海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28
公式サイト
最新の記事
ケヤキに鉋を掛ける 粉仕上げ..
at 2018-02-17 20:20
断熱工事である
at 2018-02-09 21:47
新年のご挨拶
at 2018-01-05 17:14
神楽坂建築塾で話す
at 2017-11-30 20:28
嵐を呼ぶ上棟
at 2017-11-13 20:13
最新のコメント
余計なお世話かも さん ..
by kaiganyafoo at 19:51
明けましておめでとうござ..
by 余計なお世話かも at 09:08
余計なお世話かもさん ..
by kaiganyafoo at 09:19
新しく仲間になった 機械..
by 余計なお世話かも at 21:41
どんな自宅に住んでいるか..
by kaiganyafoo at 08:45
何故か 非公開コメントに..
by 余計なお世話かも at 21:07
確かにその方自体は友達で..
by kaiganyafoo at 08:53
余計なお世話かも さん ..
by kaiganyafoo at 01:34
通り土間さま 力強いお..
by kaiganyafoo at 01:17
ただいま帰ってまいりまし..
by 余計なお世話かも at 21:06
フォロー中のブログ
外部リンク
カテゴリ
以前の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧

カテゴリ:工事( 328 )


木造の構造の話だ!!

みなさん 日曜日です。

すっかり うどん屋の手先になった海岸屋です。
どうも。





さて
いつもいつも (そして いつもいつも) お世話になっている日本民家再生協会ですが
先日の勉強は 「構造」   ひょえー

ひょえー って何だよ って思いますか?
ええ
難しいんです。 構造って。

えー?
大工さんって 構造なんかよくわかってるはずでしょ? って思うかもしれませんが
いや 
わかっているつもりで仕事してますが
もちろんそうなんですか
でも
この人の前に出ると そんな強気なことは言えない。
a0157159_22414589.jpg
はい 山辺豊彦先生です。
お久しぶりです。 先生。

先生って よく言う言葉だけど 本当の先生ってこんな人を言うんだよな。

海岸屋は大工塾というところに昔通っていて
そのときに山辺先生には色々教えていただきました。

もー 今回も 脳ミソがオーバーヒートするような 怒涛の2時間。


例えばこれ。
a0157159_1424164.jpg
柱の曲げ試験なんですが
4寸角に四方から梁を差したもので
黄緑色は NC、自然乾燥材で  
ピンク色はKC、高温乾燥材のデータです。

ピンク色 一発で折れてるのがわかりますか?
そのときの層間変形角は60分の1までいってない・・・

それに対して黄緑の自然乾燥材の方は4回にわたってねばりをみせて
最終的に40分の1くらいまで降伏しません。

つい最近のジャパンカップ(洒落)を思い出すなあ・・
データで見せられるとナットクしちゃう。
この講習会に来ていた民家の学校関係者で
「やっぱね!」 と顔を見合わせちゃいました。


もういっちょ
a0157159_2065644.jpg
これは3.11の東北の震災と阪神の震災の地震の波形を比べたグラフです。

左側の山 0.3秒とか0.5秒くらいでピークが来てるのが東北の波形。
右側の2秒から4秒くらいの波形が阪神。
最大の震度は同じくらいでも 阪神の波形はヤバい。


木密のほとんどがやられてしまうという
これがいわゆる キラーパルス というものの実態です。

えー
ブランコに乗っている人の背中を ドン!と突き飛ばしてもあんまり揺れないけど
1秒とか2秒かけて押せばぐーっと揺れる・・・みたいなかんじ? かな?



先生のこのレジュメには 新潟山古志村 三陸南地震 阪神 東北 と
たくさんの地震の調査に基づいたデータが満載でした。

勉強になった!
すっげー勉強になったけど これを自分の現場に生かせるようになるのは大変。
しっかりと学ばないとねぇ・・

もう一回 大工塾に通いたくなっちゃったなあ・・・


おまえいつ仕事するんだよ という声を聞きつつ
今日はそんなとこで。
では。

by kaiganyafoo | 2014-06-29 20:28 | 工事 | Comments(0)

地元で一番の建物

みなさん おつかれさまです。



とある建築家の先生に
「先生 テーブルの脚が悪いのか、ガタガタするんです。」と相談すると、
「テーブルの脚がガタつくからと言って、幸せになれないということはありませんよ?」
という返事が返ってきたらしいです。
その先生のお弟子さんから聞きました。

ライトが 「ちょうどテーブルの場所に雨漏りがする」 と相談されて
「テーブルの位置をずらしたらどうでしょうか」 と答えた話を思い出しました。
大先生は違うねぇ・・・





さて海岸屋の地元といえば 千葉 東金。
東金で一番の建物といえば ここ八鶴亭です。
a0157159_21405740.jpg
手前の湖が八鶴湖(はっかくこ)。

伝統 格式 建物の規模とグレード どれをとっても東金で一番でしょう。 
(ウチの方が上!という人がいたら名乗り出てね)

ことにこの玄関は 若き日の中村外二が改修したというもの。
a0157159_21511881.jpg
いいかんじですよぉ・・
ん?
中村外二を知らない?
そいつぁ困ったね。
松下幸之助とか ジョンレノンとか ロックフェラーの仕事をした と言えばいいかな?
すごそうでしょ?
でも さりげないんだな。




このあいだここの修理をしたんですが
お役目を終えた外壁を持ち帰ってきました。
これ。
a0157159_228159.jpg
ま、廃材ですわね。
でも学ぶところはある。

a0157159_2293066.jpg
下見板と押し縁 よーくくっついているでしょ?

これはけっこう面倒な仕事。
だって下見板って重なり部分はしなってるから。
a0157159_2211474.jpg
まあ 考えてみれば当たり前ですけども。


押し縁の加工具合を見る。
a0157159_22142457.jpg
見てもわかりにくいけど、ノミで何度か突いて下見板のしなり具合に合わせてある。

ね?
昔の人はえらいよねぇ・・

このあいだ こんな仕事があるんだって先輩に教わったばかりで
すぐに現物が見られるなんてラッキーだな。
大工の神様にひいきされてるかもしんない。(ん?違う?)



おまけの写真は今日行った上野のスタバ。
a0157159_22223590.jpg
行列店だな。
でも屋根と軒先の具合とか テーブルのデザインとかいいかんじ。

5月の晴れた日ってのは 一年で一番 「外コーヒー」 がいい季節ですもんね。

そりゃそうだよな と思ったアナタ
明日にでも 「外コーヒー」 へgo!


スタバの回し者みたいなことをいいながら
また明日っす。

では。

by kaiganyafoo | 2014-05-14 22:31 | 工事 | Comments(4)

枕木 2題

みなさん おつかれさまです。


このあいだ先輩の仕事を手伝いに行ったとき
足場に昇る仕事だったのに つっかけ靴を履いて行ってしまって
それでも仕事はしたのですが 夜、足がつって困りました。
無理してたんでしょうね。
困ったもんです。





さて
数寄屋はひとまず置いて 今日の仕事は枕木です。
極端ですねそうですね。



まず朝 仲間のところに行って枕木を積みます。
a0157159_21452431.jpg
枕の木なんて やさしげな名前がついてますが
なにしろ汽車電車が乗る木です。

ごついです。 そして重い。

朝から汗をかいているのは 天気がいいからばかりじゃないです。
敷く。
a0157159_2150235.jpg

敷き終わり
a0157159_2231170.jpg
隙間に伊勢砂利を詰めてみました。
すると 敷いているときは 曲がった枕木 どうなんだ? と思っていたのが
かえって おもむきがあっていいです。

a0157159_2255073.jpg
奥さんが 竜のヒゲや春蘭を植えてお化粧してくれました。


10本積んで 現場で8本使って 残った2本は持って帰る。
こうなりました。
a0157159_22103218.jpg
事務所の外灯の後ろに立てた。

アップです。
a0157159_2211486.jpg
やれやれ。
終わったときはすっかり暗い。

今夜は寝てて どこもつらなければいいんですがね。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-05-07 22:14 | 工事 | Comments(0)

手作り タオル掛け

みなさん おつかれさまです。

ゴールデンウイークに仕事なんかしないぜ! という方
おめでとうございます。

海岸屋は 今日9時に打ち合わせの約束だったのに
目が覚めたら8時を過ぎていてびっくり という朝を過ごしました。
間に合ってよかったです。





写真は 昨日作ったタオル掛けを取りつけたところ。
a0157159_19575064.jpg
ご覧のようにタオル掛けを取りつける壁もないのでカウンターにつけました。

最初からこれを取り入れて設計すれば良かったんですけど
使い方を見てから必要性を感じた という展開なもんで
まあ・・・ 付け足し 的なところはあります。

お客さんは既製品の洗面化粧台のつもりで頼んだのかもしれませんが。
(頼んだ相手が悪かったよねぇ・・)




さて 今日は本当は 「モダニズムと数寄屋」 という題にしようと思ってました。
それが 「手作りタオル掛け」 だもん・・ すごい落差です。

ただ それはここのところ時間外で仕込んでいる 杉本博司さんについて
いくらか考えるところがあって という事で
「お前 モダニズム建築って ちゃんと知ってた?」 という自問自答をしてみたんです。

正直 あんまり好きじゃないよねぇ などと言ってしまってましたが
知っていたのは 蔓延しているなんちゃって版のモダニズム建築ばかりであって
これじゃぁ キンモクセイの匂いって トイレの匂いみたいで
あんまり好きじゃないなぁ と言ってるのと同じ。 (かな?)





ここらへんからずいぶん話が大変になってくるんだと思いますが
今日はお腹もすいたし またの機会にしましょうね。
「海岸屋版 サルでもわかるモダニズム建築講座」
・・・ 人気なさそうだあ・・・





最後の写真は ギャラリーtenのカレーランチです。
a0157159_20305929.jpg
ご飯はもちろんおいしいのですが
器と場所が美的だと 一層すばらしいです。

「そんなの当たり前じゃん!」 とおっしゃるでしょうが
実践している人は多くない・・・くはないですか?
用はもちろん 美にも奉仕する建築屋でありたいんですがねぇ・・
まずは自分の家の片づけをしろって話か・・
大変だたいへんだ・・・

by kaiganyafoo | 2014-05-01 20:42 | 工事 | Comments(0)

板金屋さん三代

みなさん おつかれさまです。





夕方 腹が減った と言って スパゲティナポリタン大盛り というヤツを
コンビニで買って食べた海岸屋です。
うう 胸がやける・・・ 
情けない・・いろいろと。

でもまあ 先輩のブログに
「私の夢は亀仙人です」 と書き込んだからには
うっかり老け込むわけにはいかないな。





さて 訳のわかんない事を言ってないで本題ですが
板金屋さん 登場です。
a0157159_213891.jpg
いつもの板金屋さん。
右手にいるのが2代目
左手にいるのが4代目 です。

霧除けを伸ばしたから雨どいの縦が行き場をなくして蛇行してますね。
継手が金ピカ じゃなくて 銅ピカです。
霧除けも同ピカ (くどいな)

酸性雨の影響ですぐさま色が変わるでしょう。
(すいません 根拠はないです)

今 雨どい関係は雪害の後遺症で群馬山梨を中心に需要がすごくて
千葉あたりの問屋では品切れ品薄が常態化してるそうです。
たいへんだぁ・・
a0157159_2145246.jpg
はい 出ました3代目。
(腹と手先だけ・・・)
霧除けの部材を作っています。

銅板をロールで持ってきて 切って 折って 叩いて そして取りつけ。
早いです。
どんどん進む。
あんまり考えているふうでもない。
身についている というやつでしょうかね。


ちなみに4代目に 「もう遺伝子に板金屋がインプットされているよな?」 と聞いたら
「いいえ されてません」 とはっきり言われました。
おかしいなぁ・・・



さて
おまけの写真は本の写真
a0157159_220637.jpg
うーむ 吉田五十八は イッセー尾形に似ているなぁ・・ (すいません とても。)

数寄屋の研究 文献編は静かに進行中で
現代の数寄屋はこの人、吉田五十を抜きには語れない。
でもまあ それはいいんですが この本アマゾンで買ったはずなのに
なぜか知ってる人から届いた・・気がするんですが・・
どうなんでしょうか東〇の〇藤さん。
意外と世間は狭い・・・のかな?


ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-26 22:13 | 工事 | Comments(2)

水道配管と家歴書

みなさん おつかれさまです。



舛添知事が 赤坂の迎賓館はベルサイユ宮殿のまがいごと と言ったらしい。
片山東熊も村野 藤吾も形無しっすね。
東京都で和風の迎賓館をつくるのはかまわないけど
国の迎賓館をけなすことはないだろうにねぇ・・




さて
今やってる現場は終盤になりましたが水道関係の工事をしています。
a0157159_211708.jpg
まー とにかく敷地が広い。
母屋 離れ 蔵 納屋 堆肥小屋 などが点在(点在 だよ?) していて
裏には竹藪もある。

これは蔵に向かって水道を延伸しているところ。
一階を書斎兼カフェ
二階に蔵書
外にはピザ窯 という構想だそうです。

コンクリートの土間の下に水道管を通しています。
a0157159_21451666.jpg
段取りさえ組んじゃえばものの数分で向こう側まで通しちゃいます。
すげー



そして・・・
井戸ポンプの交換をしたのだが 外水栓から水が出ない。
輸入の洗面ボウルを取りつけたのだかお湯を貯めると排水管から水が漏れる。
ユニットバスに深夜電力の給湯がきているものにガス給湯器の機能を重ねる。
ふるーい水栓に適合するコマを探す・・・・ 等々難問続出・・なんですが
経験豊かな水道屋さんなもんで 次々解決。
さすがプロ!



ただ
広い敷地に縦横に配管が埋めてあって
修理やら廃止やら切り替えやらが錯綜しているもので
それらを推理して掘削をかけて検査をして整理するまでが大変。

庭中手掘りで掘り返しちゃいました。
やれやれ。
自衛隊のときの掩体構築競技会を思い出しちゃうなあ・・・・



こうなると 配管経路とか修理の履歴とかを載せてある履歴書があるといいなあ と思います。 家歴書(かれきしょ)でしたっけ?
どなたかが提案されてましたね。 定着する気配はないけど。

そんなものが書けるのは工務店くらいなものなんだろうけど
家歴書をつくるコストをどうするか が決まらないと作る人もいないと思います。




おまけの写真はその蔵の脇のはしご・・・
ではなくて それをひっかけてある棚受け金具。(またかい!)
a0157159_21533610.jpg
すっきりとしたデザインでなかなか好みなんですが
これにはNATIONAL と刻まれています。

おー みんなのナショナルこんなものまで作っていたのか・・・・
・・・ではなくて 何かナショナルの製品から取り外して転用したのかしら・・・
真相はどうなんでしょうね。
(って言うより はずして磨いて どこかの現場で使いたい・・)

とんだ棚受け金物マニアの海岸屋でした。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-24 22:02 | 工事 | Comments(1)

霧除け 戸車 鴨居

みなさん おつかれさま・・・ですか?
週休二日の方 いいお休み・・ですか?


今日 夕方に地主から呼び出されて ナニゴトカ と行ってみたら
「この世はあと7~8年で終わるから云々」 と語られた海岸屋です。
はいはいはーい
その話は百回聞きました。

何の事だかわからないって?
それはワタシもご同様。
例え世界が明日終わるからって 海岸屋はいつも通りにやるってーの。
な? (誰に言ってんだか)






さて 霧除け は 「きりよけ」 と読んでね。
これです。
a0157159_22572884.jpg
窓とかの開口部の上についてる小さな屋根ね。
これは和風。

って言うか これは霧除けを延長してるところです。
手前の方だけ材料が新しいでしょ?

ドアをひとつつけたのでその分延ばしました。


はい 次は戸車  これは 「とぐるま」 と読めますね?
国語の時間ですよ。
a0157159_2343341.jpg
引き戸の動きが重いって
これじゃあ重いわね。当然。割れてるし。

なんでこうなったかって 重いんだね 戸が。
a0157159_23103615.jpg

少し厚めの一枚ガラスだし。 建具は大きいしね。
(ちなみに組鑿は正芳ざんす いいべ?)

ちょっと丈夫なやつに交換
a0157159_23113527.jpg
交換したら快調。




そして最後は鴨居。(かもい   だよーん)
a0157159_2313445.jpg
この鴨居が少し下がって建具の動きがきつくなってた。

天井裏に入ります。
a0157159_23203325.jpg
広いねー
今だったら ここのスペースを有効利用! とか言いそうだな。
さっきの鴨居の真ん中にあった吊り束の上半分がこれ。
a0157159_23221696.jpg
この束が下がってました。
これを元通り上げて終了。


どれもそんなに難しい仕事じゃない。
何が言いたいかっていうと
修理が容易な木造建築を 繕いつつ住むのがいちばんお利口だぜ って話。

お前に利口かバカかの判定をされたくない って思うかもしれないけど
でも この手の修理 手直しは 早いし 安いし 簡単。

ここの家だって 壊して建て替えるのはすぐできるだろうけど
新しい家は かえって安いものが建つのが普通。
値段は高くとも
素材はニセで 加工や取りつけに手間をかけてない、 そんな家が建つと思うよ。
はい
手間をかけなきゃダメなんです。

限界まで来た 安いもの競争の住宅が普通の仕様になってるけど
そんな品のないものに住んでるとダメになりますぜ 人間が。



さて おまけの写真は 手間のかかるものつながりでこれ。
a0157159_23395689.jpg
そう たんぼ。

こんな数センチの誤差で平らにするとかって言う農業土木の技術
そこで行われる コメ作り (八十八の手間だってよ?)
そしてここは十枝の森の前のたんぼ。 水を引くのにも営々とした手間がかかってます。
そう
今年も田植えがはじまりました。

家もたんぼも(人間も) 手間をかけなければ いいものができません  って話でした。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-19 23:48 | 工事 | Comments(0)

木の木口を隠す 現場編

みなさん おつかれさまです。



刑事コジャックってご存知ですか?
吹き替えは森山周一郎。
おとといの先輩がちょうどそんな声でした。

風邪ですな。

先輩 昨日 今日はお休みで その間に見積もりをやっつけろ! という海岸屋です。
でも
現場にも行くよ。
a0157159_2238038.jpg
・・・って あれ?
花の写真を撮ってどうするんだ って話ですが
でも ハチが蜜を集めに来ていてかわいいです。
一生懸命なんだな。
ハチをうまく撮るのは難しいよ?
(遊んでいるのがバレバレだがね)



事務所のまわりの雑木林の木々も芽を吹いています。
世の中にこんなにきれいなものもありませんよね。
(あっ 写真を撮っておけばよかった)

たぶん 日一日と変わっていくんでしょう。







さて
長い前置きですが 木口隠しの写真です。
a0157159_22582514.jpg
これは土台。
この仕事で一番手間のかかるのは土間のタイルに土台をなじませる仕事。

でこぼこを受けて それでいて水平に
そして二つの材料が同じ寸法になるように据える。
けっこうな手間がかかります。
でも
そうしないと この仕口はうまくいかない。



先輩が言うには この留めが開かないように
もうひとつこの中に仕口を作ることもある とのこと。

でもまあ
体調が森山周一郎だから断念。

おまけの写真は やっぱり好みだ みたけのラーメン。
a0157159_232139.jpg
みなさんも森山周一郎には気を付けたほうがいいですぜ。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-10 23:23 | 工事 | Comments(0)

現場仕事の終わり

みなさん おつかれさまです。



消費税があがって
XPのサポートも終わる 
そんな4月がもうすぐです。
人間社会はわずらわしさをみずから作っていますね。
(かけこみ需要なんてあさましいな)




おもわず本音を漏らしてしまうところだった海岸屋ですが(漏れてるもれてる)
今年も花は咲き 花は散ります。
a0157159_20511117.jpg

a0157159_20513418.jpg
花は声ひとつたてるわけではないし 風が吹けば散っていくだけなんだけど
でも これほどつよいものもないよね。

この花(達?)なんか ただごとじゃないもんな。
a0157159_2154322.jpg





まあ いくらか感傷的になっているかのような海岸屋ですが
それは現場がおわりになってきているから。
タモ尽くしのトイレです。
a0157159_2151183.jpg
頑張って考えたつもりでも ああすればよかったとかなんとか
いつも考えていて 満足できたことがありません。
このトイレだったら 柾目と板目の使い分けをもっと意識すればよかった。
柾目の腰板が建材っぽく見えたのも想定してなかった。
難しいな。

先輩は「タモの板目なんか見られたもんじゃないよ」 って言うけど
趣味の深さで言えば それはそうなんだろうけど
海岸屋が勝手に高尚になっちゃって お客さんと遠くなっても困るんだしな。

ん?
高尚になる心配よりもっと他の心配があるだろって?
んー
心当たりがありすぎて何がなんだか だな。
おまけの写真はもう一丁 花。
a0157159_2137587.jpg
こんなすごいもの 誰か作れる?

ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-03-29 21:38 | 工事 | Comments(0)

職人さんたち

みなさん おつかれさまです。




杉花粉 最盛期 でしょうか?
海岸屋がいつも行く床屋のお姉さんも大変そうで
「海岸屋さん 杉なんかみんな切っちゃってくださいよぅー」 などと言っていました。
「もー みんな焼き払いたい」 とも。   
・・・・・
やめてね?

耳鼻科で 「立派な花粉症ですね」 という判定を受けたにもかかわらず
海岸屋は いまのところ平気です。
ま 
独自の防衛対策をしているからね。
えっへん。



さて 先日下塗りをしに来た左官屋さんが仕上げに来ました。
a0157159_21314856.jpg
漆喰を押さえています。
久しぶりだー。
漆喰の押さえ。




漆喰という左官材料は
その1 コテムラ仕上げ(?)→ 誰でも出来ます。 素人は頑張ってこの状態。
その2 塗りっぱなし→ ほんわかしてます。 少しざらっとしてるかな?
その3 押さえ→ 平滑に塗りつけた後コテでなでつけて密度を出す
番外  磨き→ もー これでもかってくらいこすってピッカピカにする

いくつもの手間とグレードがあります。

これも左官屋さんに頼みました。
a0157159_21414334.jpg
玄関の土台を交換したときにタイルを壊してやったので復旧です。
でも
ここにどんなタイルをはってもかっこいいとは思えなかったのでモルタル仕上げ。
いいかんじです。
左官屋さんの腕さえ良ければ。



塗装屋さんも来ました。
a0157159_21445835.jpg
塗装下地用の紙クロスの上に塗装をしています。

a0157159_2147317.jpg
これも塗装屋さんの仕事。
タモの床板にワックスを塗ってもらいました。
木目が際立って見えますね。

それから水道屋さんと材木屋さんも来た。
明日は建具屋さんが来ます。


・・・ というように 一軒の家にかかわる職人さんはとても多い。
そして どんな職人さんと組むかという判断は
請け負った工務店がする とても大事な仕事のひとつ。

今探しているのは 数奇屋の土壁ができる左官屋さん。
次の次くらいの現場でやって欲しい仕事があるから。
・・・・ というように
いつもメンバー編成を考えています。


おまけの写真は 夕方行った現場の近くの 「波切不動」
a0157159_2211258.jpg
赤いね。
瓦まで赤いんじやないかな。

今はここから海まで7~8kmあると思うけど
昔は海上からここの常夜灯が見えたとも言われます。
昼だったら山立てする目印にはなったでしょうね。



今日はこんなところで。

さっき事務所に入ってきたカメムシを探さなくちゃいけないから 失礼。
うっかり踏んづけたりしたら大惨事だしね。
では。

by kaiganyafoo | 2014-03-25 22:21 | 工事 | Comments(2)