海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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カテゴリ:工事( 327 )


はぎ合わせだぜ

みなさん おつかれさまです。



このあいだ作業場に遊びに来てくれたカレ
a0157159_1929251.jpg
もうアレです。みなさん薄々気がついているでしょうけれど、
夏です。

いいですか?

な・つ・で・す・ぜ


いいねえ
1年のうち10か月くらいは夏だといいな。
お情けで他の季節も2か月くらいはおいてやるけどな。(なんだそれ)

町内公認 夏評論家の海岸屋としては 
今年の夏こそは10点満点をめざしていただきたい。
ここで点数の内訳を申し上げれば・・・
(以下20行省略)




というわけで 夏には はぎ合わせです。(なんて強引)
はい
はぎ合わせとは何か という事ですね。
これです。
a0157159_1945331.jpg
何枚かの板をくっつけて幅の広い一枚の板にすること。

裏返すとこんなかんじ。
a0157159_19473465.jpg

スキマが明いちゃった とか あとで剥がれた とか 曲がってくっついた などなど
そんなことではお金がもらえません。
ま、アップの写真は載せませんがね。 えっへん。


なぜはぎ合わせなどという事をするのかというと
木材というものが、長さの方向にはなんとかなることが多いけど
幅広い材料ってなかなかないからなんです。
太い木が少ないんですね。


だけど、海岸屋は昔、この はぎ仕事が大嫌いでした。
というか苦手だったんです。

でも今は大丈夫。
よく調整した手押し鉋盤とジョイントカッターとポニークランプとタイトボンド
これさえあればOK。
ん?
多い?
a0157159_208873.jpg
これだけだけどな。

なんでポニークランプがパッケージに入ったままなのか と言うと
清水屋さんがガス管にネジ切ってくれているところだからだ。(知らない? よね。)

まあ 偉そうなことを言ったって全部 「保精郎」 の高橋君に教わったんだけどね。
彼の作るキッチンはすごいぜ。
あるところでオーダーキッチンなるものを見る機会があったんだが
・・・・
まあ 自信持っちゃったね。
今のところ無敵。
どのくらいすごいかはおいおい明らかになるであろう・・
(人のふんど〇だけどな)

今のところ海岸屋プレゼンツの住宅には
(無敵の)保精郎のキッチンが据え付けられています。
ここだけの話、考えられないほどお得。
そこの(お金持ち)のアナタ、今すぐお電話を。
いやマジで。





おまけの写真は、ポニークランプがスタンバイしたら
海岸屋がはぎ合わせをする予定の板
a0157159_20523548.jpg
あれ?
横向きだね・・
人間は前向きだから許してください。


暑い夏になるといいな。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-07-08 21:04 | 工事 | Comments(8)

上棟上等!

みなさん おつかれさまです。


テレビも見ない 映画も見ない
ビデオ(とは今は言わない?)も借りない海岸屋ですから

「ポテトヘッドに似ている海岸屋でーす」 
と言ったところで
実はソレが出ている トイストーリー という映画も知りません。
で、 親切な方 (Kの字がつく) が買ってきてくれました。 
こんな顔なんだそうです。
a0157159_2091815.jpg

似てますか?
a0157159_20103684.jpg
フツーにしてたら怖いから笑え! と言われたからこんな顔です。
まぶしいわけでも酸っぱいわけでもありません。






のっけからえらくお見苦しいモノをご覧に入れましたが
現場の職人さんたちはすごく真面目ですから仕事はどんどん進みます。
基礎工事。
a0157159_20223251.jpg

おやー?
隣は何をする人ぞ?

はい
上棟です。
重機が入らないから人力です。
お疲れさまでーす。


と のん気な事を言ってる場合じゃない。

ウチもだ!!

聞いたら、東京や横浜では珍しくないんだそうです。
手起こし。
この時代に。
ええ やりましょうとも。
上等じゃないですか、上棟。
人を集めますよ。(そこか?!)

刻んだ材料もぐんにゃりしてます。
a0157159_20363565.jpg
(すみません ウソです)
屋根が丸いのに合わせて梁も丸くしてもらっているんです。
ウソみたいな話ですがホントです。
難しい仕事だぁ・・・

この丸くした材料で上棟をするのは7月のなかばくらいでしょう。
梅雨は明けてますねきっと。
暑そうだ・・
手起こしなのに・・



と、いうことでおまけの写真は (せめて)涼し気な最高の畳(表)をご覧ください。
a0157159_20551034.jpg
備後の中継ぎ表 という逸品です。
この話はまた今度したいと思います。
お前の今度はアテにならないですって?
ビンゴ! (うわっちゃー)

by kaiganyafoo | 2016-06-25 21:04 | 工事 | Comments(6)

地鎮祭です。

みなさん おつかれさまです。



またもやK女史ネタなんですが、
彼女が京葉道路を80kmで走ってたら 後ろから来ていたパトカーが
「ここは60km制限ですよー」 とマイクで呼びかけながら高速を降りていったそうです。

なぜ取り締まらなかったのかナゾです。
満腹のライオンのような心境だったんでしょうか。


それだけではない。
数日後、目黒付近で一方通行を逆走していて
トラックの運転手さんに怒られていたK女史、すぐ近くの交番のお巡りさんが
「いったんここにバックして向きを変えて・・」 と誘導してくれたそうです。
???
彼女のお父さんが警視総監でもあるんでしょうか。






さて
いったいなぜK女史が目黒の道を走っていたかというと
a0157159_1558219.jpg
左側のこの女性に会うため。
ちなみに右側の男物の長靴をはいた女性がK女史。
左の女性は・・神主さんです。


そう
これは地鎮祭です。
a0157159_1621165.jpg
海岸屋もずいぶん地鎮祭をやってきましたが、女性の神主さんははじめてでした。
でも、今までで一番いい神主さんだったかもしれません。

テントを張ってるからおわかりかもしれませんが 当日は雨。
ワタクシなんぞ、「まー雨降って地固まるとか言いますから・・」 
とか言うくらいが関の山ですが この方は違う。

「お天気は人間の思い通りにはなりません。 でも思い通りにならないことがあるからこそ真剣にお祈りをするんですね。」 とおっしゃったんです。
すばらしい。
目黒の熊野神社です。

なんでもこの地域は今、人気抜群のエリアなんだそうで
ニッカズボンなんかはいてたらダメなんじゃん? と思ってましたが
基礎工事のカシラも大工の棟梁もニッカ。
気にしてないみたいです。

ちなみにK女史は 「この町は私に合うわー。 お金がいくらあっても足りない」 
と言ってました。
言ってる意味がわかりません。

その後、基礎工事は順調ですが、木工事も順調です。
a0157159_16523862.jpg
これは一階の破風の具合と高さを検討しているところ。
ポテトヘッドがバンザイしてますね。
お手上げ、と言ってるわけではありません。
とっても難しい加工が必要になるわけではありますけども。
順調。






おまけの写真はてぬぐい。
a0157159_1710812.jpg
現場からさほど遠くない世田谷美術館で買ったもの。
その話はまた今度にでも。
ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-06-13 17:15 | 工事 | Comments(2)

上棟しました!

みなさん おつかれさまです。

トイストーリーに出てくるポテトヘッドに似ていると言われた海岸屋です。
以前言われたことがあるマリオと同じ系統な気がします。
何の系統かと言われてもわかりませんが。




さて
上棟をしました。
a0157159_1712617.jpg
右下に写ってますねぇ ポテトヘッド。



a0157159_1782952.jpg
今回は洋小屋? 合掌を組んでみました。
3間とばしなんですけど、天井ふところが少ないもんで。

洋小屋、強いですね。
1cmくらいむくって作ったんですが、現場でおさめてもそのまま。
人が乗ったくらいじゃ全然ダレません。
和小屋よりも手間はかかりますけどね。



現場は順調に進んで、もう破風もついてます。
a0157159_17304157.jpg
前回の記事で干してあったヒノキの板、アレですね。



アップ。
a0157159_17332376.jpg
あっ!スキマが空いてる!
大変だぁ・・

ま、そろそろくっついている頃です。(魔法?)
次回の記事にはそんな写真がアップできることでありましょう。
ええ
木の動きを読んでいる大工さんならばみんなできる事です。
(偉そうに、とか上からだ、とか言われるのはこれだよねすんません)




今日はこんなとこ。
おまけの写真はウチの庭のビワ。
a0157159_19425615.jpg

ウマいよ。
a0157159_1948870.jpg
売ってるビワよりもウマい(註 当社比)
ま、木に登って食べるから無敵なんです。
ええ田中(ビワ)無敵。
と、いったところでまた今度。

by kaiganyafoo | 2016-06-09 21:38 | 工事 | Comments(2)

海岸屋 (に) 井戸を掘る

みなさん おつかれさまです。


前回、K女史がかまどでのご飯炊きに年季が入ってる話をしましたが
地元の同級生は昔、お風呂の水汲みに天秤棒を使ったと言ってました。

二つのバケツに水を6分目ほど汲んで 天秤棒でそれを運ぶ・・
(小学生だからいっぱいじゃ重すぎるのよ)
落語に出てきそうな情景ですが、昭和の話です。

彼の家ではやがて、掘り抜き井戸の上に電気のポンプを据えて
蛇口をひねれば水が出るようになったんだとか。
パチパチパチ(拍手)
彼が、「ウチにもとうとう水道がきたぜ!」 と仲間に言ったら
「それはただの井戸ポンプだぜ!」 と言い返されたそうです。





長い前フリで申し訳ない。
海岸屋の地元はずーっと井戸水を飲んでいるって話です。
そしてこのあいだこれを作業場に据えました。
a0157159_19525635.jpg
新品の手押しポンプ。

手押しポンプは、古くなると呼び水を入れてがしゃがしゃやったりしますが
(それはまさにガシャポン(プ))
新品だから吸い上げもばっちり。
ブイーッコブィーッコ とロバが鳴くような音をたてて水を汲み上げます。
(いやいや、本物のロバほどうるさくはないんだよ・・・って知らないか・・・)




でもね、 水が悪いのよ。
これ。
a0157159_19591843.jpg
何だかわかりますか?
これはね、汲んだ水にちょっとお茶を混ぜたところ。
真っ黒っす。

井戸水の中に含まれてる鉄分がお茶のタンニンかなんかと反応してこうなるんだね。
どうしたもんだか。
自家製の濾過器でも作るかね。
えーっと
でっかいカメと、シュロと、洗い砂と、炭?
あとは何がいるかな・・・
誰か教えて。



もっともアレです、
千葉の外房ってところは昔から水の便の悪いところで
わが東金市の水道の水源は利根川ですからね。
ええ
千葉と茨城の境から延々80数km、用水で引いてるんです。
大変な難事業だったんすから、もう。
知らない?
両総用水って言うんですよ。

それは元々が農業用水ですからね。
農薬とか肥料分とかも入ってるかなぁ・・
もちろん群馬の方々の排水とかもね。

こうして考えると水のいいところの人は幸せですね。
海岸屋が子どものころには、「日本人は安全と水はタダだと思っている」 などと言ってましたが
今はそんなのんきなことを言う人は誰もいませんね。

とりあえず水質が悪かろうがなんだろうが、水が出ることに感謝しながら
今日もヴィーッコっと手押しポンプを押す海岸屋でありましたとさ。
(でも雨水も貯めてるんだなこれが)
ではまた。


とっぴんぱらりのぷう。
(昔話が終わったから・・ではない。)

by kaiganyafoo | 2016-04-17 23:49 | 工事 | Comments(11)

ヒノキの浴槽の寿命

みなさん おつかれさまです。



唐突ですが、海岸屋は勤め人だったことがあります。

年下だった社長に、「ヒゲか坊主頭か どちらかをやめてほしい」 と言われて
それでは、と髪を伸ばしたんです。
フツーの七三分けに。

でもそれもだいぶうさんくさかったようで、同窓会のときに 
「東南アジアに女の子を売りとばしていそうだ」 とまで言われました。
やれやれ。



そのとき勤めていた会社が作った家のお客さんから電話がかかってきて
「ヒノキの風呂桶が限界です。」 と言われました。

えーと何年たったんだろう?
15年くらいかなぁ?

こんなかんじ。
a0157159_21523012.jpg
どうです?
イケてる?イケてない?

これ、はずしたらこんなかんじなんです。
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埋めてあるわけじゃなかったんですが、見えないところが傷んでますね。

一番傷んでいるところはここ。
a0157159_21594766.jpg
写真を撮ってるおバカさんの影が邪魔です。(はい私。)

これはもう無理ですね。
お湯が漏れる。

ここのお宅の旦那さんは立派な人で、自分で修理をしていた。
a0157159_2223441.jpg
銅板ですよ。
もしアナタが緑色のナニモノカだったら色あざやかなまま茹であがりますね。
(意味がわからない)

今でも仕事をしている風呂桶屋さんに聞いたら、昔ながらの風呂桶ならば修理ができるけど、この手の角風呂は部材の交換が難しくて、作り替えた方がいいそうです。
で、
お客さんは現代風の浴槽に入れ替える という判断をなさいました。
一件落着。


四角っぽい形で昔風の桶の浴槽もできる とその風呂桶屋さんが言ってたので
それをやってみたい気もしていたんですが今回は見送り。
直線部分は 「たが」 が利かない気がするんだけど大丈夫なのかなぁ・・
見送りって、次回が早く来ないと引退しそうだ、風呂桶屋さん。




浴室を平らな床に作って、そこにただ風呂桶を置いて
えいや!っとまたいで入る作りにしたらもう少し長持ちしたのかな?
海岸屋が子どものころはそんな風呂場だった。
鉄砲風呂って言うんですかね?
子どもにはまたぎにくいもんでしたね。



まあ ともあれ
日本式の家庭の風呂は まだまだ開発途上だというのが海岸屋の持論です。
ユニットバスに席巻されてますが、ポリバケツみたいな風呂場では癒されたくない。
腰から上をヒノキの縁甲板で張った海岸屋の自宅も20年を経てだいぶ傷んできてますけど、工夫をしましたから足元は一切腐ってないはず。

しゃがんで入るような小さい風呂桶がかっこよく据えてある風呂場 作りたいなぁ・・
(早桶みたいなどと言ってはいけない)
でもやっぱり足を伸ばしてゆっくりしたいのかなぁ・・



いろいろ言ってますがおまけの写真は
くだんの風呂桶屋さんが作った桶。
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いいですねぇ。
健康的だ。
作家じゃなくて職人が作った感がいっぱい。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-30 22:41 | 工事 | Comments(2)

海岸屋、海岸だ

みなさん おつかれさまです。



まあ みなさんご存じの通り、海岸屋の名前は九十九里海岸から来ているんですが
そしてその海岸は九十九里、つまり396kmあって、北は銚子、犬吠埼からはじまって南は太東、ここで終わります。(註・たくさんのウソが含まれています)
a0157159_20223428.jpg
いいねぇ 海。
泳げないんですけどね。(!)

年が明けて一軒目の仕事は海の近くの現場です。
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東浪見。
すごいね。 「とらみ」 で変換すると出てくるよ。東浪見。
とう・ろう・み  なのか?

そこのお宅の犬。
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カメラが珍しいのか?
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落ち着きがないのか?
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エサをやっているわけではない。 
そして誰の手かなんて言えない。
やがて明らかになる日も来るであろうけどね。(思わせぶりかな?)
a0157159_20402853.jpg
やっと落ち着いたね。
それとも飽きたのか?

ここの現場は かっこいいお風呂を作らなくちゃいけない展開になりそうです。
「あのお風呂に入りたくてもう一回行く!」 的な。
海お風呂か?

相棒K女史には別に田舎素敵なお風呂のオファーが来ているようでもある。
こっちは山お風呂か?
世の皆様はいかなるお風呂をお望みなのかまずはそこを知るところから。(かな?)



おまけの写真はやっぱり波。
こんな怒涛の一年になるといいなぁ
a0157159_20541726.jpg

ではまた。

by kaiganyafoo | 2016-01-27 21:21 | 工事 | Comments(2)

日本霧除けの腕木

みなさん おつかれさまです。

秋です。
a0157159_18162092.jpg
いい月だったなぁ・・(すでに過去形)




このあいだ床屋に行ったら 「木の仕事をしてましたね?」 と言われました。
ときどき言われます。
昔は家で 「かまぼこの板の匂いがする」 と言われたりしました。
かまぼこの板屋の海岸屋です。(自己紹介)(ウソです)

木の匂いの正体はこれ。
a0157159_18371384.jpg
外壁に木を張っている。
いいねえ。
木を触っていれば機嫌がいいです。

この板 一回削って干しました。
a0157159_183992.jpg
もちろん雨で濡れたりするんですが、そうやって濡らした方が早く乾く。
不思議でしょ?
そうでもない?


ぼんやりと仕事をしていたらホゾが曲がってしまいました。
a0157159_18425263.jpg
これが霧除けの腕木です。

しょうがないからホゾ穴もまげて掘って差し込みます。
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ばれるといけないから急いで作っちゃう。
なんとかうまくいったかな?
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まあたぶん誰も見てなかったと思うし、これを壊すころには海岸屋はこの世にいないだろうからクレームになっても平気だな。
もしばれたら このブログを読んでる人だけがアヤシイというわけです。





ブログの中身がボケーっとした話だったのでおまけの写真はかっこいい写真を。
a0157159_192250.jpg
この洋館のお風呂場の写真がこれ。
a0157159_193104.jpg
左側の手洗い、かっこいいんだけどなんで蛇口がないんだろう。
気になるなぁ・・
たぶんあそこのふくらんでる所から水が出てくるんだろうけど
なんだかすごく手が洗いにくそうだな。
浴槽の方にはクラシカルでステキな蛇口が付いているのになぁ。


なんでなんだか気になるままに またね。

by kaiganyafoo | 2015-10-30 19:14 | 工事 | Comments(3)

ハツリ

みなさん こんばんは。

すっかり週イチ更新になってしまっている海岸屋ふー通信です。
(夜は寝ようね。パソコンいじってないで)




今日は日曜日だけど 楽しいお稽古の日。
稽古 
稽古・・なんの稽古だと思います?
あー
ハツリって題が書いてありますね。
そう ハツリです。

ハツリって何? と言う疑問をおもちになるような
高貴なお生まれの方は当ブログにおいでにならないと思いますが、 これです。
a0157159_18593349.jpg
足柄山の金太郎さんがかつぐようなマサカリを振って
丸太を四角に加工する。 これがハツリです。

はつっているのは海岸屋認定、千葉で一番のハツリスト サムライS野です。
(あっ呼び捨て!)
あいかわらずの振り、切れ、パワー、スタミナ・・・そして笑顔!!

そして前回は親子で来てくれた「よけいなお世話かも」さん。
(ハンドルネームってのかな・・T橋さん)今日はフル出場。
a0157159_1914814.jpg

ここんとこ宮大工さんなのでお金儲けちゃいけないそうです。(いつもは儲けてるのか?)

そして、今日はじめてハツリを振ったS瀬君  新人登場ですね。
a0157159_19153165.jpg
若いし、林業やってるし、 是非とも感染して欲しいです。
できれば重病人に。 (大鋸も持ってるらしいし)


現場で研ぐ。
a0157159_1922654.jpg

現場で墨出し
a0157159_19223766.jpg

ほぼ一日 はつってました。
もー 体がガクガクいいます。
でも
ガクガク言うくらいが好きな海岸屋ですから チョー楽しかった!
海岸屋の写真はありませんけども。
(そこの君! なくて結構とは何事!)

何度目かの稽古になるけど 少しずつ振れるようになってきた。(甘い自己採点)
そして つんぼ銘 の大工鉞は高性能でした。
すごい良かった。
ねー西〇さん?

これも おもしろかった。
a0157159_19295326.jpg
長勝さん目立ての窓鋸。




まあ
とは言うものの もう眠くなってきたので(子どもか!?)おまけの写真を。
a0157159_19375023.jpg
読了です。
やっぱ、道具の世界 職人の世界は、
下手な能書きよりも事実だけを述べておいたほうがいいよね 
と言うのが感想でした。

それは俺もか。(もうさぁ、奥歯抜いたし 大変なのよ。)

by kaiganyafoo | 2015-01-25 19:43 | 工事 | Comments(0)

杉の鉋掛けはスピード

みなさん おつかれさまです。


歯が、(歯ぐきか?)が痛いおかげで
終日軽く頭痛がしている海岸屋です。 うう。
昨日 歯医者に予約を入れたら9日の13時20分だそうです。 うう。






さて 鉋掛け。
a0157159_21514378.jpg
砂切りして手押しで押して自動に突っ込んで 
それから手鉋だから時間はかかってます。ここまででも。

(翻訳: 加工機械も刃物なので、材料に砂とかがくっついているとそれが傷むので丸ノコで木口を捨て切りして、手押し鉋盤で平面と直角を出して、自動一面鉋盤で厚みと幅を揃えて  です。)

で、
はっきり言っておきますけど 杉の鉋掛け 好きじゃないです。

今回の材料は節だらけだし。
誰だこんな材料頼んだのは! ってワタシですけどね。

木が曲がっているから逆目が入り組んでいるし。
誰だ(以下略)


で、このあいだ先輩が 俊英T君に教えていたのを思い出した。
「杉はスピードで削らないとうまくいかない。」

ふうん?
そうなの?

では 刃を研いで 台を直して 裏座を詰めて・・
つまり逆目が起きないように準備してやってみました。

シャッ・・ (鉋を掛けてる音)
ううむ。
シャッ・・ (もう一度鉋を掛けてる音)
ほほお。

確かに素早く掛けた方が良く仕上がる。
(やっぱ先輩はすごいなぁ・・)
ただ6尺の材でも一息には掛けられないけどね。

ちょっとだけ杉の鉋掛けが好きになった海岸屋でした。
(あくまでもちょっとだけです ちょっと だよ?)


この材料は馬を飼ってるお客さんが古民家に引っ越すので
そこの土間に敷くスノコの板です。
じかに踏むものだからねぇ。
明日も続きをやります。


では家帰ってドイツ文学読まなくちゃいけないんで
と いくらか思わせぶりな事を言いつつ
またね。

by kaiganyafoo | 2015-01-06 23:16 | 工事 | Comments(0)