

食べ物ネタ? りんご と タケノコ

みなさん おつかれさまです。


今まで20回以上の引っ越しをしている海岸屋ですが
生まれは山形県。
「ほほー 山形かぁ・・・   おめぇ熊見たことあっか?」 と言われたこともあります。
(あるかそんなもん)
ものごころついた頃 長屋の裏はりんごの畑。
ですから りんご にはうるさい。

で、これ。
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うおおーい 国光だよ国光。
こっこう だよ? くにみつではない。

海岸屋が小さいころ りんごは紅玉 国光 インドりんごの3種類しかなかった。
もう40年以上食べてないなぁ国光 ・・しみじみ・・
もう 生涯食べることもなかろうなぁ・・・

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はい こっちが紅玉。
先輩に聞いたら紅玉は 最初 「mankoringo」 で売り出したそうです。
なぜアルファベット表記かって?
いや・・・無理むり

東北って 「manko」 NGじゃなかったのかなぁ・・
(当時小学生だから そんなの知らん!!)





それから 今 千葉外房はタケノコの季節です。
今日も雨が降りましたから 今度晴れたら・・
雨後の竹の子 ですね。
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いい眺めだ・・・



これは今やってる現場のお客さんが掘ったもので
剥いて ゆでて 成形して 店に出すそうです。



ゆでている様子。
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薪ですな。

「薪釜炊き」 とか
「直火炊き」 とかキャッチコピーつけないですか とか聞いたら
なんだか全然違ったみたいです。
でも
掘ってすぐゆでているし おいしいはずだよね。
なんでも今は 自分でゆでるのが面倒とか
大きな釜がないとか まあつまりゆでたものの方がいいみたい。

これ 外で煮炊きをした人ならわかると思うけど
風があると熱が逃げてうまく煮えないこともある。
その点 これは上手。

さりげなくレンガを置いてあるけど
風を導いて抜けすぎない加減が絶妙です。
勉強になるなぁ・・

今使ってるトタンの竈がダメになったら
買い替えずにレンガを買おうっと。

・・・・・って 海岸屋の食べ物ネタは木箱とレンガかい!



まあ たまにはどうだ と思ったけど案の定さっぱりです。
こっち方面は八百剛ブログにまかせておこう。
http://blogs.yahoo.co.jp/gqbsr772

撤退撤退。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-21 20:50 | 食べ物 | Comments(2)

再読 私のように黒い夜

みなさん 日曜日です。
ほぼお休みの日ですね。 いつからだか知らないけど。


海岸屋もお休みです。
本を読んだり寝たりしてました。
ええ
だらだらと
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再読です。

この本は今から50年以上前の本ですが2006年に復刻された。
中身は 白人の物書きが人種差別の実態を知るために
薬や紫外線や化粧品やらで黒人になりすまして旅行をしてみる というもの。
しかもアメリカの南部で。

ご存知かどうか知らないけど 当時の南部はやばい らしい。
トイレは別 水飲み場も別 バスの座席も別 別・別・別・・・

「強烈な憎悪の視線」 というものが
いったいどんなものなのかちょっと想像しきれないんだけど
普通の白人のご婦人 などから照射されるらしい。
そして生命の危険。

著者は差別と闘うためにいろんなことをしていくけど
「差別」 の根源には 「無知」 があると思っているようで
だから 公平な報道をする情報機関や 教育の機会 を重視している。



今の日本ではこの本に書かれているような
むき出しの強烈な差別はもう見られないと思う。
陰湿な差別はあるんだという意見もあるだろうけど、まあそれはそれとして
生命の危険があるほどの差別や
当時の白人男性が堂々と 
「黒人女と性交して白い血を分けてやる」と言う  
などというほどのことはもうないと思う。

それらはもちろんあらゆる意味で間違っているんだけど
間違っていることを誰とでも共有できるだけの知性は準備されている のではないだろうか。
そんなふうに自分が属する社会を評価してもいいのではないか と思う。

ともあれ
差別 という課題は人類共通の課題。
貧困や無知や暴力 などと共に 人間と付き合いが古い
けれども克服しなくてはいけない課題。

著者 ハワード・グリフィンが差別とたたかう その方法と姿勢は
別の課題や社会であっても通じるものだと思った。



うむむむ・・
差別の根底に無知がある。
で あれば 情報 や 教育 は武器になる。
よーくおぼえておこう。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-20 22:54 | 読んだ本 | Comments(0)

霧除け 戸車 鴨居

みなさん おつかれさま・・・ですか?
週休二日の方 いいお休み・・ですか?


今日 夕方に地主から呼び出されて ナニゴトカ と行ってみたら
「この世はあと7~8年で終わるから云々」 と語られた海岸屋です。
はいはいはーい
その話は百回聞きました。

何の事だかわからないって?
それはワタシもご同様。
例え世界が明日終わるからって 海岸屋はいつも通りにやるってーの。
な? (誰に言ってんだか)






さて 霧除け は 「きりよけ」 と読んでね。
これです。
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窓とかの開口部の上についてる小さな屋根ね。
これは和風。

って言うか これは霧除けを延長してるところです。
手前の方だけ材料が新しいでしょ?

ドアをひとつつけたのでその分延ばしました。


はい 次は戸車  これは 「とぐるま」 と読めますね?
国語の時間ですよ。
a0157159_2343341.jpg
引き戸の動きが重いって
これじゃあ重いわね。当然。割れてるし。

なんでこうなったかって 重いんだね 戸が。
a0157159_23103615.jpg

少し厚めの一枚ガラスだし。 建具は大きいしね。
(ちなみに組鑿は正芳ざんす いいべ?)

ちょっと丈夫なやつに交換
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交換したら快調。




そして最後は鴨居。(かもい   だよーん)
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この鴨居が少し下がって建具の動きがきつくなってた。

天井裏に入ります。
a0157159_23203325.jpg
広いねー
今だったら ここのスペースを有効利用! とか言いそうだな。
さっきの鴨居の真ん中にあった吊り束の上半分がこれ。
a0157159_23221696.jpg
この束が下がってました。
これを元通り上げて終了。


どれもそんなに難しい仕事じゃない。
何が言いたいかっていうと
修理が容易な木造建築を 繕いつつ住むのがいちばんお利口だぜ って話。

お前に利口かバカかの判定をされたくない って思うかもしれないけど
でも この手の修理 手直しは 早いし 安いし 簡単。

ここの家だって 壊して建て替えるのはすぐできるだろうけど
新しい家は かえって安いものが建つのが普通。
値段は高くとも
素材はニセで 加工や取りつけに手間をかけてない、 そんな家が建つと思うよ。
はい
手間をかけなきゃダメなんです。

限界まで来た 安いもの競争の住宅が普通の仕様になってるけど
そんな品のないものに住んでるとダメになりますぜ 人間が。



さて おまけの写真は 手間のかかるものつながりでこれ。
a0157159_23395689.jpg
そう たんぼ。

こんな数センチの誤差で平らにするとかって言う農業土木の技術
そこで行われる コメ作り (八十八の手間だってよ?)
そしてここは十枝の森の前のたんぼ。 水を引くのにも営々とした手間がかかってます。
そう
今年も田植えがはじまりました。

家もたんぼも(人間も) 手間をかけなければ いいものができません  って話でした。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-19 23:48 | 工事 | Comments(0)