海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
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カテゴリ:読んだ本( 56 )


桂離宮 サル けいおん

みなさん 地震で揺れたりしていますが
いかがお過ごしですか。

海岸屋は ただの日曜日
ダラダラしていました。はい。

読んだ本はこれ
a0157159_2255951.jpg
つくられた桂離宮神話。
面白かったです。
ブルーノタウトと当時のモダニストの関係とか。

神話は解体されても 桂離宮の価値が下がるわけではないです。
ただ 意図的に操作された評価を鵜呑みにしている状態から脱することができる、
そんなかんじですかね。
目からウロコ とも言うのかな?

やっぱり一度は行って見たいですね 桂離宮。



次 これ
a0157159_22122517.jpg
分厚いです。
700ページ以上もある。
知り合いが貸してくれました。
1986年から1990年にかけて雑誌に連載されたものをまとめた本ですから
もうだいぶ古い情報にはなりました。
今西錦司さんもまだ生きてて インタビューしてますしね。
そう
この本は20人近くのサル学の研究者にインタビューして
それをまとめた本です。

こういう事をさせると立花隆はうまいな。
下調べで知識をがばっと仕込んで
ほぼ対等なかんじでそれぞれの人に取材をしてます。
聞く方が無知だと深い質問ができない
いい質問をされると 答える方も嬉しいだろうしね。
いい本でした。

次 これ
a0157159_22265588.jpg
はい まんがです。
けいおん。
大工の先輩は多分55歳になるんですが この本を読んでて
最近の現場でそこのお宅の娘さんと けいおんばなしで盛り上がったらしいです。

いや
別にそれがくやしいとかじゃなくてね。
読んでみました。

うちの息子は けっこうなまんが読みで
おかげさまで最近の名作まんがは ほぼ網羅してます。
「お父さんならこれは面白いだろうね」
とか言って勧められたまんがは まずはずれがないです。

彼のこの本の評価は
「つまんないよ」
でした。

ふーむ
最近少年ジャンプもとばして読む作品が増えた。
感性が老化しているのかもなぁ・・


海岸屋の けいおん の読後感は
「上出来」 です。

高校生の日常のなかから
おもしろいこと たのしいこと を拾い出していく感性と
マンザイにも通じるボケツッコミのキレ 
それと
常識ある大人の抑制とが バランスよく組み合わされています。

キャラクターも類型的ながら立ってます。
一巻だけしか読んでないから偉そうなことは言えませんがね。

まー
そんなこんなで
建築からは関係ないことになってしまった今日の話でした。

ではまた。

そういえば どなたか存じませんが下のバナーをクリックして下さる方が
でごっちゃんの他にもいらっしゃいます。
ありがたいことで お礼を申します。




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by kaiganyafoo | 2012-02-19 22:49 | 読んだ本 | Comments(0)

そうか、こうやって木の家を建てるのか。

お疲れ様っす。
って海岸屋 けっこうおつかれモードっすかね。
なにしろ まだ晩飯食ってないしな。

知り合いの中では 一番の若手と仕事したから
「初音ミクって知ってるか?」
と聞いたんですが
場所と状況とキャラクターに無理があったのか
「はつりですか?え?なんの道具?」
と聞き返された50代 現場系の海岸屋です。

考えてみれば 彼ももう30代ですから
若いって言っても ねえ・・

a0157159_2333363.jpg
今日の題名は何かな?
と思った皆様
本の題名でございます。

一番いいな と思ったのは
これからの工務店は構造計算くらいできなくちゃいけない という主張。


不思議なもので
田舎にいる工務店は 田舎工務店になります。
たいていそうだね。

飲食店でも服屋さんでも
たいてい東京に及ばない。

最近 うちらの方って けっこうイケてない? とか思っても
いざ東京に行ったり 京都に行ったりすると
あー やっぱね
ひけとってるわね と思い知らされますもんね。

勉強です。
勉強が必要ですよ。
いい住宅の半分以上は 頭で作るもんです。

そういうかんじの本でした。
って なんの足しにもならない紹介で
まったく申し訳ないな。

でも
かなりいい本でっせ。
少なくとも海岸屋はけっこうファイトがわいたな。

お疲れモードの一日で(もう終わるけどね もうね)
ダラダラですけど そんなとこです。
はい
ではまた明日。



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by kaiganyafoo | 2012-02-14 23:42 | 読んだ本 | Comments(0)

建築 木材関係の本

みなさん お疲れ様です。
今日は ちょっと忙しくしていました。
茨城まで行ったし。

で、
ギャラリーの養生は撤去できなかったのでお預け。

そんで お茶をにごす というか
今日は 最近読んだ本の中から 建築 木材関係の本をとりあげます。
a0157159_20311831.jpg
まず「国産材はなぜ売れなかったのか」
これはいい本です。 本格的でわかりやすくて 視野も広くて正確。
でも 業界の人以外は読んでもあまり役に立たないね。
材木屋さんには是非読んでもらいたいと思ったけど。
この著者くらいになるとある程度将来の予測が立つんだと思います。
聞いてみたいね。その辺を。

次は「古材」
著者は古材の専門家で知識も経験も豊富です。
でも この本自体は魅力的じゃない。
編集者不在 というか
本作りの実力のある人が係わってほしかった という印象です。
実務家なら 参考書として持っていてもいいかもしれません。

次は「本瓦葺きの技術」
名著です。 文句なしで名著。
ただ 本瓦葺き自体が難しい位置にいるので
この本をよんで きちんと理解できる人はほとんどいないし
役に立てられる人も日本には何人もいないでしょう。
でも資料的な価値は絶大だし おそらく絶後の本でもあるでしょう。
ただ これだけの仕事をした人が職人であって
そして執筆当時は生活保護を受けていた 
というのは日本の一番ダメな部分をあらわしているんでしょうね。

「地震の揺れを科学する」
地震について知らなかったことがいっぱいです。
建築関係者は読んだ方がいいです。
東北の大震災以前に書かれた本ですが
それ以降 変わったのか変わらなかったのか知りたいです。
a0157159_20313846.jpg
「伝統構法の家建ててます」
石場建てというのは
昔の家のように自然石の上に柱が立っている そんな作り方です。
でも今は建築基準法というのがあって 
石場建ての家を作るのはものすごく大変なんですが
ここの工務店はそれを突破してたくさん建てています。
すごい情熱とエネルギーと能力がなければそんなことはできませんね。
どんな腕自慢の大工さんでも ここの仕事を見たら頭が下がると思うな。
a0157159_20315722.jpg
スギ巨木物語。
この本の著者は林業試験場の研究員から大学の教授になった人。
専門家であって スギが好きな人なんだろうな。
正確で豊富なデータが満載だけど
物語 というわりには読み物としての面白さには欠けます。
業界関係者以外には勧められないのかな・・
a0157159_20321435.jpg
「奇跡の杉」
これは船瀬俊介さんが書いている というだけでもう半分わかっちゃう本。
面白く読めますが 大仰な書き方が逆効果でしょうね。
「買ってはいけない」的です。
画期的な杉の乾燥技術を開発した人の紹介 でいいんだと思いますが
それ以外の部分では 不正確 思い違いも多いです。
確信犯的なのかもしれませんから少し注意して読むといいでしょう。

お勧めの本は と言われると難しいな。
大工さんなら「伝統構法・・」
材木屋さんなら「国産材・・」
業界以外の人なら「地震・・」ですかね。

まー
参考にならなくて申し訳ないけどね。
ではまた明日。



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by kaiganyafoo | 2011-12-17 21:19 | 読んだ本 | Comments(4)

読書の秋

まー 自分で言っといてなんですけど
今ごろ読書の秋とか言ってる奴は 季節ボケで、
今日は立冬 もう冬でございます。

ただ 昨日が御馳走の写真だったから
今日は本の写真を載せれば読書の秋で
秋シリーズでいいかな って思ったんだよね。

遅いか。

昨日に続いて倉庫の片付け。

細工場 (さいくば と読んでね) にはみだしていた段ボール箱入りの本を
倉庫の中に移動して 棚に並べました。
a0157159_21254875.jpg
なんだよー たしたことないじゃん などと言われると名折れなので
大急ぎで言っときますけど まだまだまだまだありまっせ。
建築の本だけでも この何倍もある。

え?
自慢が過ぎて聞き苦しい?
はい
すんません他に自慢できることとてなく・・

あー これはいい本だったなぁ というものを
棚から抜いて 並べてみると
a0157159_21303344.jpg
長谷川先生 田中先生
鈴木先生 大岩先生 島崎先生 土田さん 小林さん・・
考えてみれば みなさんお会いしています。

ひいきなのか?

それとも 好きだったり尊敬してたりするから 自然と本を買うようになるのか?

そしてもちろん この方の本も。
a0157159_21353131.jpg
今じゃ なかなか手にはいらない本というのも入ってる。
みんないい本なんですけどね。

ただ
久しぶりに並べてみて思うけど
やっぱり本は本棚に並んでないとダメ。
しまっちゃうと本は死んじゃうよね。

どうかな?
本が生き返ったかな?

みなさん 本は心に開いた窓でっせ
知らない世界を見せてくれます。
本ほど安いものはない
冬の夜長にどうですか?


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by kaiganyafoo | 2011-11-08 22:02 | 読んだ本 | Comments(0)

書評ですって・・

なんだかんだで
けっこうパニクってます。
とほほ。

パソコンの引越しはうまくいったかにみえたんですが
メールがおもわしくないんです。

いままでOCNというところでメールを使っていたのが
ワクワク というところに変えたのがいけなかったのか
今のところメールが使えません。
不自由だ。

さて それはそうと
海岸屋は 日本民家再生協会というところの会員なんですが
そこで「民家」という機関紙を出しています。


その中の 書評のコーナーに 文章を書かないか というお誘いがありました。
ふっふっふ
待ってましたよ その声を。

衰えたりとはいえども
年間優に 100冊程度の本は読んでいる海岸屋ですもの
(マンガ 月刊誌などは除くんだよ)
だてに税理士に怒られちゃあいません。
やらせてください 是非とも。

本はさっそくアマゾンで注文しました。
「町屋棟梁」っていう本らしいです。
楽しみだな。




おまけの写真です。
a0157159_0415371.jpg
のこぎり屋根の工場を改装したレストラン。

内部はこんなふうです。
a0157159_0441567.jpg
レンガの積み方とかは 圧倒的にラフです。
かっこいいけどね こんなふうに鉄骨で補強しないと
レストランとしては許可にならないんだろうな・・

でも残ったことと
活用されていることに拍手ですね。


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by kaiganyafoo | 2011-10-26 00:48 | 読んだ本 | Comments(2)

ニューヨークのバイオリン職人

あっついっすねぇー

と 一応お付き合いで言っておきますけど
今日の海岸屋は全然暑くない

なぜなら 仕事をしてないから。

先輩のところに手間を払いに行ったのと
盆灯篭を立てたのと
迎え火に行っただけ。

消費カロリーはいつもの10分の1くらいだな。
これ 三日もやったら腹出るわ。

その他の時間は 本読んでました
a0157159_21485018.jpg
原題は ザ・バイオリンメーカー ですな。
かっこいい題名なのにな。

この本は トランペット奏者でジャーナリストの
ジョン・マーケーゼイという人によって書かれています。(そんな人いるんだね)
まあ
音楽に対する感受性や教養があったことが
当代一のバイオリン製作者 サム・ジグムントーヴィチに取材するにあたって
相当 有利に働いたであろうことは確かだね。

この本の中には現代の新作バイオリンのことも詳しく書いてあるが
オールドバイオリンといわれる過去の銘器
ストラディヴァリやグァルネリのことも書いてある。

もちろん ストラディヴァリのニスのことも。

俗説では 銘器を銘器たらしめているのはニスであって
そのレシピは失われてしまっていて
現代の科学でも分析 再生はできない と言われている。(かな?)
ところが
考えてみれば当然の事なのだが
驚くべきことにストラディヴァリのニスというのは・・・・

とか

オールドバイオリンが作られた時代には
主に 室内楽の楽器として使われていた。
その後オーケストラというものが誕生して
もっと大きな音を要求されるようになると
ほとんどすべてのバイオリンに ある加工が・・・

とか
え? それで?
と言いたくなるような話が満載です。

ものづくりをする人にとっては
示唆に富んだ本だ とも言えると思います。
面白かった。

サム・ジグムントーヴィチの作る新作バイオリンの値段は
4万ドルにまで引き上げられた とありますが
昨今の円高(1ドル76円!)のおかげもあって
なんと304万円にしか過ぎません。

どうですか 自動車一台買うつもりで
アイザックスターンや ヨーヨーマをとりこにした音を手に入れる というのは。

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by kaiganyafoo | 2011-08-13 22:29 | 読んだ本 | Comments(0)

玉鋼の鋸

なかなか夏らしい陽気に戻らなくて
なんとなく損した気分の海岸屋です。

今日は 以前改装工事をさせてもらったお宅で
風通しを良くするための窓を取り付けに行きました。

そこの奥さんは とてもすごい人で
扇風機を何台か置いて
午前中はここの窓を少し開けてそこから風を取り入れて  とか
午後になったら別の窓を開けて などと
自然な空気の流れを利用して涼しくすごす方法を研究しています。

3人いる子どもたちが
「どうしてもエアコンが欲しい」 と言い始めるまでは
このスタイルで 夏を過ごすつもりだ ともおっしゃってました。

うーん 100点をさしあげたいです。
今回 天井の近くに ジャロジー窓をつけたので
またあらたな 研究が始まるのでしょうかね。

さて 表題の本
これです。
a0157159_21463259.jpg

日本には 鋸研究家という人は何人もいないと思うんですが
その中の一人 吉川金次氏とその仲間たちが
玉鋼で鋸をつくった という記録です。

そのときの一部始終は岩波映画にもなりましたから
ご覧になった方もいらっしゃるのでは?

海岸屋は 玉鋼の鋸が切れる とはあまり思ってませんが
姫路城だろうが 東大寺だろうが
みんな玉鋼の鋸で作ったのだろうと思うと
一定の性能はあったんだろうな とも思いました。
なかなか面白い本です。


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by kaiganyafoo | 2011-07-24 22:10 | 読んだ本 | Comments(0)

安藤忠雄 住宅

みなさん お疲れ様です。

海岸屋は押入れの工事を終わって
足の長いスノコで大苦戦してしまいました。

勘のいい人は判っちゃうかもしれませんが
ぎりぎりの大きさに作ったスノコが
押入れに入らないんです。
そう
足の長さのせいで。

いったん家に持って帰って
足を取り外し式に改造して
再度満ちこみました。

やれやれ。

でも 見積もり通りでお願いします と言ったのに
それよりも多い金額を頂きました。

ありがたく頂戴しましたが 手際が悪くて恥ずかしいです。

さて ここのところ真面目に仕事をしているので 少々くたびれ気味。
夕方から 読みかけの本を読んでなまけています。
いや 訂正
勉強しています。
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いやー 安藤さん相変わらず顔が怖いな。

安藤さんの本は何冊か読んでいるけど
いつも感動してしまう。

なんでかな。

この本には 安藤さんがどんな経緯で住宅を作り続けてきたか ということと
何を考えて作ってきたか ということが書いてある。
(たぶん全部の)住宅のリストも載っている。

この本を読んで判ったのは 安藤さんがモダニズムの可能性を信じている ということ。
建築におけるモダニズムについては そのうち書きたいと思っていますが
ポストモダンの言葉が示すように もう過去のものだと思っている人も多い。

でも 彼はこう言う
「否定すべきはモダニズムの原理ではなく、その利便性だけを借用して安易な大量生産を続ける経済至上主義の社会風潮であると考えるに至った。」

そして
「モダニズムによる原理的な建築手法で、いかにしてその場所にしかできない空間をつくれるか」
と言う。

さて モダニズムによる原理的な建築手法とは何か。
それは
「厳格な幾何学による構成と、限定した素材の使用」 という事らしい。

限定した素材 というのはコンクリートで間違いないんだろう。
ウソのない素材だしね。 
それは大体わかってた。
で、
構成が厳格な幾何学によっている ってのは知らなかった。

知らなかったが この本の住宅リストを見て
本当にそうなんだなぁ と思った。

なるほど この人は原理原則に忠実な人なんだね。
だからこそ国が違っても理解されることになるし
時代が変わっても 古くならない普遍性を持ってもいる。

他にも
「ルイス・カーンの現場で職人たちが打放しコンクリートをつくり上げていく姿が喜びに満ちているように見えた」 ことに感動したり
「カルロ・スカルパやルイス・バラガンなどの建築は現場でつくりながら建築を考えていってて」
「現場に入ってからも、ディテールを練り直し、色を塗りなおし」 ていくことに共感したりしている。

海岸屋は前者には うーむ と共感して
後者には うわぁー と閉口してしまった。

施工屋根性がしみついているな。
多少 反省。

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by kaiganyafoo | 2011-06-16 23:10 | 読んだ本 | Comments(0)

原発のウソ

月末に給料をもらうと
たいてい本屋に行きます。

マンガを買ったりもするけど
次男がマンガ好きなのでたいてい借りて読む。

もちろん普通の本も買います。
このあいだ買った本はこれ
a0157159_212759.jpg
2011年6月1日発行で 5日に早くも2刷が出ています。
ベストセラーですね。

すぐ読みました。
本読みの人なら30分くらいで読んでしまうね。
でも
中身は重たい。

94ページにこうあります

「汚染されている事実」をごまかさずに明らかにさせたうえで、野菜でも魚でもちゃんと流通させるべきだということ。そして「子どもと妊婦にはできるだけ安全と分かっているものを食べさせよう。汚染されたものは、放射能に対して鈍感になっている大人や高齢者がたべよう」ということです。

どうでしょうか。
とんでもないこと言ってませんか。
でも
海岸屋はこの意見に原則賛成です。

国で規制されていないなら
汚染されているものでも 食べます。
その結果 内部被爆かなんかで癌になるならしょうがない。
確信犯ということです。

分かっててそうした ということで
外国の人や 後世の人には笑われるでしょうけど
その間抜けさ加減は この国の一人としてふさわしい振る舞いだと思います。

平成の時代の日本の国の大人は
こんなに馬鹿だった という見本ですね。


この本のなかで 海岸屋が一番感銘をうけた場所は
この94ページに続く部分ですが
これは できるだけ買って読んで欲しい部分です。
税別740円だから 誰でも出せる金額だよね。

by kaiganyafoo | 2011-06-05 22:44 | 読んだ本 | Comments(0)

夏真っ盛りですかね。

雨はふらないけど
なんとなく肌寒いかんじもします。

みなさんは どうでしょうか。

こんな天気のときに
「夏真っ盛り」 と言われても  なあ?

さて、
海岸屋が ここのところぽつぽつ読んでいるのは
古今和歌集。

古今和歌集の 巻第三は 夏歌で 
この中に 34首の歌が収められています。

この中の一番最初に 藤の花が咲いた云々 という歌が出てきます。

わがやどの 池の藤なみさきにけり 山郭公いつかきならむ   という歌ですね。

ね?
藤の花が咲いた という歌が 夏歌なんですよ。

そんで 今 藤の花なんか とっくに散りましたよね?
じゃあ 今は夏 真っ盛りじゃあないですか?
暑くもないのに 夏 だなんて
昔の人の感じ方はわかりません。

それからもう一つ。

いくら夏が 歌になりにくい とはいえ
夏歌34首のなかに
郭公が出てくる歌が28首もあります。
わからないなぁ・・・。

郭公と書いて ホトトギスと読む理由もわかりません
教養がないねえ・・・

国士舘大学出だからかなぁ・・・

古今和歌集の勉強会でもやってないかな どこかで。


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by kaiganyafoo | 2011-05-31 23:44 | 読んだ本 | Comments(0)