海岸屋ふー通信


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ナラの建具にHORIの金物

みなさん お疲れ様です。

建材屋さんでフォークリフトにぶつかって
(車が)けっこうな怪我をした海岸屋です。

キャラバン君かわいそうだな。
フォークリフトの尻って 荷物を吊っても大丈夫なように
鉄のかたまりにして 重さをつけてあるんだもんな。
どんな車だってかなわないさ。



さて
玄関ドアです。
a0157159_21383136.jpg
材質はナラ。
異論はあっても 英語で言えばオーク。
堅くて重いです。
鉋掛けもたいへん。

この建具 プリントとか 突き板とかじゃなくて
無垢の材料ですから 重い。
ズドンと閉まります。
a0157159_21421468.jpg
ほーらね。

ここにHORIの金物を取り付ける。
すごいな。
a0157159_2143554.jpg
ほら付いた。・・・って付けたのは建具屋さんだけどさ。 当たり前か。


HORIを知らない人に偉そうに説明しちゃいますけど
一流です。
(超)が付く。

この金物一式で下手な玄関ドア全体より高い。
大事なのは金額じゃなくて 本物かどうか なんだけど。

これは本物。
例えばね 受け金物 これをストライクと言うそうですが こうです。
a0157159_21524510.jpg
92gある。
重いよ。
なんでこんなに重いかというと真鍮の無垢だから。
a0157159_21542958.jpg
厚みも厚いし。

まあ けっこうばかばかしい説明で申し訳ないけど
「本物」を説明するのは難しいしねぇ・・

ここのお宅の玄関はどんな豪邸のドアにもひけを取りませんが
かといってこれ見よがしではない。
目指しているのは 安心感と信頼感。 そして全体の調和です。

別にHORIの手先になったわけではないんですが
今日はものすごく自慢してしまった気がします。
いつも控えめな海岸屋ですから大目に見てやってください・・・・とかなんとか
調子のいい事をいいながら また明日ざんす。

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by kaiganyafoo | 2012-10-31 22:04 | 工事 | Comments(0)

丸太のおさそい

みなさん お疲れ様です。
もー
朝晩寒いです。

海岸屋は 例のヤンキーセンスの建築部ジャンバーを着始めました。
うう 寒い
身も心もね。(月末だし)




さて
先日市内の自動車修理工場に行きました。
自動車保険の手続きです。

そしたら工場の中に木材が山積み。
聞けば伐採製材をしたのだとか。

実はここのお宅 息子さんは修理屋さんですが
親父さんは木こりの名人。
とは言ってももう引退しているんですが
その技は息子さんに受け継がれたようです。

なかなかいい材料だったので 譲ってくれませんか と聞いたところ
これは売れないけど 丸太なら近所にある との事。

さっそく見に行きました。
a0157159_22502147.jpg
木口の色が黒いのが山武杉。
白っぽいのが いしび。

いしび というのとヒノキとがどう違うのかわかりません。
ヒノキよりも堅くて 心材の色は白いのだとか・・。

皮を見る
a0157159_2255386.jpg
細かいのが杉の肌
荒っぽいのが いしび だそうです。


それから これ。
a0157159_2256431.jpg
これは風景の写真  ってわけではない。
右側の背の高い杉のうち
一番右の木ならば売ってもいいんだとか。

立ち木を買ったことは一回しかない。
遠目で見るからわからないけど
周囲が8尺(2.4m)はあるんだとか。


どうしようかなぁ・・
今 ちょっと迷っているところです。

by kaiganyafoo | 2012-10-30 23:03 | 材料 | Comments(0)

コーヒーとサルエルパンツ

みなさん お疲れ様です。

海岸屋は背中の痛みがなかなかとれず
あんまり元気がないです。
今度の日曜日は地域の運動会があって
綱引きの選手なのにな・・



まー
それはそれとして コーヒーです。
例のタイ北部 ラフ族産コーヒー。
挽きました。
a0157159_19294874.jpg
海岸屋の事務所コーヒーは手で挽きます。
事務所喫茶目指してるしな。

香りは抜群。
どこのコーヒーと比べても遜色ありません。
海岸屋版太鼓判「ばん」

で 淹れてみる。
a0157159_1933313.jpg
あのね 同じ挽き方しててもお湯を含むかんじがない。

さっと落ちちゃう。
味は酸味が強くて コクが少ない。 お湯っぽいというか。
もっと細かく挽いて ゆっくり落としたいところなんだろうかね。

トータルでは 世界の一流コーヒーには及ばない という評価。残念。
いいコーヒーであることは間違いないんですが。

まー 伸び代がある ということでもありますね。




えー
それからサルエルパンツですか。
この人
a0157159_19404934.jpg
後ろ姿だけでも十分わかると思いますが 大変な美女です。
なんで壁を塗っているのかは秘密。

この方がはいていたパンツがサルエルパンツ。

ずりさげちゃったぞ みたいな
走ったら転ぶだろおまえ みたいな そんなふざけきったようなパンツ。
最近男の子もはいてますが 殴ってやろうかとおもいますね。
「世の中なめてんのか」と。

でもな
この方がはいたら似合ってたね。
不思議なもんだ。 美人は得ってことなのかな?

それで
コーヒーとサルエルパンツを並べたのは
両方ともイスラム文化圏に由来すると言う点(異論はあるでしょうとも はい。)

え?
話が強引だ?
世の中は 和風洋風中華風だけじゃないってことですよ。
知らず知らずのうちにイスラム風もある。
住宅にはまだないんだろうけどね。


広げた風呂敷をそのまんまにして
また明日です。

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by kaiganyafoo | 2012-10-29 20:03 | Comments(4)

家族総出プラスアルファの壁塗り

みなさん お休みの日
いかがお過ごしですか。

千葉の天気はいまいちで
ときおり雨が強く降りました。




さて
施主施工の壁塗り。
2階全部ですから相当な面積で
休みだとて休んでいられません。  というか休みの日主体。

いきなりですが昼食風景
a0157159_20154982.jpg
なんのごちそう大会なんでしょうかね。
おいなりさんあり キッシュあり サイボク牧場のアレとか
近所の神社の餅つき大会の餅まで様々なゴハン。
いただきまーす




今日は お施主さんのご両親がいらっしゃって、
見学⇒昼食⇒壁塗り参戦 というコース。
a0157159_20185427.jpg
いい雰囲気。
文字通りアットホーム的な・・・


海岸屋はどこを担当するかというと まず天井。
次に階段室です。
a0157159_20211014.jpg
廻り階段がからんでくる壁の出隅を30Rで下塗り・・
む、むずかしいっす。
でも
少し左官仕事がわかってきた気がして楽しいです。(つよがりじゃなく)
ちょっとは平らに塗れるようになってきたし。

みんなうまくなってきたところで
仕上げ塗りに突入だー!! (まだちょっと先)
では
また明日っす。

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by kaiganyafoo | 2012-10-28 20:28 | 工事 | Comments(0)

施主施工で壁塗り

みなさん お疲れ様です。

今日はいい天気。
現場は内装の左官仕事がピークをむかえてます。
a0157159_20363031.jpg
下塗りのおわった壁と天井に 仕上げ塗りを始めてます。

鏝ムラを残す仕上げなので タッチの検討ししている親方と職人さん。
そしてそれを熱心に眺める施主・・・?

なぜかと言うと 今2階では施主みずから壁を塗っているから。
いいお手本なんですね。
ちょっと技術が離れすぎて参考にしにくいんですが。

でも
驚くのはその上達ぶり。
数日壁塗りをしているあいだに びっくりするくらい上手になりました。

この親方は弟子を何人も育てた人で
教え方もうまいのかもしれません。
もちろん
教わり方も。

a0157159_20513472.jpg
夕方 本職が壁まで塗り終えたところ。

漆喰に酸化黄を混ぜてあるのでほんのり黄色がかっています。
乾けば見えるかどうか と言う程度。

工務店のなかでも評価がわかれる施主施工。
海岸屋はかなり積極的にお勧めします。
そのための道具も一式そろえてある。

勧める理由はいくつかあるけど
「壁塗りは楽しい」というのは大きな理由です。
もちろん海岸屋も塗る。
思い出に残ること請け合いです。


そんなわけで明日も壁塗りなんだな。
では。

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by kaiganyafoo | 2012-10-27 20:59 | 海岸屋ふーの流儀 | Comments(0)

ヤリガンナ 研ぐ!

みなさん お疲れ様です。

春は眠いというけれど 秋もけっこう眠くて
高木ブーさんが 座るとすぐ眠ることから
おしりに 眠るスイッチがついている と言われていたと聞いて
自分のおしりもチェックしなくては と思った海岸屋です。

誰もいないところでやらなくちゃ。



さて
そんなことを言いながら 暇をみつけては道具をいじっています。
今日はヤリガンナ。

講座のときに持っていくにしても 多少のお化粧はねぇ?
研ぐ! なんて書いちゃったけどね。 ウソ。
a0157159_20424951.jpg
今までヤリガンナというものを研いだことがない。
これもニスかなんかが塗ってあった。

研ぎ方もわかんないので 板の上に置いて
砥石の木っ端で表をこすって
その後裏を研いで 裏から出た刃返りをまた表から取る。
どうなんだ コレ。

試しに木を削ってみると こんな鉋屑。
a0157159_20465970.jpg
太くて白いのは杉
細いほうがケヤキ。

逆目が苦になるようだからたいした刃はついていません。
「ちょっと削ってみてください」なんて言われたら困るな。

ボチボチいきましょう。

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by kaiganyafoo | 2012-10-26 20:54 | 大工道具 | Comments(2)

追い込みの現場

みなさん お疲れ様です。

夕方パソコンをあけてもファイヤフォックスにつながらず
エクスプローラーでつなげてもエキサイトにログインできず
ちょっとばっかり腹をたてた海岸屋です。

何がまずいのか見当もつかないもんな。
ちぇっ



さて春からやっている新築現場が
いよいよ大詰め 追い込みになってきました。

木工事が終了して大工さんがあがってから
電気や設備 左官やタイル 植栽などなど
職人さんの出入りがはげしくなります。

a0157159_2249572.jpg
足場がはずれたら すぐ生コン打ちです。
左官屋さんオリジナルブレンドの外壁 どうでしょうか。
落ち着いたなかにも明るさのある いい表情だと思うんですが。



おまけの写真
a0157159_2312673.jpg
大工さんお手製のはしご。
目の錯覚ではなくて 真ん中の幅がせばめて作ってある。
2寸近くしぼってあって そのためにブレがすくなくなっている との事
a0157159_2345254.jpg
さらにおまけは このはしごの製造年月日。
昭和33年11月だそうですが 海岸屋よりも年上。
ちゃんとしたものを作れば長持ちするんだねぇ・・

ではまた明日
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by kaiganyafoo | 2012-10-25 23:08 | 工事 | Comments(0)

大工道具講座

みなさん お疲れ様です。


海岸屋の家では 知恵の輪がブームで
家族みんなでやってるんですが
本来こんなものが大得意なはずの海岸屋、
なぜかいまいち成績が振るわない。
うーむ
能力の全部を現場に置いてきて 家に帰って来るのは抜け殻なんだねぇ・・
(と、いう事にしておいて下さい。加齢とかじゃなく。)



さて
神楽坂建築塾 というところに通い始めて10年近くたちますが
今度 講師をやれと言われて準備をしています。
a0157159_20532981.jpg
話をするのは大工道具の話。(やっぱりね まあね。)

大工道具の話をしようと思った理由はふたつ。
14年目になる神楽坂建築塾の講座で大工道具の話をした人が今までいないという事と
大工道具の現状が とても厳しい という事。

とは言え 人前でしゃべるのなんか大嫌いですから
道具にしゃべってもらおうという魂胆です。

a0157159_2114818.jpg
突き鑿というのは裏が定規になっていて・・・・って おーい グダグダじゃん!!
というわけで手直しをしております。
泥縄でもやらないよりまし。

サビだらけのチョウナを研いだりな。

写真に写ってるのは 伐採の道具や製材の道具ばかりですが
できるだけ遠い場所に立って 道具全体を俯瞰しようという目論見ですから
古い道具も欠かすわけにはいかない。

時間の座標軸に従って道具を述べていけば
現在の大工の立っている位置がおぼろげながらでも見えてくる。(といいなぁ・・)

そんなざっくりとしたレジメを今日送ったので
頑張っていこう というところです。 よし!

そんな場違いなこともやりつつ
明日は現場がみっつ掛け持ち。
11月は忙しい月になりそうです。
よし!(絵に書いたような空元気っす)

ではまた明日。
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by kaiganyafoo | 2012-10-24 21:15 | 大工道具 | Comments(4)

角館という美しい町

みなさん お疲れ様です。

雨が降ったりやんだりの千葉ですが
みなさん仕事は大丈夫でしたでしょうか・・。



さて 秋田編
しつこいんですけど勘弁してね。 最後だから。

まずこれ
a0157159_2101857.jpg
たぶん 道路が舗装された以外は昔と変わらない風景なんでしょう。
もちろん和服の女性が歩いても絵になるだろうけど
この写真の組み合わせも悪くない。
つまり この風景の持っている潜在的な力が とても大きい という事だと思います。

黒い板塀と屋敷の大きな樹
それだけと言えばそれだけなんだけども
今 私達がもっていないものがここにはある。

そして この手の美しさというものを
今の私達は生み出せないでいる。
a0157159_2192594.jpg
この静かな美しさはどうでしょうか。
これに比べると 外国のデザイナーを連れてきて
これ見よがしの建物をたてるなんて 
子供っぽいと思ってしまうのは私だけでしょうか。

a0157159_2115882.jpg
ん?
また女の人が写ってるって?
当然じゃないですか。
人がいてこその建築です。

ましてそれがキレイな女性だったらもっといい。
みんなきっとそう思っているさ。 な?



最後に波二題。

海から遠い角館だけど波は変わらずに描かれています。
波の模様は好きです。
海岸屋だし。
a0157159_21243690.jpg

a0157159_21254091.jpg
美しいものをたくさん見せてくれてありがとう秋田県。
それから岡田さん。

ではまた明日。

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by kaiganyafoo | 2012-10-23 21:26 | 海岸屋ふーの流儀 | Comments(2)

酒蔵 大きな土蔵

みなさん お疲れ様です。

海岸屋はいつもニッカズボンってーのをはいてますが このあいだ母親に 
「このズボンは尻のところが薄くなってて透けて見えるから もうはいちゃダメだ。」
と 言われました。

尻のところが薄くなるって
いつも座っているってことかな?
それってどうなんだ  と思いました。



さて
海岸屋は蔵好きです。 突然ですがね。

車で移動していても 珍しい蔵があると止まってみてしまいます。
迷惑ですね。 どうも。

このあいだ見かけたのはこの蔵
a0157159_2149771.jpg
見てわかるように酒蔵。 でかい。
こんなにでかい土蔵ってなかなかない。
どうしてこんなにでかいのか。

なんか理由があるんだろうな。
酒を仕込んでいる容器がでかいとか。

裏から見ればこうです。
a0157159_21523995.jpg
確かに土蔵。
壊れているのは残念だけど。
外から見るかぎりは 割り竹は使ってない。
全部丸竹です。

ネットで調べてみると ここは創業1781年の 島崎酒造。
230年くらいの歴史があるんですね。

看板も立派
a0157159_2158358.jpg
島崎酒造なのに なぜか日野屋と書いてある。

近江日野商人だかららしいです。
すぐ脇には水がどんどん流れています。
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造り酒屋というのは
米 水 発酵技術 など 日本文化のすべてがある場所なんだ と
どなたかが言っていました。

そうかもしれませんね。
日本酒を好む人は お酒が好きなんじゃなくて
日本の文化を飲んでいるんですね。
え?
違う?

残念ながらお酒を飲まない海岸屋にはわかりません。

ただ そんなに都会でもないこの地域に
これだけの大きな蔵を建てることができる ということは
それだけこの辺の人達がここの酒を買ったということなんでしょう。
ビールもウイスキーもない時代からあるんですからね。

・・・などと言って感慨にふけっている海岸屋でした。
ということで
また明日です。

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by kaiganyafoo | 2012-10-22 22:11 | 建物いろいろ | Comments(0)