海岸屋ふー通信


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宗吾霊堂

ふーむ
仕事の話があんまりなくて
あちこち行った話ばっかりだなぁ・・

現場の下見とか
見積もりとか 記事にはなりにくいからなぁ・・

さて 宗吾霊堂。
成田市にありますが 地名は成田市宗吾。
もう ここが基準ってかんじの地名なんだな。

江戸時代に 名主の惣五郎さんが 
みんなのために将軍に直訴してはりつけになった という
その霊を祀ってある 宗吾霊堂ですが
でも本当は寺で 真言宗らしいですから・・
その辺はなんだかよくわかりません。
立派な本堂
a0157159_722447.jpg
 
境内にはいろんなものがあります。
歌舞伎役者の記念植樹(かな?)
a0157159_743424.jpg

これは浪曲師のみなさんが建立したようです
a0157159_795065.jpg

これは木遣りのみなさんだから 鳶職か?火消しか?
a0157159_7111089.jpg


ね?
なんとなくわかるでしょ?
江戸の庶民の威勢のいいみなさんに 大人気の宗吾様 って雰囲気が。
芝居や浪花節の題材として みんなが知っていて
成田山のお参りのついでに(失礼)ちょいと寄ってみる・・

宗吾様は庶民の気持ちをつかむのがうまいね。

それからね
ついでに書いておくけど
「ベロだしチョンマ」という絵本 知ってますか?
斉藤隆介 作
滝平二郎 絵 です。
ゴールデンコンビですよね。

海岸屋は 「八郎」とか 「三コ」が好きで
まあ それはどうでもいいんですが

設定では 子どもながらにはりつけになったチョンマ(長松)は
惣五郎の息子ですね。
おお! ベロ出しチョンマの舞台は 佐倉だったですか。

とはいえ
惣五郎自体も いたのかどうか海岸屋は疑ってますから
(惣五郎の子孫の方もいらっしゃいますし 宗吾旧宅というのもあります はい)
まして 幼い子ども達がはりつけになったなんて話は どうも その・・
(子孫の方もいらっしゃいますし・・ あれ?)

まあ そんなこんなで 海岸屋のお勧めはこれだ
a0157159_7331564.jpg

宗吾様のすぐわきで売ってる。
昔ながらの味付けで うまいぞ。
まーこれだけあれば 飯は5升は食えるな。

これは 砂糖を入れずに煮たバージョン。
砂糖と醤油で煮たものは ざこがもっと小さい。

それを見て 味付けと魚の大きさの兼ね合いを考えてるんだろうな と言うのは
「ごちそう魂」を持って生まれたうちの次男。
はあ・・
勉強になります。


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by kaiganyafoo | 2010-09-30 07:48 | Comments(0)

東日本一の杉の木

突然ですが
大きな木が好きです。

え?
このあいだも言った?
まあ この木に免じて大目に見て下さい。
a0157159_2347567.jpg

大きさがわからないですか
そうですか・・

太さは10m
高さは40mと書いてある。

東日本一の杉だそうですが
海岸屋が20年くらい前に見たときは
関東一の大杉 と言っていたような気がします。

でもね 秋田には58mの高さの杉があるそうだし
千葉県でも 清澄山には
通称千年杉とよばれる、太さ15m 高さ47mの木があります。

でも そんなこととは関係なしに
ここの杉は素晴らしい杉です。

印旛沼のまわりには 麻賀多神社と言う名前の神社がたくさんありますが
ここはそのおおもとの神社と言われています。
a0157159_23592637.jpg

a0157159_00569.jpg

そこの御神木が この杉。

周りは静かだし
樹木にとっては いい環境ですね。


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by kaiganyafoo | 2010-09-30 00:04 | Comments(0)

団地の風呂の交換

秋はやだな。
セイタカアワダチソウの咲くころは
昔っから体調がイマイチになります。

いっそ早く冬が来てくれることを願いつつ
今日の仕事は現場の下調べです。

コンクリートでできた団地のなかの
ユニットバスの交換。
だいぶ制約が多いようで
事前の準備が完璧じゃないと
えらいことになりそうです。
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壁の中に埋め込まれている給湯ボイラー


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隣の部屋からきて 天井一杯の位置にある配管。


a0157159_0414670.jpg
同じく 上階からの配管もぎりぎりの位置にあります。
「住宅は住むための機械である」 とかなんとか言った建築家がいたように思いますが
無駄なスペースを削って削った果ては
こんな住宅になるんでしょうか。

海岸屋が住んだら
たちまち本と道具でうずまってしまいそうです。
さて、 ここは
段取りと手配だけで
仕事の出来のほとんどが決まってしまいそうな現場です
どうなりますかね。

by kaiganyafoo | 2010-09-29 00:53 | 工事 | Comments(0)

佐倉のすごいところ

みなさん おはようございます。
名誉南瓜博士になった海岸屋です。
なんのことだかわからない?
まあ それはそれとして。

印西の現場の帰りに
佐倉に寄ってあちこち見たけど
佐倉はやっぱり 感心しますね。

街に歴史があるし
それを大事なものだと みんなが理解している。
そんな印象です。

a0157159_6515669.jpg

佐倉の歴史とは 佐倉藩の歴史で
そしたら 藩主の住まいだった旧堀田邸は はずせませんよね。
これは 入り口ですが もう明治になってから建てた家ですから
ものものしい長屋門なんかは ない。

玄関
a0157159_659011.jpg

とはいっても 玄関は身分によって使い分けられていて
この立派な玄関を使う人は数人。
普通はこの右側
さらにその右側にも・・・

海岸屋みたいな職人は
「裏へおまわり。」 とかいわれて勝手口だな。
なにしろ昔は入り口が5箇所もあったそうだから。

さて ここの旧堀田邸のなにがすごいか
何十枚も撮ってきた写真を見て考えたんだけど
これかな
a0157159_774959.jpg

ここは この屋敷でいちばんフォーマルな座敷で
そこの縁側にしつらえた月見の準備です。

そう 海岸屋が行ったときは23日かなんかで
仲秋の明月を見ながら 佐倉のお囃子を聞きましょう という会がありました。
使っているんですね ここを。

たしかに 末口と元口の太さが変わらない6間ものの丸桁とか
(何言ってるかわかんないすか すんません)
縁側に張った5間通しの栂の縁甲板とか
場所ごとに塗り分けている大津の磨きの壁とか
それらは たしかに素晴らしい。

でもね
それらを実際に生かして使っている佐倉の人達は
もっと素晴らしいな。

それでこそ この建物も
ここを復元修理した名棟梁 田中文男の苦心も
生きてくる ってもんだと思うな。

ここを修理するために4億円を出した佐倉市はえらい。
つまんないコンクリートの箱モノなんかを建てたかっただろうに。

修理するのに4億という見積もりを出した田中棟梁もすごいけど
それを支持した市民はもっとえらいな。
それからね
ここで説明をしてくれたボランティアガイドの鎌〇さん
(名前を伏せているんじゃなくて ホントに思い出せないところが情けない)
あんなに熱心なガイドさんは 今まで会ったことがないです。
そして 詳しい。

海岸屋の目から見ると
そんなところにこそ 佐倉の文化程度の高さがあらわれている
そう 見えます。
感激しました。
11月23日は 非公開になっている部分を公開する ということだったので
また行かなくちゃね と思っている海岸屋でした。

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by kaiganyafoo | 2010-09-27 07:48 | Comments(4)

築40年の家の風呂

昨日は 午前中が台風の影響で大荒れ
午後は一転して いい天気でした。

雨の後の晴れだと 蒸し暑くなるのかな と思ったけど
そんなことはなくて さわやかな天気。
やっぱり 秋なんだな・・・。

印西の現場は昨日で終わりましたが
工事の報告をひとつ。

築40年になる家の浴室まわりを解体したんですが
土台が腐ってなかった。

これは かなり珍しいことで
普通 浴室の洗い場のタイルの下で
土台は土に埋まっているつくりになるため
たいていの場合 腐ってしまっています。

その真上にあった敷居は腐朽とシロアリでボロボロだったのに・・。

でも、 敷居がダメになった理由は明快で
トタンでカバーしてあったから。
「腐らないように」 という配慮が
裏目に出たんだと思います。

木は濡れても腐らないけど
乾けないと腐る 
と 言うことですね。

さて 問題の土台ですが なぜ40年ものあいだ 腐らずにいられたのか。
おそらく 理由は単純で 湿気がなかったんだと思います。

洗い場の床は 普通のタイルでしたから
水は普通に浸み込みます。(ふ・つ・う・にしみこみますよー)
ここのお宅の場合は
シャワーがなかったことと
浴槽の中のお湯を大事に使う習慣があったことから
土台まわりの土が湿気てしまわなくて済んだのだと思います。

ふーむ

こんなケースを見ると
日本の住宅の風呂は 開発途上なんだな と思います。

建築設備としての浴室が
住み手側の使い方に 追いついてない。
現代の日本人は 誰しもが お湯をあふれるほど使います。
そして あふれたお湯が 床下(というより地中)に浸み込んでいく構造になってる。

これは 昔のように
水を汲んでは運んできて
薪を燃やして風呂を沸かす といった時代の
大事にお湯を使う 風呂の使い方に適した浴室なんでしょう。

これじゃあなー
全部 ユニットバスになっちゃうわけだ。
ユニットバスは ほとんど水漏れしないからなぁ・・。
でも
それじゃぁ 根本的な対策になってない。

絶対にひび割れないタイルができるとか
土台が土の中に埋まらない工法を考えるとか
そんなことなんだと思います。

次の現場は 久しぶりの自社物件なんで
考えていることがあります。
まあ いずれここに書きますね。

今日は字ばっかりでした。
読んだ人はご苦労様。
でも 住宅の長寿命化へのヒントは得られたはず・・かな?

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by kaiganyafoo | 2010-09-26 06:51 | 工事 | Comments(0)

大きな桜の木

いや ちょっと寒いっす。
歯医者で歯を抜いたせいなのか
もう よろよろってかんじです。

まあ そんな景気の悪い話はさておき
海岸屋は大きな木が好きです。
唐突ですがね。

印西の現場のすぐ近くに大きな桜の木があると聞いていて
現場は明日で終わることだし 
今日の仕事は早めに終わったので 行ってきました。
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吉高の大ザクラ と言います。
吉高は地名。
桜を見る季節じゃないから よくわからないだろうな。

大きい木にも見えないでしょ?
でも 大きい。
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バランスがいいから コンパクトな印象を持つけど
これで高さが11m以上あると言うから
3階建ての家くらいはあるんだよね。

お客さんのところで聞いたら
「枝が一反歩に広がってる」 っていう話!
えええ!
えーと 一反は300坪だから 1000㎡で えーとルートで開くと
31.6m×31.6mか。 (計算機って偉いな)

みなさんの家にこの木を植えたら
隣の隣まで広がりませんか?
失礼な! って言われそうだね。

これは桜の時期に来なくちゃいかんでしょう。
山桜だから ソメイヨシノの開花よりは 少し遅いんだそうです。
ただし。

ここは すごい田舎で 道も狭いので
開花の時期は 車で入ってはいけません。
最寄の公園に車を停めますが
そこから遠い!
20分以上は歩くだろうな。

でも それだけする価値はある
素晴らしい桜だと思うな。

おまけ
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この栗の木の下をくぐって桜に会いに行きます。
栗の実じゃなくて 葉っぱにピントが合ってますが
それはご愛嬌ということで。

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by kaiganyafoo | 2010-09-24 20:59 | 季節のはなし | Comments(0)

酒々井のまち

今日は秋分の日。
天気予報通りに ぐっと涼しくなりましたね。
印西の現場からの帰りに
酒々井のまちを通りました。

酒々井町は  しすいまち と読みます。
なんでも孝行息子が汲むと酒になったという井戸の話が町名の由来だとか。
養老の滝伝説と似てませんか?

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旧道沿いには こんな立派なお宅もある。
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すごく規模のおおきな 蔵作り(?)の店で
たぶんなにかの商売をしてたと思うんだけど。

門の右手の槙の木も ものすごく立派ですよね?

こんな堂々とした家もある
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まあ 佐倉っていう立派な町が近くにあるしね。
佐倉は また今度。

あれ?オチがない?
ないんだ。
すまんね。 つけといてください。

by kaiganyafoo | 2010-09-23 23:08 | 民家 | Comments(0)

印西の現場

印西市の現場。
ここははじめて仕事します。

印西市っていうのは
今年になって 印旛村(いんばむら)と本埜村(もとのむら)を合併して
大きくなりました。

今行っている現場は 旧印旛村の地域で
けっこうな田舎です。
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何を撮ったかっていうと
白鷺に大人気のトラクターを撮りました。

稲刈り後の田んぼを天地返しすると
白鷺がいっぱい寄ってきてます。

何かエサがあるのか?

そのわりには
地面をついばんでる様子もないし・・?

誰か理由がわかりますか?

by kaiganyafoo | 2010-09-23 00:57 | 季節のはなし | Comments(2)

CANONの望遠 55-250mm

暑さ寒さも彼岸まで と言いますが
ギリギリまで暑いじゃん! という声が聞こえそうです。

水道屋さん
基礎屋さん
海岸屋・・さん?

みんな汗だくです。

予報では今日 秋分の日を境に
ぐっと涼しくなるんだそうです。
けっこうみんな期待してますね。

さて お月見ですが 
予想に反して 良く見えました
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CANON 40Dを修理から出したときに
つい買ってしまった55-250mmの望遠ズーム。

初めて撮った写真は 満月でした。

難しいね。
出来心で撮るには 手ごわい相手らしいです。
さて 今度は何を撮ろうかな。

by kaiganyafoo | 2010-09-23 00:38 | Comments(0)

お月見

今日は旧暦8月15日
仲秋の明月ですね。

今夜の天気はどうなのかなぁ・・
団子は昨日 買いましたけどね。

昔の人は たとえ雨が降って月が見えなくても
それを雨月 と言って愛でたとか・・
でもやっぱり、満月が見えたほうが 嬉しい気がするけどなぁ。

建築屋として月見といえば
桂離宮の月見台ですかね。

以前建てた家で
庭に半月の形の濡れ縁を作って
裏の田んぼ越しに見える森と 
その上に出る月を見るのがいいなぁ と思って
月見台 とか勝手な名前をつけたけど、
そのずーっと後に 宮元健次さんの本を読んでびっくり。

桂離宮の月見台は ちゃんと計算されていて
仲秋の明月がちょうど正面に上がるんだそうな。
しかも 下の池に映って 二つに見えるらしい。
おお
なんて周到な。

そんなことも知らないで
勝手に月見台とか言ってたのは恥ずかしいな。
もう 訂正します。
あれはただの濡れ縁でした。 はい。

この辺のところは
光文社新書の「月と日本建築」 宮元健次著 に詳しいです。

さておまけの写真。
a0157159_634818.jpg
 
橋の上に屋根。 ??
これを見たときに なんのためにこんなものを建てたのかな と思ったけど
良く似たものが 京都 高台寺にあるらしい。
伏見城から移築されたもので「観月台」と呼ばれる。

おお 
それではこれも 観月台ではないのか?
うーん
それを知っていれば 月とこれとの関係を見てくるんだった。

あれ?
そういえば 仲秋の明月が
どの方向に出るのか 知らないな。
ダメじゃん
ま、今夜の課題 ということで。

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by kaiganyafoo | 2010-09-22 06:45 | 季節のはなし | Comments(2)