海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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再読 私のように黒い夜

みなさん 日曜日です。
ほぼお休みの日ですね。 いつからだか知らないけど。


海岸屋もお休みです。
本を読んだり寝たりしてました。
ええ
だらだらと
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再読です。

この本は今から50年以上前の本ですが2006年に復刻された。
中身は 白人の物書きが人種差別の実態を知るために
薬や紫外線や化粧品やらで黒人になりすまして旅行をしてみる というもの。
しかもアメリカの南部で。

ご存知かどうか知らないけど 当時の南部はやばい らしい。
トイレは別 水飲み場も別 バスの座席も別 別・別・別・・・

「強烈な憎悪の視線」 というものが
いったいどんなものなのかちょっと想像しきれないんだけど
普通の白人のご婦人 などから照射されるらしい。
そして生命の危険。

著者は差別と闘うためにいろんなことをしていくけど
「差別」 の根源には 「無知」 があると思っているようで
だから 公平な報道をする情報機関や 教育の機会 を重視している。



今の日本ではこの本に書かれているような
むき出しの強烈な差別はもう見られないと思う。
陰湿な差別はあるんだという意見もあるだろうけど、まあそれはそれとして
生命の危険があるほどの差別や
当時の白人男性が堂々と 
「黒人女と性交して白い血を分けてやる」と言う  
などというほどのことはもうないと思う。

それらはもちろんあらゆる意味で間違っているんだけど
間違っていることを誰とでも共有できるだけの知性は準備されている のではないだろうか。
そんなふうに自分が属する社会を評価してもいいのではないか と思う。

ともあれ
差別 という課題は人類共通の課題。
貧困や無知や暴力 などと共に 人間と付き合いが古い
けれども克服しなくてはいけない課題。

著者 ハワード・グリフィンが差別とたたかう その方法と姿勢は
別の課題や社会であっても通じるものだと思った。



うむむむ・・
差別の根底に無知がある。
で あれば 情報 や 教育 は武器になる。
よーくおぼえておこう。

ではまた。

by kaiganyafoo | 2014-04-20 22:54 | 読んだ本 | Comments(0)
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