海岸屋ふー通信


海浜住宅建築舎
by kaiganyafoo
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トイレのカビ 湿気でお悩みの方に

秋らしい いい天気です。

朝は民家の現場に先輩の顔を見に行って
帰りに別の大工さんの ぶっとんだ現場を見て
そのあと 近所の親方の告別式に出て
あとは作業場で材料の加工・・・

なんだかいろいろの一日です。

さて 先日の現場はトイレの改装だったんですが
その原因は カビ。

かなりきれい好きで そうじも良くする奥さんなんですが
なぜかトイレの壁をはじめ あちこちにカビがはえる。

あまりにひどいのでそのトイレは使わずに
2階のトイレばかり使うようになっちゃった。

そう
カビのはえるのは 1階のトイレなんです。

a0157159_1912395.jpg
壊しはじめて 後から撮った写真。

一番奥の下の方がカビます。
クロスが黒くなっているのが少し見えますね。
なぜか。

これは おしっこの飛沫が飛んだわけじゃない。
なぜなら 場所が違うから。

床下の湿気が上がってきているわけじゃない。
床下はベタ基礎で乾燥してサラサラだから。

この原因は おそらく結露ではないか と考えています。
写真を見てわかるように トイレ側面の壁には断熱材が入っていません。

そう
外部に面していない中間仕切りの壁には 
普通断熱材を入れないんです。

ここはたまたま階段の下ですからわかりやすいんですが
そこは 床下空間とつながっている いわば外部なんです。

すると
冬などはトイレの空間よりも
外気に接している壁の温度が低くなる。
壁が結露する
カビがはえる

という図式です。

この推測を補強する状況として ふたつ。

断熱材の入っている外壁側は あまりカビない
それから
ある程度の高さのある部分にはカビがはえない。
(床下の冷気から遠いから)

というわけで
便器交換 内装張替えの工事をする機会に
断熱改修をしました。 

海岸屋の予想では
おそらくこれでカビは止まります。

壁体内への通気止めだけでもかなり効果はあるだろうけどね。

いつかやった押入れのカビ止め工事と同じ理屈です。
ただ 押入れと違って
内装の仕上げは左官壁にはしません。
汚れやすい場所ではあるんで。

その分 断熱はしっかりとしなくちゃいけませんが。

新築工事を始める方 参考にしてください。
今住んでいる家もそうだ という方 改修工事の参考に。

おそらくていねいな工務店や設計屋さんは
普通に実施されていることだろうと思いますが。
そうでない施工も多いのでね。



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by kaiganyafoo | 2011-09-24 19:25 | 工事 | Comments(0)
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