海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30
公式サイト
最新の記事
神楽坂建築塾に学ぶ
at 2017-06-13 20:35
木材との付き合い
at 2017-04-22 07:38
海岸屋、海の近くで上棟
at 2017-03-31 19:14
東京直行便終了
at 2017-03-21 20:01
新年のごあいさつ
at 2017-01-05 13:59
最新のコメント
川越さま 山で木を伐っ..
by kaiganyafoo at 09:01
>kaiganyafoo..
by 川越 at 12:57
下駄の材料なんかもそうし..
by kaiganyafoo at 07:05
桐の産地に行くと材料を ..
by 余計なお世話かも at 22:31
川越さま 外壁の材料だ..
by kaiganyafoo at 20:16
外壁材というのは一度雨に..
by 川越 at 18:45
ご、5年目? まじっす..
by kaiganyafoo at 22:25
4年目に突入しました。 ..
by 余計なお世話かも at 21:29
夏の暑いさかりに上棟参加..
by kaiganyafoo at 18:26
やっと正月が明けきりまし..
by 余計なお世話かも at 21:27
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

カテゴリ:工事( 322 )


タモの床板を張るんだ

みなさん おつかれさまです。





のっけからアレです。
現場にカメラを忘れてきた海岸屋です。
ですから
この季節 タモとかの床板を張るときに気をつけなくちゃいけないあれ
「0.3mmとかのスキマをあけながら張っていく」
これの写真が載せられません。

ちゃんと撮ったのに・・・


大工さんは
「この床板 スキマがあいてるねえ」 とか言われるのが嫌いです。(大抵は ね。)
だから隙間なくきっちりと張りたがる。
杉とかヒノキとかの床板ならばそれでまあなんとかおさまりますけど
ナラ タモ クリ あたりは難しい。

乾燥した季節にきちっと張って
湿気の多い季節に床が盛り上がってしまうことは珍しくないです。
はい
ムク材は湿気を吸って膨らむからなんですね。
この地域の湿気はけっこうなもんですし。

床下収納のフタがあかない は普通にあって
床板が少しデコボコしてます もままあって
掃きだしサッシが外側に押し出されちゃった ってのも聞いたことがあるし
まあ いろんな不具合が出ます。  (もっとすごいのもあるよ うん)

ですから
ムク材の床板が好き! とおっしゃるみなさん。
乾燥した季節に大工が床板を張ってて
「おんやぁー? スキマが気になる仕上りではないかい?」 と思ったら
あたたかーい目で見守ってください。

0.3mm透いていても それが全部同じ寸法ならば
そんなに見苦しいこともないはずですから。
もし
それがバラバラで かっこ悪いなあ と感じても
たぶんそれは製品のばらつきですから 現場の大工さんのせいではない(ことが多い)
某国製の床板とか 誤差の大きい製品も多いよね。
工事を請け負った会社の責任。 (の ことが多い)
手間をかければ直せますけど・・・

今まででいちばん大きく膨らんだのは ケンパス という材料。
無塗装はびっくりするくらい膨らみます。 要注意。
まあ それやこれやも百聞は一見にしかず なんだよねえ・・
ええ
まあ
写真がないのでまたいつか。


気休めに
海岸屋が作った 積み重ね式の本棚 の写真でも見てください。
a0157159_21221478.jpg
これで2段重ね。
お好みで何段か積み重ねて使います。 移動も楽。
ずれたりしないように凹凸があります。(ダボはかっこわるい気が・・)
自家用の試作品だからビス頭が見えますね。

ええ
もう気休めにならないでしょうとも。
カメラを忘れた海岸屋がいけないんです。
すみませんすみませんと言いつつ フェードアウトの今日であった・・・

by kaiganyafoo | 2014-02-19 21:31 | 工事 | Comments(0)

はつりの現場を詰める

みなさん おつかれさまです。



ウチの社内では ミルクゴッド様が注目されつつあります。
紙兎ロペに続く大ヒットになるか・・・
頑張れ稗田倫広さん。




さて
事務所にいて スチレンボードをいじってます。
a0157159_22272894.jpg
このあいだは100分のⅠだったけど 今度は50分のⅠ。

先輩が 「今度は折置きがいいんじゃないかな。」 と言ったのと
海岸屋が 今回は はつり仕事だろう と思っているのとで 軸組みを検討中。

それは
この建物が 「新しい農家」 の作業場だからです。

新しい農家 と言うのは 
世襲ではない とか
農業に対する志があって 農法はそこに由来する とか
一口では言えませんけど そんな人達のことです。(海岸屋定義)

その作業場が なぜ 「はつり」 かと言えば
現在の主流ではあっても工業化を鵜呑みにしない とか
地産地消は農業も林業も共通する とか そんな共通性があるからです。
そう
地元の材料を できるだけ素朴な技術で加工したいのです。

そう考えれば 折置き組みの架構もわかりますよね (ん?舌足らずかな?)

彼らの活動を支えたり 広げたりするためには
角材だけの骨組みや ましてプレカットや鉄骨では役不足でしょう。
もちろん 彼らに奉仕をするとか言うつもりもなくて
(手)道具と(伝統?)技術に出番を与えたいという見返りもある。
なにより
「いろんな人が集まる場所にしたい」 という施主の希望を
設計の立場 施工の側からどうしていくのか。

ここは考えどころなんではないですかね。 うん。
まだまだ能書き先行の現状ですが
少しづつ形にしていきたいです。
では
また明日っす。

by kaiganyafoo | 2014-01-29 23:31 | 工事 | Comments(4)

削ったり はつったりのフライング

みなさん おつかれさまです。


昨日はA君と一緒に 床のベニヤとかなんとかを力任せにバリバリ壊していたら 
夕方から体中が痛くなってきてそそくさと帰って早く寝た海岸屋です。
でも 壊しは終了。
a0157159_20225935.jpg
いやー 10時間くらいも寝たようで 
朝方になって 古民家を買って引越しした夢を見たのですが
その夢のなかで海岸屋は そこの納屋の中にあった刃物研磨機で 
喜んで電気鉋の刃を研いでいました。

刃物を研ぎたい という潜在意識のなせるわざでしょうか・・・




この現場はこれから 床下 壁 天井と断熱材を入れて復旧工事に入ります。
床板は届いている。
a0157159_20323577.jpg
タモです。


えー
タモを選んだのは しっかり和風なここのお宅に
ある程度洋風の雰囲気を出したかったから。

ナラではぐっと洋風になりすぎるし カバでは表情が弱い。



作業場には造作用のタモ材も入りました。
a0157159_20422593.jpg
フライングでーす。
誰も削ってくれなんて頼んでません。

でも よく乾いていて その割には鉋のかかりは悪くないです。
巾木だの 腰板の見切りだのを作りますからしばらく楽しめそうです。えへえへ。



あいまに 何か変な事をしてみたりもしています。
a0157159_20501016.jpg
いや 訂正 変な事ではなくて 「次の現場の準備」 です。

夜になって がっつんがっつん音がしてもお巡りさんをよばないで下さい。
昔からお巡りさんとは相性が悪く・・むにゃむにゃ
「次の現場の準備」 なのに なぜ昼間にできないのかなあ・・

by kaiganyafoo | 2014-01-28 21:00 | 工事 | Comments(0)

昔のクロス 昔の小屋組

みなさん おつかれさまです。



女房の誕生日に子ども達がテレビを贈ったんですが
一週間経って このあいだはじめて音だけ聞きました。
(まだ映像は見ていない)

すごい違和感。

あんな音声を家の中で垂れ流されたとしたら
とても一緒にいられない。
幸い 女房は忙しくて その時一回きりしかテレビをつけていないようでもある。
幸いじゃないのかもしれないけど。

偏屈で申し訳ない。 テレビ好きの方は聞き流して下さい。




さて
解体工事は続いています。
これは洋間のクロス(壁紙)を剥したあとの様子。
a0157159_20474862.jpg
いきなりクロスを貼るのではなく 袋貼りで半紙大の紙を下貼りしていたようです。
でも 残念ながら下地のベニヤを鉄釘でとめていたせいで
一番表までサビが浮いてしまっていました。

当時 ステンレスの釘は高価だったのでしょうか・・
ベニヤも剥がして石膏ボードに張替えです。


キッチンの天井もこわします。
a0157159_20544659.jpg
梁が太いなぁ・・
梁間も桁行きも 基本的には一本もので通しています。
そりゃあ元口は太くもなるわなぁ・・・

そんで
床から天井までの室内空間よりも
天井裏の空間のほうが大きい。

昔 この段階をみた施主が
「天井裏のほうがよっぽど広い もったいないねぇ・・」 と言ってたのを思い出します。
その時の親方は

「これが日本建築ってもんだっぺよ。」 (千葉県方言山武郡編)

と答えていましたが 本当のところはどうなのか
もうこういう家はほとんど建たないところを見ると

「だれも日本建築だの建てねぇっぺよ」 (同上) 

というところかもしれません。



同じ家ではあるものの
当時と今とでは 何かが決定的に変わっているのを感じます。

合理的にもなっただろうし
ゆとりとか余裕がなくなった とも言えるだろうし
見栄を張らなくなったのかもしれないし
生活がうすっぺらになったのかもしれません。

手道具を使って仕事をしていると
「昭和の仕事だね」 と言われることがありますが
とてもこんな事はしていません。

昭和も初期と後期とではずいぶん違っているんだねぇ・・・ と
昭和中期に生まれたワタクシは思うのでありましたよ。
はい
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-01-23 21:19 | 工事 | Comments(6)

残念 またも解体 土壁編

みなさん おつかれさまです。


我が家のワンピースのペーパーも何巻目かになって
「背中の傷は剣士の恥だ!」 とかセリフ入りになりました。

拭いちゃうんですけどね・・
ちょっとモヤモヤ感ありつつも。






さて
大不人気 解体工事。 
a0157159_21572461.jpg
昔の大工と左官屋は美しいものを残してくれています。

壁の一番上は 小舞に荒壁 裏返しなし
その下は ワラがいっぱい入った中塗り
その下はちょっとだけ見えるムラ直し
その下は 繊維壁(!)


これはトイレの間仕切り壁と天井とを壊して見えたものです。
今まで たぶんちゃんとは誰も見ていない。
何十年も。

というのは 
仕上げの繊維壁よりも その下地のほうが美しいだろ? っていう
そんな感性が最近のものだからです。

少なくとも 昭和2年生まれのウチの父親は
中塗り壁仕上げをはじめて見たとき 「途中か?」 と尋ね
「仕上がりだ」 と返事をしたのに対して
「はっはっは まさか」 と答えました。

けれども
その土地の土を使って
そこの家の人が育てた稲ワラを混ぜ込んで
地元の左官屋が塗った  
そんな壁よりも美しいものがそうそうあるわけもない・・と
今の感覚ではみんなと共有できるようになってきた そういうことだと思います。

それを補強できるかどうかわかりませんが
今年 年男 ヒノエウマ(!)のイランのA君も
「国のおばあちゃんの家の壁と同じだねぇ・・ いいねぇ。」 とは言ってました。
国際的な感性なんですよ?
(アテにはなりません 当然ながら。)




一日 土壁解体やななんやらやって それを近くで見ていた彼は・・・
a0157159_22234844.jpg
うおーい  積もってる!
積もってますがな。
防水だからって買ったスマホ 充電口のフタは閉まりませーん。 とほほ。



こうやって 壊してからでないと 新しいものが作れないのよ。
じゃあ そういうことで。
ん?
短い?
だからね 
疲れるのよ 壊しの仕事は。
ではでは。

by kaiganyafoo | 2014-01-17 22:32 | 工事 | Comments(2)

解体好き

みなさん おつかれさまです。

なんだか雪が降るような予報でしたが
降ったらすぐにでも帰ってくる と心に決めて現場に出たせいか
一日降らずにもってくれた今日の天気でした。
儲けたな。



そんなふうにセコセコと何をしているのかと言えば解体工事。
トイレの水洗化を含めた水まわりの改修をやりますので
まずは解体工事から。

これは新しく入れる浄化槽。
a0157159_18492854.jpg
敷地が広いから排水の勾配がとれなくて
処理水を圧送するポンプがついたタイプのもの。

今の合併浄化槽は小さいねぇ・・・
それに比べてこっちはでかい
a0157159_18522873.jpg
ずいぶん昔の浄化槽で
当時は高価だったことだと思います。
平面腐敗式とか言ってたかな?

それから これ。
a0157159_1905199.jpg
農家にはつきものの 外トイレ (だったもの・・になっちゃったねぇ)

イラン国籍のA君と海岸屋のペアは10年以上前から最強コンビです。(人相最兇?)
コンクリートブロック製の建物でしたが 
このくらいのものなら便槽撤去 廃材搬出までやって
遅くない時刻に終わることができます。 (ちょっと威張ってる)

海岸屋は 解体の才能があるからねぇ・・
(誰もほめてくれないけどな)



むー
解体工事の話なんかつまんない?
そうか。

海岸屋の娘が ここのお宅でやってるお店に手伝いに行ったもんだから
「せんだっては娘がお世話になりまして」 と挨拶したら
「いえいえ とても綺麗な娘さんだってみんなで話をしていて・・・」 と言いかけて
そのあと海岸屋の顔を見て
「お父さん似なんですね。」 などとおっしゃるのです。

さすが接客をなりわいとしている方は違いますな。
そんな奇想天外なことを何気なく口にできるなんて・・・


ん?
その話と解体の話がつながらない?
だからね 
解体でほこりだらけの風体の海岸屋であるのにもかかわらず
そんなことを言うのがすごい って話ですよ。
ねぇ。



おまけの写真は
「ミシンを改造してグラインダーにした写真」だ!
a0157159_19392072.jpg

びっくりだぜ ブラザー。

by kaiganyafoo | 2014-01-15 19:40 | 工事 | Comments(6)

ビットが折れるんだよ!

みなさん おつかれさまです。


海岸屋の事務所のある場所はけっこう大きな森(藪?)の
一番はじっこを切り開いてつくった敷地です。

地主さんは 「ここにはふくろうもいるよ」 とおっしゃってました。

ふくろう。

見たことないです。

でも 昨日近所を車で走ってたら 目の前の道路に大きな鳥が舞い降りて、
たぶん ねずみかなにかを狙ったようでしたが こっちを振り返った顔が ふくろう!

スピードをゆるめたから飛び立ったけど かっこよかったな。
写真が撮れたらよかったんだけどね。




さて カバの床張りは終わりました。
a0157159_21203958.jpg
やっぱ 好きだわ。
昨日は晴れてたからいくらかやんわりとつけたけど
今日は雨降りだから少しきつめ。

左側の間柱と床板の間に隙間があいてるのはあそび。
梅雨時期には ほぼくっつくはず。
たぶん 2分近く伸びる。 たぶんね。


だが にわかに現場に響く声
「ぎゃー ビット殺しー!!」・・・これです。
a0157159_2129551.jpg
犯人は120mmのビス。
いやー  ビット折れる折れる。
短いほうなんか 秒殺。
トーションビットだっけ? 買わなくちゃいけないんかな?
折れないビットってないんかな・・・


そんなこんなでお茶の時間
a0157159_21404363.jpg
出た!! 極上干し柿! 
すんませんいただきます。 いくつもないのに・・・
(柿の木があんまり大きくないんです。)
・・・やっぱり絶品だな。


そして食べ終えたら
a0157159_2143423.jpg
うむむむ おしゃれだ。




さて 明日はボードを張って 巾木をつけます。
(たぶん)マカバの床板 と雑カバの巾木が隣り合わせになるんだね。
どのくらい違うか 違わないか。 楽しみでもあるあるな。
乞うご期待ある (なぜインチキ中国人風?)

ではでは再見! (それ、なぜ、皆様。)

by kaiganyafoo | 2013-12-19 21:54 | 工事 | Comments(11)

カバの床張り 左官の下塗り

みなさん おつかれさまです。


自宅の隣の居酒屋はいつもはやっていて
たいしてうまくもない(失礼!)カラオケの歌が絶えないんです。

でも 地域の忘年会でAKB48を熱唱した人(推定40歳 男性)には
会がお開きになってからオフレコで なんだ?あいつは・・ という声もあり
見えないルールがあるようでもあります。
難しいな。

風雪流れ旅 兄弟船 流氷子守唄 天城越え あたりを歌って・・・

いけね これは前フリでした。


さて カバです。木材のカバね。
a0157159_22134697.jpg
床を張っています。
なぜこんなに散らかしているのかと言えば 長さと柄を見ているから。
張るそばから紙を貼って養生しちゃうから あまり見えませんね。

a0157159_22221943.jpg
この 色の濃い板なんかは サクラで通りそうでもある。
材木屋さんがサクラって呼んだりするのはこのせいかな・・

丸ノコで切って 少し青臭いような匂いがするのは
巾木に加工した雑カバと同じ。
色も表情も様々で カバの種類を見分けるのは難しいような気がしてきました。
もうちょっとだけ調べてみましょう。

a0157159_22455491.jpg
コレハ海岸屋 壁を塗るの図。
塗っているのは下塗り材。

ユニットバスを入れて間仕切り壁を復旧したんだけれど
もともと脱衣室が真壁しっくいだったもので 同じように復旧しようという仕事。
しばらくして乾いたらしっくいで仕上げます。

実際 海岸屋はカバの床板もしっくいも大好きです。
素材として本物 という気がしている。
できればベニヤも石膏ボードも使わないで済めばいいんですがね。


まじめに仕事してんだよ とアピールしつつ
また明日なんだな これが。

by kaiganyafoo | 2013-12-18 22:59 | 工事 | Comments(2)

床下に水が溜まる

みなさん おつかれさまです。

もうじき天気が崩れる という予報ですが
この寒さでは雪になるかもしれない・・・ と
心配をしている海岸屋です。
雪 断りたいです。まじで。


ももひきの用意をしたほうがいいかな・・・




今日の貰い物。
a0157159_2125589.jpg
土のかたまり ではなくて 芋。 
ヤツガシラですね?

海岸屋は日ごろ 一番うまいのは芋とかの煮たもの と公言してますが
イメージ的にはサトイモ系ですな。
芋煮会的なかんじです。
山形生まれということが影響しているのかもしれません。

サトイモに対抗できる芋といったら自然薯くらいなものですが
ずいぶんと長いこと堀りに行ってません。
もうこの季節ならばツルは離れてますしねぇ・・

他にはジャガイモサツマイモですか・・
無理っすねー
DNAに訴えかける力に欠けますな。(何言ってんだか・・)



海岸屋の芋の好みの話だけでもしょうがないので
仕事の話もすこし。
a0157159_2158319.jpg
何の変哲もない床下の写真です。

右側の布基礎の中ほどまで少し濃い色に変わってますが
この位置まで水が溜まってました。
ずーっと長いあいだ そう十年以上も。
外部の地面よりも内部がずーっと低いので雨水が浸みこんでくるんですね。



それの改修工事を今年の夏にやったんですが やっと乾きました。
外部から水が入ってこなくなったんですね。
よかったよかった。
けっこうな手間がかかりましたし お金もかかった。
大丈夫とは思ってましたが こういった修理に絶対はありませんからね。

これはウルトラシールという水膨張性のシール材を使います。
誰でも出来る。



実はときどきあります。
床下に水が溜まっているお宅。
布基礎の時代にはなかった問題です。
こういった修理は何回かやっていますが ここは状態が難しかったので大変でした。
やー
よかったよかった。

芋と基礎修理で地面つながりの話題だな。
ん?
そんなこじつけイモクサイって?
はっはっは
東北人はね 米を食うようになる前は芋を食ってきたのさ。
イモクサクて本望だね。
はっはっは。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2013-12-16 22:16 | 工事 | Comments(0)

「木」 にかかわれる幸せ

みなさん お疲れ様です。


このあいだ娘に
「どんな男と結婚してもいいけどさあ 
暴力ふるう奴とバクチする奴は ダメだと思うよ」 と言ったところ
そばにいた女房が うふふと笑って
「ちょうど私も今日 同じことを言った」 と言いました。

海岸屋一家の共通理解 ということで
どちらかでも該当するアナタ ウチの娘は嫁にやれません。
チョーかわいいけどな。




さて 親バカ話はさておき
大工ってのは木をさわってナンボだ という話です。

今行ってる現場は いつもお世話になっている材木屋さんの親戚 というお宅で
名人のホマレ高い先輩を主として 海岸屋を従として編成されてます。
だから
材料はみんな「木」です。
ん?
あたりまえ? 
ところが今はそうじゃない。

構造材(土台とか 柱とか 梁とか) は集成材で しかもプレカット。
床はベニヤのフローリング
壁は石膏ボード
枠まわりは 新建材。  
これが主流。

ね?
全然 「木」 にさわりません。

それに比べるとここは たとえば これ。
a0157159_23334092.jpg
トイレの床だけど 杉の床下地にヒノキの床板。
これもそう。
a0157159_23363344.jpg
米松の框と 杉の床下地 床板はラオス松。

床材はがんばってムクを使っても
下地はベニヤ という事が多い。
でもね
仕上げの床板は何十年でも持つのに 下地のベニヤが先に劣化したら どう?
ナンセンスな組み合わせ・・・って言われるかもしれない。
20~30年後に。

たしかに ムクは伸縮するから 下地までムクって 怖い面もある。
あとで隙間があくかも とかね。 そこは工夫するところ。

これは階段。
a0157159_2349438.jpg
退院してきたおばあちゃんのための階段だから すごく勾配がゆるい。
もちろん 手で加工しなくちゃね。

これは トイレの腰板の加工
a0157159_2352776.jpg

ヒフクラ鉋が登場だ。
a0157159_23524524.jpg


出来上がったトイレはこんなかんじ
a0157159_2355123.jpg
すごくしっかりした巾木がついてるんだけど 腰板がしゃくりこんであるから薄く見える。
そして腰板があとで反ったりすることもない。
一分の隙もない って言うか 毛ほどの隙もないしな。

端正なヒノキの無節の表情に良く合ってるでしょ?

まー
工事を請け負った材木屋さんと 仕事を仕切ってる先輩が偉いんであって 
海岸屋が威張る筋合いは全然ないんだけど 
こういった「木」の加工が自在にできるのが「大工さん」なんです。
大工道具もいっぱい使うしね。

今日 床板を張り終わって 明日はキッチン屋さんが来るんだけど
キッチンの下になるところに 蜜蝋ワックスを塗ってました。
請け負ってる材木屋さんが 自分でね。

どうかな?

海岸屋は すごくいい現場だと思います。
たぶん この建物は
ここに住む人達を ずーっと守ってくれると思います。
見えないところから ずーっとね。

ではまた。



にほんブログ村 住まいブログ 自然素材住宅へ
にほんブログ村
にほんブログ村 住まいブログへ
にほんブログ村

by kaiganyafoo | 2013-09-12 00:16 | 工事 | Comments(2)