海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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<   2013年 05月 ( 6 )   > この月の画像一覧


館山に戦争の爪跡を見る

みなさん お疲れ様です。

今日は暑いくらい  じゃなくて暑かったです。
水分とってゆっくり行きましょう。



さて
けっこうな日にちがたってしまいましたが
館山に行ってきたんでした。

海岸屋にとっての館山とは
彫刻の後藤一派の本場 ということと
房州鋸の本家本元(だが滅亡寸前!!)
この二つに尽きますが
今回は戦争遺産。

さて まず開通間もない圏央道を通ってみます。
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ええ 同じ千葉とは言え館山は遠いのよ。
カーナビ君は100km以上あると言ってたし。

でもガラガラの圏央道
混んでたのは東京からのゴルフ客とおぼしき集団だけで
東金~館山の所用時間は1時間40分くらいかな?
料金はだいたい¥1400くらいだったと思います。
早い 安いの 圏央道、みなさん御利用下さい。

というわけで 早めに着いたので地元の神社にご挨拶
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鶴谷八幡宮でございます。
立派だな。
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ここの狛犬はかわいい。
連れて帰ったら怒られるだろうけど。
なんで二つとも口を開いているのかは不明。
館山が南国だからか?(ちょっとハアハアしてるかんじだよね?)

さて拝殿ですが 出た!
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ほらまた出た!
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うおっと これが百龍図だ!
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もーさー 用水にたまってるオタマジャクシじゃないんだからさー
こんなにあるとインフレ効果であんまりありがたくないよ 龍クン。
・・・とかなんとか罰当たりなことを言いつつ作者を見る。
後藤義光 です。

この辺じゃ 波の伊八がどうした 後藤の方が上じゃい! と思ってるらしいです。
久留里で会った学芸員の方に聞きました。
どっちもマイナーだよね・・なんて言ってはいけませんね。


さて
前置きが長い! とお思いのアナタ。
海岸屋もそう思います。
ですから 今日は前編 明日に続く ということで。

本編 明日は 津波から人命を救ったサイカチの大木 とか
防空壕の天井に今も残る セメント製の龍の彫刻 とかが出演します。(出演?)


おまけの写真は 長男が丹精しているバラの写真
a0157159_20173251.jpg
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5月はバラの季節。
明日からは6月ですな。
ではまた。

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by kaiganyafoo | 2013-05-31 20:19 | Comments(2)

回復できない

みなさん お久しぶりです。
5月ももうすぐ終わろうというのに更新は5回目ですか・・・

ナニヲシテイタノカ というと
まー 風邪ひいて寝てたんですがね、
体重が戻らない
体力が戻らない
従って気力も萎え萎えでございます。
なかなか回復できないんですな。

T君には 「はっはっは 歳ですよ!」 と明るく言い切られる始末。
クソー・・体調が戻ったら腕相撲で勝負しようぜ。(得意分野)



まー
景気の悪い話はこれくらいにして
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ここは白山通りの和紙屋さん。
海岸屋の名刺を刷ってくれる店です。
手漉きの和紙に 本藍染めの模様が入っていて
一枚ずつ手刷りで刷ってもらってます。
その機械が店内にずどーんと鎮座ましましていらっしゃるんだが
店内撮影禁止らしいので写真はなし。
ねえ
名刺は一流なんだよね。

今回は紙を変えてみたので どんな仕上がりになるのか楽しみです。




おまけの写真は貰った魚。
a0157159_20585981.jpg
ホウボウかな?
娘と次男とでワタを抜いて
ウチで一番でっかい鍋で煮ているところです。今。
これもどんな仕上がりになるんだか楽しみです。

お寺の話とか館山のこととか
満開だとか読んだ本とか
話はいっぱいあるんだけど
今日はそんなとこで。

ではまた。

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by kaiganyafoo | 2013-05-28 21:06 | Comments(0)

仲間が亡くなった事を知る日

みなさん こんばんは。

またもや間があいてます。
ブログの更新。
うまくないですな。

ただ 今回の出来事は海岸屋にとっては大事なことで
ここにケリをつけないままで別のことを書いたりするのはどうなんだ 
という思いがありました。
はい
今回の話はおもしろくない。
まとまってもいないしな。



数日前の話、 ある人が亡くなったという連絡を受けて
その後になって その人が亡くなる前後のいきさつを聞いた。
なんでも引越しを機に体調を崩して
そのまま回復することができなかった というようなことらしかった。

海岸屋は20回以上の引越しの経験や
建築屋としての仕事上の興味などから
住環境が人に与える影響の大きさ というものに
人一倍の関心を持っている と思っている。

今回もその話を聞いて シックハウス系の問題か? と思った。
なぜなら海岸屋の見るかぎりそういうケースは実に多いからだ。
改修工事のあと体調を崩す
あるいは新居に移ってまもなく亡くなった など
気をつけていれば 「怪しいケース」 はしょっちゅう耳にする。
そう
時に 「住宅は人を殺す」。
疑い深い目で見ていないと見えてこないけれども。

今回は はたしてどうなのかわからないままではあるけれど
仲間が一人亡くなった ということと
その前後に引越しをしてる ということと
海岸屋はそれになんら関係できていない・・・
「自分の分野」だとかんじているにもかかわらず・・と
これだけ理由が揃えば十分だと思う。
つまり 職務怠慢という事。

そこで皆さん 緊急避難的に申し上げます。
住宅において以下のものにご注意下さい。
ベニヤのフローリング 
壁 天井のビニールクロス
水廻り中心の床のクッションフロアー
シロアリ消毒
以上のものを含む ほとんどの石油化学製品
間違った高気密高断熱
住宅内の動物
除菌材 消臭スプレー 住まいの香水
たばこ
結露とそこからくるカビ    など きりがないのですが
私達の住まいは それだけ危険で異常だということなんです。
人は簡単には死にませんが もろい側面も持っている。
気をつけるに越したことはないんです。



さて
亡くなった方は 建築にもかかわりのある仕事をしていて
良質なものを作り出していて そして前向きでした。
つまり
より良い住環境を作り出すために大事な役割を担っていたのです。
海岸屋が 「仲間」 というのはそういう意味ですが
それなのになぜ という気持ちが残ります。

今度は一緒に仕事しましょう と言った言葉は
もう果たされることはありませんが
それだけに志は引き継ぐしかないのだろうと思います。
それが生きている者の役割なんだろうとも思います。


今日は重い話でしょうがなかったけど
住宅にとって 安全で安心 というのは
いくら言っても言い過ぎではない前提なのは間違いなくて
だけれども ことさらに繰り返して言わなくてはならない事なんだろうとも思いました。

それではまた。

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by kaiganyafoo | 2013-05-15 21:28 | シックハウス | Comments(0)

和室の柱を交換する

みなさん お疲れ様です。


海岸屋の作業場は雑木林の中ですが
もー
緑の素晴らしいことったらないです。
日一日と色濃くなりますね。
今日は なんの木だかわかりませんが
花が咲いていたように思います。
そんな匂いがしました。




さて
相変わらず難しめの工事をしています。
先日の工事は和室の柱の交換。
なぜ そんなことをするのか というと
外壁にヒビが入って雨水が浸みこんで
外壁下地と柱が腐ってしまったから。
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比較的ましなところでもこのくらい。
ひどいところは四分の三は腐っていました。
むー
柱だと思っていたら垂木くらいの太さしか残っていなかった という話。
あぶないよね。

それにしても 室内側で見えてる部分は腐ってない。
水に濡れるから腐るんじゃなくて
乾けなくてムレてるから腐るんだ・・・ってことです。




さて
室内側からやるんですが
畳をめくって 壁をはがして
長押をはずして 付け鴨居と畳寄せをはずします。

で、みなさん 長押をはずす時って どうやります?
海岸屋は こう
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 長押に当木をして下から叩いてほんの少し上げて隙間を作って
そこにカットソーを突っ込んで釘を切っちゃう。
とても簡単。


そんなこんなで二日かかって柱一本交換しました。
天井はそのまま 長押も元に戻しました。
やれやれです。
もう夢に出てくることはなくなりましたね。





さて おまけの写真はこれ
a0157159_23441067.jpg
20銭の本です。
方丈記。
ちょっとづつ読んでます。

明日は取手でお寺さんの解体です。
だからもう寝なくっちゃ。
ではまた。


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by kaiganyafoo | 2013-05-09 23:48 | 工事 | Comments(3)

ゴールデンウイーク

みなさん お疲れ様です。

ここのところブログをお休みしていたんですが
あんまり休みっぱなしだと 海岸屋具合悪い説が浮上してくるので
ちょっとご挨拶です。




今年のゴールデンウイークは まーいい天気で
「俺は休みじゃないよ!何がゴールデンだよ!」 という怒りの人にも
「いやあ この陽気 まさにゴールデンではないですか」 
と答えることだってできるくらいですな。
ホント この季節のすばらしさってのは まあ アレです 一等賞です。(?)
ですが
例年 この季節はあんまり体調がよくなくて
そのわりにはたくさんの用事やら仕事やらがあるもんですから
こんな写真を載せてお茶をにごしたりなんかしてみます。
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この手前真ん中の本
中村好文さんの 「小屋から家へ」 の中に 「方丈記」についてのくだりがあったもんで
手近にあった方丈記を開いてみました。

岩波文庫 昭和3年発行で 定価20銭です。


明日の現場も難工事の現場なので
良い子の海岸屋はもう寝ますが
それぞれの本の感想は追々に。

久しぶりの更新なのに
ダラダラ模様でまったく申し訳ない。
ではまた。

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by kaiganyafoo | 2013-05-08 00:22 | 季節のはなし | Comments(0)

娘の部屋だとて戦わねばなるまい

はい みなさん今晩は。

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一昨昨日あたりから急にバラの可憐さに胸を打たれるようになった海岸屋です。
クレームにやっつけられて帰ってきた昨日あたりはことさらです。
花はいいなあ・・・(ちょっとナーバス入ってます)






さてグチはいいんですが娘の部屋。
床を張り終えて次の工程なんですが 気づいてしまった。

娘の持ち物に比べて部屋が狭くて
さらにこの部屋には収納らしい収納がない。

さて。

「パン屋の手紙: 往復書簡でたどる設計依頼から建物完成まで 」 という
長い名前の本を読んだ余韻のせいもある。    中村好文さんの本です。

当初 決まった考えがあって作り始めたわけではなくて
とりあえず床を張って 次に天井を平らに組んで
それから壁に石膏ボードを張って・・・と普通の手順を漠然と算段してたんですが
ベッドを置く場所はこの辺で パソコンの端末はここ、と設定を詰めていくにつれて
んー
机の前は漆喰じゃなくて板張りにしたほうがいいかな とか
サッシ枠はつけないで 窓台を少し大きめにして他の三方は塗り壁巻き込みで とか
そりゃあまあ 少しづつ欲は出ますよね。
でも
それがお前の精一杯か と聞かれるとそんなことはない。
家族の部屋だからといって自由は利くけど流してる部分もある。
でも それでいいのかな? という疑問が・・・

結論から言えば やれるだけやらなくちゃいけない気がする という事です。
病(やまい)は再発しつつあるのかもしれない という事でもある。
こんなことだから30代半ばに3年半もかけて自宅をつくるはめになったんだし
その後17年もの空白期間が出来たりもするんでしょう。

さてどうなることやら
我ながら着地点が見えません。
床を張り始めたときはこんなだったのに
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今はだいたいこのくらいです。
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え?
何の話かわからない?
季節の話でないことだけはたしかです。

もやっとした余韻をそのままにして 
また明日です。

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by kaiganyafoo | 2013-05-01 23:11 | 読んだ本 | Comments(0)