海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
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体験的ぜんそく作法

みなさん こんにちは
ブログにつづるべきものかどうか 考えたのですが
あまりうまく考えられないので ままよ と書いてしまいます。

もとよりぜんそくの関係者以外には 何の役にも立たない話ですから
読まずにいてください。 では。


あくまでも私の場合なんですが
まず盆地がだめ。

山形市内に住んでいたときはだめ
米沢市内のときもだめ
でも
酒田にいたときは快調(庄内平野)
千葉 東金にきてからはほば快調です。(関東平野)

のみならず
運転免許を合宿で取りにいってた甲府でもダメで
旅行でいく京都も不調
今回 久しぶりに泊まった米沢は一泊目でも気配があります。


もともと小学校高学年時代に住んでいた米沢では不調はなはだしく 
学校の近くの病院に入院してそこから通学していたわけですが
様々な治療を試みて軽快せず 転地療法はどうですか と言われて
千葉に引っ越してきた と言う経緯があります。

そして転居してまもなくのころは相変わらずの不調でしたが
小学校を卒業して中学生になり 新しい医者と巡り合ったころから
快方に向かいました。

ですから 詳しく言えば
転地療法
加齢
相性のいい医者との出会い といういくつかの要素がありまいたので
転地だけが効果をもたらした とは決していえません。

第一 なぜ盆地に住むことが不調をもたらすのか
それ自体が私にもわからないのです。
空気が滞留している とか
気圧の関係とか いくらか考えましたが正直不明のままです。

ですが その後 短期間ではあっても盆地に滞在した際の不調などを考えると
少なくとも私には 意味のあることだと思えます。

それまで 体力的には半人前にも達してなかった自分が
底辺ではあっても同じ枠の中で友人達と過ごせるということは
生まれ変わったほどの変化を自分にもたらしたからです。

誰にとっても転居 転校というものは
そう簡単なことではありません。
ですが ぜんそくに苦しむ者にとっては
症状が軽快することこそが人生の最大の願いです。
もし血縁の者がぜんそくであって盆地に住んでいたとすれば
私はかならず転地療法を勧めると思います。


居住する場所 という大枠から話をはじめましたが
当然 空気の悪いところもぜんそくには不向きです。

千葉の市原市五井付近 という臨海工業地帯に住み
排気ガスを浴びるトラック運転手をしていたときに
ぜんそくを再発させた私はそのいい例だと思います。


これ以降 私の仕事である住宅について
それから食べ物や生活などについて
少しづつ書いていこうと思います。
それらの生活全般と医学的治療とを組み合わせれば
ぜんそくはコントロールしつつ 普通にくらせる病気だと思いますから。 

by kaiganyafoo | 2012-10-07 21:15 | シックハウス | Comments(2)
Commented by エコビレッヂ八百剛 at 2012-10-08 18:45 x
そう言えば、うちの母ちゃんも喘息出て無いね。
良い伴侶も要素の中に有るのでは?
Commented by kaiganyafoo at 2012-10-08 19:16
もちろんあります。

大人のぜんそくの場合
精神的なストレスの占める割合というのは
とても大きいと思います。
食生活も大きいしね。
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