海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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鋸鍛冶はみんな中屋

みなさん こんばんは
年度も改まって今日は4月1日(もうすぐ2日だ)
白蟻にやられた床の張替えやったり
ケヤキの神棚に鉋を掛けるように先輩から言われたり の海岸屋です。


これは 前々回の伊丹十三記念館の写真
a0157159_2341338.jpg
・・・ではなくて ウチの作業場の戸のアップです。
なんでアップかと言うと引きで写すとボロが出るから。
去年のお盆に解体した土蔵についていた南京錠を使ってみました。
満身の力を込めないと開錠できません。


さて 鋸鍛冶はみんな中屋
中屋じゃない鋸鍛冶さんごめんなさい。
ただ なんで中屋が多いのかなって思ってたんですが
このあいだ読んだ本に載ってました。
これ。
a0157159_23513411.jpg

この本によると 百姓だけで自給自足の暮らしをしていた昔、
村が大きくなってくると 鍛冶屋 大工 紺屋などの仕事をする者が必要になって
外から招かれて村に定住するようになってくるんだけど その際
大事にされるがために 村の真ん中に住まわされたことから
中屋を名乗るようになった とあります。

招かれてなくて村に住むようになった者は村はずれに住む ともあります。
ここからすると 鍛冶屋全般が中屋を名乗る ということになりますね。

ただし
この宮本常一さんのころと今とでは
「百姓」と言う言葉に対する解釈が違ってきています。
ひとつの仮説 というくらいの位置づけでしょうか。


それにしても
村の真ん中に住んだから 中屋。
一言で「職人」といっても様々な展開がありますが
農民と技術職との幸福な出会い という時代があった ということでしょうか。
これより先 様々な葛藤や軋轢が生まれてくるのですが。



今日はさして面白くもない話でした。
「職人」について 少し勉強していることの
中間報告みたいなものでもあったもんですからね。
それではまた。

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by kaiganyafoo | 2013-04-02 00:09 | 読んだ本 | Comments(0)
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