海岸屋ふー通信


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米沢報告

みなさん いかがお過ごしですか。
のんきな日中から いよいよ台風が来た雰囲気の千葉です。
大きな被害を出さずに行ってくれるといいのですが。



さて
強行軍の米沢往復ですが 久しぶりです。
弥平で板そばを食べる。
a0157159_18442058.jpg
そば好きのみなさん 申し訳ないが・・・最高です。
これのためだけに400km走ってもいい。
海岸屋にとってのそばの基準はこれ。
ここのはす向かいに住んでましたし。
が、
明日10月1日から新そば とのことで・・残念!

で 
ここに泊まりました
a0157159_18494564.jpg
ここのホテルの目の前の交差点は
立町通り(たつまち)と粡町(あらまち)通りが交わって
一番の繁華なところだったそうです。(母親談)
そこの建物の隅切り
a0157159_1953951.jpg

a0157159_196993.jpg

a0157159_196374.jpg
そう みんなでやってる。
市内一番の土地でこれがやれるというのは
文化の程度としては大変なものじゃないかと思います。
米沢商人のプライドを感じるな。

そこの建物では 新しい試み コーヒーラボラトリーというのがはじまってました。
a0157159_19122033.jpg
もとは何屋さんだったかわかりませんが いい建物ですよね?
うまくいってほしいな。

ただ 
流通のハンデ 雪が多いというハンデがありますから
米沢という土地は難しい。
雪によって軒が折れている家
潰れてしまっている家も何件も見受けられました。

これも雪囲いでしょうけど 海岸屋は美しいとも思います
(入り口はちょっとアレですけど)
a0157159_1920184.jpg
米沢ならではの美意識と醇風とでいい町造りをして欲しいと強く思います。

今日はおおまじめで
また明日っす。

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by kaiganyafoo | 2012-09-30 19:26 | Comments(0)

山形県米沢市

みなさん お疲れ様です。

あの
ちょっとすみません
昨日から米沢に行って来て
さっき帰ってきたもんで ブログの更新ギリギリです。


米沢にはこんな建物とかもあります。
a0157159_23253637.jpg

a0157159_23262757.jpg
蔵好きの海岸屋をうれしがらせるこんな仕掛け。
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蔵の扉 開けてもぴったり
きっと閉めてもぴったり(だろう)
やるねー


すみません
今日はこれだけ。
おやすみなさい。

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by kaiganyafoo | 2012-09-29 23:30 | 建物いろいろ | Comments(0)

長持ってなんだろうね

みなさん お疲れ様です。
台風来てますか?
天気図見てみるとあんまりこっちこないのかな?
現場やってると気が気じゃないです。


さて
長持
a0157159_1174730.jpg
作業場の下屋に吊るしちゃった。
だってでかいんですよ これ。

今度の事務所は蔵的な事務所になるから  (なるのか?本当か?)
そこの二階にこれが鎮座するという絵柄はいい絵柄だと思うけど
今はけっこう置き場がない。

昔はこれに夜具やなんかを入れたと書いてあるけど
どうやって使っていたもんなんだかイメージがわかない。

昔の家は押入れがなかったのか?
それとも蔵にしまうときに長持を使ったのか?
でもね
これってあんまり機能的じゃない。
軽いのはいいけど あんまり無理はきかない。
材料 杉だし
板厚は薄いし。
重たいものを入れて担ぐと壊れると思う。

フタも薄い板でできてるし
丸く作ってあるから 上にモノを載せることができません。

海岸屋が想像するのには
1 家が広い
2 部屋も広い
3 部屋の中に物がすくない
4 布団などの夜具が貴重品である

という 近世日本の一時期の事情が長持を生んだ・・・のかな?
だって 柳田国男の「木綿以前のこと」という本を読むと
木綿はかなりの貴重品だし まして綿なんて・・ねえ?

みなさんの町にも ふとん店ってありませんか?
海岸屋は ふとんだけを売って商売が成り立つのかしら と思ってたけど
そういうわけで昭和なかごろまではいい商売だったのかもしれませんね。

こんどおふくるに聞いてみよう。
「全然わかんない」 とか言いそうだけど。

え?
トラックに積んであるでっかい袋は何かって?
これは 通称トンバック と言います。
中に入ってるのは かんなくず。
ちょっと仕事をするとすぐにいっぱいになります。

昔は穴掘ってそこで燃やしていたんだけど
今は燃やすとすぐに通報されて役場が来ます。
だから 木質系の処理業者のところに持ち込んで処分してもらいます。
けっこう大変。
手間も金額も。

これをぎゅーっと固めて
かまどやストーブの燃料にしたいな。
100%木屑だから無害だよね。
(昔 この件で役場とケンカをしたときは 木を燃やしてもダイオキシンはでるんですよとか
わかったような事言ってましたけど だったら自動車や重油ボイラーはどうなんだってーの)

いけないいけないついほんねが・・

長持の話だったのにねぇ・・
誰か 長持の由緒正しい使い方を知ってるぜ という
やんごとないお方がいらっしゃいましたらお教え下さいまし。

そんなところでまた明日です。
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by kaiganyafoo | 2012-09-28 20:03 | 民家 | Comments(4)

秋ってかなしい

みなさん お疲れ様です。

夜になって事務所でブログの更新をしていると
外から虫の鳴く声がします。
秋なんですねぇ・・

今月30日は中秋の名月
この日 桂離宮の月見台の正面に満月があがるんだそうです。
ちゃんと方角を考えているんですね。
月見台を名乗るからには そのくらい考えなくっちゃって事ですか。

月を見ることにかけては昔の人にはかないません。
こよみも月のみちかけによってたんだしね。

でもあれです
古今和歌集の秋歌上には80首近い歌が載ってますが
月を詠んだ歌は わずかに6首だけです。
はぎ とか おみなえしを詠んだ歌の方が多いですね。

それから このあいだから集中学習している竹
これの切り旬も おおざっぱな話 秋です。
a0157159_20512575.jpg
はい
千葉の竹についての本ですが
これだけの本の中に小舞竹の話は載ってない。

ざる かご すだれ うちわ 和竿 上総掘り 竹とんぼ 水鉄砲まで載ってるのに
建築関係の記事は載ってません。
なんでなんだろうなぁ・・


えー
こんな話をダラダラとしているのも
秋にはちっとも魅力を感じないから。
夏が100としたら冬は50くらいで
秋と春は2か3ですね。

そういうわけで 秋はかなしい。
ダメだな やっぱり。
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また明日です。
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by kaiganyafoo | 2012-09-27 21:06 | 季節のはなし | Comments(0)

濃厚 中華街

みなさん お疲れ様です。

スマホ相手に四苦八苦
息子二人のナビゲーションなしには
到底クリアできない高い壁です。
やれやれ。


さて
このあいだ行った 横浜中華街
濃いです。
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入り口から濃い。
隙間なく模様で埋め尽くされて 余白の美なんて知らないもんね。
パンダ 顔でかいし。
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麺麺麺 ってだんだんでかくなるし
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なかでも一番濃かったのはお寺。
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これはお寺って書いたけど
関帝廟って書いてあるから祭ってあるのは関羽だ。
じゃぁ 神社かな?

ここをお参りして圧倒されるのは
現世利益の気配の強いこと。

でかい家に住んで
いい服着て
ウマイもの食って・・・・という望みが
なんのてらいもなくあらわになっている。

日本の仏教 とりわけ浄土宗なんかみたいに
極楽往生なんて言わない気がする。
なんでかな?

日本の仏教は中国経由できたのに
なんで侘びサビっぽくなったんだろう?
茶の湯の影響?
逆かな?

ここで気をつけなくちゃいけないのは
あんまりお店がいっぱいだから
どこに入ったらいいかわかんなくなっちゃうことと
甘栗を売るおにいさんかな。

海岸屋が入ったお店のごはんはおいしかったけどね。
隣の席で占い師が熱心に鑑定してたのが気になったけど
あれは風水とかかもしれません。

うーん
やぱり中国って 違う文化ですね。

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by kaiganyafoo | 2012-09-26 23:28 | お店 | Comments(0)

さんまご飯 醤油サイダー そしてスマホ

みなさん お疲れ様です。

さんまご飯
醤油サイダー
スマホ

いったい何でしょうという題名ですが
これは海岸屋が今日買ったもの。

順にいきましょう。
まずこれ
a0157159_2115384.jpg
海岸屋はですね
今日 蓮沼というところに雨漏りの下見に行きました。
小雨の降るなか 瓦屋根に乗るのは気が進まなかったんですが
まあ 何とか調べて その帰り。

オライ蓮沼 というわりと人気の道の駅でこれを買いました。
両方食べましたけど うまかったな。
そしてこれもそこで買った
a0157159_21182062.jpg
はい 醤油サイダー

いろんなサイダーがありますよ?
でもね
醤油ってどうなんですか?
甘いの?しょっぱいの?

大高醤油やっちゃったかー ってかんじですね。
はい
成東の大高醤油
ちょっと変わってるかもしんない醤油屋さんです。
魚で醤油とか作ってるし (ナンプラー的な)
わざわざ赤い瓦を焼かせて屋根を葺いたりしてたこともあるし。

それからこれ
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スマホ。
生活防水だから選びました。
なんとかって電波は圏外だし。
このあいだ息子が変えて海岸屋も変えたんだけど、
キャンペーンしてるのか 息子と海岸屋に それぞれ11000円キャッシュバック。
携帯自体は分割だから今日はお金を払わずに来ました。
不思議なシステムですよねぇ・・

今日はこれをいじるから早くかえらなくっちゃ。
ではまた明日。

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by kaiganyafoo | 2012-09-25 21:29 | 食べ物 | Comments(2)

竿縁天井あれこれ

みなさん お疲れ様です。

昨日 ミンククジラの刺身を食べた海岸屋です。
わざわざ宣言するのはなぜかって?
いや別に。
サンマも食べたし。

サンマって漢字一文字で書くと魚編になに?
ない?
サンマって秋刀魚って書くしかないのかぁ・・



えー
よくわからない前フリですが
今日の話は竿縁天井です。
a0157159_20582073.jpg
これ。
珍しくないよね?
良くある天井です。

ふるーい家に行くと 天井はたいていこれ。
でもね
今 新築されている家で これが使われているんだとしたら
その家は 相当な高級住宅です。

こんなの 竿(天井板の下にある細長い木のこと)の上に
板をぱぱぱっと張ればいいだけなんじゃないの? とお思いですか?
ハズレです。

実はこれを作るのはけっこう大変。
手間がかかるんです。

天井板だって 釘でくっつけちゃえば伸び縮みでそこから割れるし
やんわりと取り付ければ 重なり目にスキマがあくし。
けっこう難しいもんなんです。

この天井を張るのには こんなものを使うこともあります。
a0157159_2174544.jpg
なんだっけな イナゴ釘だったかな?

いまやこんな金物はほとんど売ってないし
たとえ買えたからといって 取り付けも難しいです。

以前海岸屋がこの釘を探したときには近くには売ってなくて
こんなものを加工して作りました。
a0157159_2111385.jpg
これは糸カスガイと言います。


どちらの金物もほとんど店では売ってない。
だから 今は誰も竿縁天井を作ってないのがわかります。

私達の住む家は どんどん安物になっちゃうんですかね?

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by kaiganyafoo | 2012-09-24 21:28 | 工事 | Comments(2)

惜櫟荘だより 銀座建築探訪

ええ
どうもみなさん。
まぬけな挨拶ですみません。

さっそくです。
読んだ本です。

「惜櫟荘だより」 
著者は時代劇作家の佐伯泰英さん。
ものすごく売れてる方らしいです。
170冊以上を書き 4000万部を越える売れ行きだというからすごいです。
知りませなんだ。

その方が
岩波書店の岩波茂雄が施主で
吉田五十八の設計で建てた別荘「惜櫟荘」せきれきそう を譲り受け、
水沢工務店を使って本格的な改修 復元をした という話。

佐伯さんは建築業界の人ではありませんから
施主から見た施工日記という風情ではあります。
ではありますが この施主は一流の施主だったようです。
自分が所有する建物を「預かっている」「番人である」という姿勢や
いかに人気作家とはいえ 発生する多額の工事費用を捻出する覚悟、
立派だ と言わざるをえません。

自分の今までの人生を振り返り さしはさみながら
工事の様子を描き出していきますが
さすがは作家 読み進むのに何の苦労もいりません。

すべての名作といわれる建築が こんな幸福な歴史を重ねられるなら
日本の文化の程度も 世界に誇れるといっていいのではないかと思います。


「銀座建築探訪」
藤森照信さんです。

建築探偵ではありますが本業は建築史家。
さすがは本職 びっくりするような事を調べあげています。

現在につながる銀座の構想をたてたのは当時の知事の由利公正⇒まちがい
銀座レンガ建築は日本の風土にあわず失敗だった⇒まちがい
設計をしたお雇い外国人ウォートルスは建築家⇒まちがい
もう
のっけからこれですもんね。

これをしっかり読んで
できれば小脇にかかえて銀座建築散歩を と思っちゃいました。
増田彰久さんの写真もすばらしいんですが
文章がもう少しだけ突っ込んで欲しかった(俺だけ?)というのと
値段が¥2800は大変だなぁ(俺だけ?)というのが ちょっとだけあります。
写真集として考えれば高くないかもです。

蛇足だけれども 
今 世界的な売れっ子の女性建築家 妹島和世(せじまかずよ)は
唯一の趣味がショッピングで 買いたい商品が見つかると
両手を挙げてウォーと叫ぶので(西沢立衛は)恥ずかしい・・
と言う話がウケました。

両方ともいい本でした。

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by kaiganyafoo | 2012-09-24 09:00 | 読んだ本 | Comments(0)

竹を学ぶ2

雨の日曜日です。

昔は休みの日に雨が降ると
「やったー 濡れずにすむぞう!」と思って
うれしくて寝床でバタバタしたもんですけど
今はやらなくちゃいけないことが進まなくてイラッとします。
人間が小さいな。


さて
誰が喜ぶんだ という竹のお話の続きですが
言い忘れていたことがいくつかあるので追加です。

切り旬についてですが
「地域差はあるだろう」 ということです。だろうね。
さっき先輩に会ったら
「ここらじゃぁ 盆過ぎれば切れると言ったもんだよ」 とのこと。
先生のデータと合ってますね。

先生がおっしゃるには 伝承で伝わる切り旬とデータとの違いは
農作業との兼ね合いなどを含むこともあるかもしれない とのことでした。

で、
海岸屋が 竹自体を見て切り旬を判断できませんか と聞いたら
それは難しいだろうとのこと。

ただ 海岸屋の友人の行動で
「ここの桜が咲いて一雨降って 一週間たつと あそこにキノコが出る」
というのがあります。

そう
自然界の中にあるものを生物指標として使えないか ということです。

イチョウの葉がこのくらいになったら竹が切れる とか
サルスベリの花が終わって何日で切れる とか。
今なら経験のある人に聞き取りをすれば
残しておける知恵になると思うのですが。



それから竹の中に含まれるデンプンについて。
カビや虫害の原因になるであろう この成分は
たけのこを出すために蓄えられているらしい。

葉の部分での光合成でつくられたデンプンは 
竹の上の方から 蓄積されていきます。
葉に近いからだろうね。

そしてたけのこの季節が近づくと
今度は根に近い 下のほうからデンプンは抜けていくんだそうです。
この知識も使えますね。
理屈もわかりやすい。


さて
おもしろくない話ばっかりでもなんだから ご飯の話。
沼津インターに近いところのこの店
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あたりです。
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メニューはこんなかんじですがイケます。
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飯の上に生シラスとアジのタタキとサクラエビ。
醤油をかけて食べます。 ウマイ。
これも。
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でかいアジのひらきは 焼き方が上手で香ばしい。
アジフライも上手に揚げているし
切り干し大根も微妙な隠し味があってうまいです。

今度行くときまで(いつだ?)変わらずにいて欲しい店だったですね。
ではまたあした。

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by kaiganyafoo | 2012-09-23 19:04 | 材料 | Comments(2)

竹をまなぶ

みなさん お疲れ様です。

今日の海岸屋は静岡往復です。
そして家に帰って晩飯を食べていたら 外からうめき声。
耳をすましてみれば隣の居酒屋のカラオケでした。
いくら酒に酔って歌うからといっても
あれはないなぁ・・



さて
静岡往復の理由は 竹の勉強会です。
日本で唯一 竹 笹専門の 「富士竹類植物園」 というのが静岡にはあります。
竹の研究で博士号をお取りになった先生を先達に
半日かけて学びました。
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こんなかんじでぞろぞろと。
右も左も竹竹竹。
4ヘクタールの敷地に500種の竹があるそうです。

今回 竹を学んだ海岸屋の興味はふたつ。
土壁下地の小舞いの竹について と
墨差しの竹について。

そして 具体的に学んだ事はみっつ。

従来 竹の切り旬は11月から12月が良いと言われているが
竹に含まれるデンプン量を調べると8月から11月くらいが少なく
12月はむしろ増えてくる時期だという。
そして含水率は8月9月が少ない。
データ上は9月がいいと思われる。

そして建築用材の場合 竹の年数は5年程度がよく
年数の見分け方も教わりました。

さらに小舞いとして使う場合は
伐採後 一刻も早く割って 乾燥させてしまうこと。
それによって カビと虫とを防ぐらしいです。

それからこれ。
a0157159_23152175.jpg
大工が使う墨差しというものは 職人であれば自作することも多いのですが
いかに細かく薄く割るかが問題なのです。

その手本に考えたのが この茶筅。
細かいですよね。

お茶の流派によって こんなにも形が違うのを知らなかったんですが
それはともかく 細かいですよね。
これに使う材料はハチクということでした。

ハチクかぁ・・・
マダケって教わった気がします。
こんど4年生のハチクを探してみましょう。
うまく割れるかもしれませんからね。


・・・ま
往復400km移動でちょっと 眠いので
しりきれですがまた明日です。

もう秋の空ですね。
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by kaiganyafoo | 2012-09-22 23:27 | 材料 | Comments(10)